240.主人公達の思考・行動は私の理解の外でした。結末だけが救いです。 【Miranda】さん 4点(2004-06-23 16:13:41) |
239.観るのは2度目だと思う。最初はビデオだったかなぁ。きっと劇場では観ていない。今回はDVDです。 この作品を今見るのなら、DVDがお勧めです。監督・脚本・音楽・主演のビンセント・ギャロのインタビューがついていて、これがイイ。自伝的映画とは、なんかで見聞きして知っていたけど、その背景がわかります。 クリスティーナ・リッチはきっと美人ではないんだと思う。だけど、かわいい。この作品の彼女は化粧も濃く、スタイルもひどいんだけど、抱きしめたくなる。これが演技と言うやつなのでしょうか。 実験的な手法も成功している。フィルムライクな画質もすばらしい。そして、ストーリーを複雑にし味わい深くする脚本。もちろんラストも最高のラブストーリー。 【sino6】さん 8点(2004-06-21 22:03:31) |
238.こんな熱狂的アメフトファンの母がいる家には生まれたくないものです。父親も息子に無関心ときている。ビリーがこうなったのも「ああ家庭の問題だな」と妙にうなずけました。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-19 23:41:43) |
237.僕もあーやって写真撮りたいな。ギャロのファッションはカッコイイ。 【かずのすけ】さん 7点(2004-06-18 17:18:13) |
236.いや~、こういうの好きだなぁ。ラストもいい。 【夏目】さん 9点(2004-06-13 20:42:43) |
235.好きですね。ハッピーエンドはやはり気分がいいものです。 【しまうまん】さん 9点(2004-06-12 12:51:22) |
234.彼女は一目見た時から、ダメ男ギャロに惚れたんだな。 愛に飢えている幼少時代のトラウマが色濃く残る、こわもてな青年ビリー。強がっているビリーが実は小心者のチェリーボーイ、口は悪いが本当はやさしいその姿に、拉致された彼女がますます惚れていく様子がストーリーの中から感じ取れました。 (私はこんな男は好かんけどなぁ) 復讐を遂げる「妄想」から目を醒ました後に、ハート型クッキーを買う時の様子が微笑ましかった。初めて出来た愛してくれる彼女と、末永くお幸せにお過ごしください。 【紅】さん 8点(2004-06-11 23:52:00) |
233.ヴィンセント・ギャロの個性的な役がとても面白かった。ギャロの最低な親も結構何処にでもいる最低な親って感じで共感できましたねぇ。 【ken】さん 7点(2004-06-11 18:20:59) |
232.トイレの見つからないもどかしさは、とてもリアルでした。実家のシーンがちょっと長いけど、全編通して意外に好印象です。そう位置付けるのは、レイラの可愛さなんだろうか。ジャン・マイケル・ビンセントとミッキー・ロークを久々に見て、「あの人は、今!」を見てるみたいだった。 |
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230.《ネタバレ》 殺れっつーのwww。だがそれがいい 【ようすけ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2004-06-07 01:39:51) |
229.手触りも物語もやさしい映画。起承転結の「転」のところで衝撃的展開を迎えるのですが(その先の展開は観てのお楽しみ)、全体としてはほのぼのとしています。映画全体が、C・リッチのほんわかした雰囲気に包まれているとでも表現できるでしょうか。なにより、主人公のキャラクタ設定が秀逸。風貌はワイルド、そしてキレやすい直情径行型の性格。にもかかわらず、変なところで神経質なのがおかしい。この映画の面白さは、主人公と周囲とのどこかずれた会話に負うところが大きいと言えるでしょう。主人公の両親の描写も、「この親にしてこの子あり」と納得できるものです。 【山の木屑】さん 8点(2004-05-25 15:34:22) |
228.友達に進められて見た。すっごいアホ映画じゃん、ギャロおもしれー、と思ったら、最後でおいおい!うそーん。なんだかなー、って感じ。なんというか、まさに、ギャロの、ギャロによる、ギャロのための映画としか言いようがないよね。全部自分でやっちゃってるわけだし。史上最大(言い過ぎか?)の自己満足映画。なのに意外と評価高いのね。やっぱり世界はLOVEなのーー??点数はアホアホぶりにおまけしときます。 【かりぶ】さん 9点(2004-05-21 15:39:03) |
227.《ネタバレ》 この映画が伝えたかったメッセージは、すべてグーンの下腹に詰まっている。 【永遠】さん 6点(2004-05-14 22:11:59) |
226.後半から楽しかった。うん、よかったよかった。 |
225.当方女ですがこの映画は面白かった。実家でペラペラ嘘つくレイラが可笑しい!「実は赤ちゃんが・・・」で爆笑しちゃいました。レイラみたいな子いますよ友達に。変な男に引っかかりまくってる(苦笑)最後はバットエンドじゃ無くて良かった。あとグーン!リアルで笑えた。 【なつもも】さん 7点(2004-05-10 07:45:51) |
【どろ】さん 6点(2004-05-09 14:15:28) |
223.《ネタバレ》 トイレでの内省に、ビリーを観る上での重要なポイントがあるのではないか。散々の蛮行のあげくに、彼の口から吐露された懺悔は「生きられない」であった。そうなのだ。彼は今の己がなぜダメであるのか、そしてそこから抜け出すためにはどう努力すべきなのか、そんな健全で当たり前な発想すら浮かばない。思いつくことは、とにかく自分は生きるに値しないのだということのみ。発想が八方ふさがれた彼をとことんダメな奴だと唾棄することは、ちょっとできなかった。「天使」はそこに現れた。そしてビリーは学ぶ。恋人にクッキーをプレゼントしたり、抱擁をしたりするだけで、人生を愛することができるのだと。そして彼は選ぶ。過去の恨みを晴らすことではなく、未来を恋人と築くことを。後ろしか見なかった男が初めて前を向いたのだった。 【kozi】さん 10点(2004-05-06 21:06:01) |
【患部】さん 6点(2004-05-06 16:32:21) |
221.《ネタバレ》 使ってる音楽のジャンルがプログレなら映像もプログレって感じですか(笑)全編通してBGMを極力排し、役者の演技と斬新なカメラアングル、そして周囲の“音”だけで見せる映画って近年じゃ滅多にない映画。ストーリーも、最初、ビリーの傲慢さには少々腹が立つけど、話が進むにつれてそれも全て虚像であるって事がわかってから少し彼に共感できた。ただ、レイラの気持ちは少し理解できないかな(笑)でも、かなり良い作品だと思う…とは言ったものの、実際はキング・クリムゾンの【ムーン・チャイルド】が聞けただけで満足だったりして(笑)な~んて、こんなこと言うとこれを薦めてくれた人に怒られそうだ(笑)あぁ~でも、それならエピタフ(墓碑銘)とかも流してくれよ~。そしたらもう1点おまけしたのに(笑) |