173.《ネタバレ》 前半、サスペンス調で、子供の暴力や動物虐待など自分の苦手なシーンがかなりありましたが、この先どんな展開があるのだろうと期待しつつ我慢して見ました。後半、ガラリとSF調に変わり、過去の内容がコロコロ変わっちゃうのを見ていて、前半の我慢はなんだったんだ?って感じでした。で、とことん悪い方へ?と思ったら、最後はラブストーリー風?で、ほのかにハッピーエンド??、、、なんだかなぁ、、、。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-25 19:13:41) |
172.評判通り面白かった。斬新な展開にグイグイ引き込まれた。ラストもなかなか良いまとめ方だと思う。期待せずに、軽い気持ちで観ていただきたい隠れ名作。 【Keicy】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-25 00:10:45) |
171.より良い人生にしようと過去を変えるほどに周りを不幸に巻き込んでしまう…なんて皮肉な物語なんでしょ。 この作品をより脳裏に印象付けたのは、なんと言っても最後の一言。嗚呼、切ない。。。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-19 22:26:51) |
170.《ネタバレ》 う~ん。確かに初見の時は斬新さと勢いにやられて「とてもよく出来た面白い作品」との印象だったけど、冷静に2回目を見ると非常に消化不良が・・・「完璧な脚本」だとはとても思えません。過去を変えていく中で、誰かを不幸に導いてしまうきっかけがアホで稚拙な失敗や個人の異常行動に起因することばかりで「もうちょっと何とかなっただろ!」と凄くもやもやが残ります。トミーがすでに無抵抗なのにとどめをさしてしまうのとか、親子を助けたのに自ら爆弾に向かってくのとか、爆弾をこっそり破壊すりゃいいのに調子に乗って火を付けてケイリーのパパ脅し始めるのとか・・・「こうするしかなかった」という必然性が感じられないんです。「完璧に行動したはずなのにそれでも思わぬ所でひずみが」という構図が成り立たなければこの映画のテーマが生かされないと思うので非常にもったいない。 伏線も上手く生かされていなくて、例えば犬を助けるシーンでレニーに鋭器を渡した時「ロープを切れ!」とはっきり言ったのにレニーは勝手に違う行動を取ってしかもそれを後でエバンのせいにしています・・・あそこで例えば「これは後で絶対必要になるから頼んだぞ」とだけ言ってたらレニーが「刺せ」ということだと勘違いして思わぬ結果に・・・ということでもっと納得出来るのに。さらにせっかく鋭器が登場したのになぜかケイリーの顔の傷とは無関係だったり。私が色々見逃しているのかもしれないけど・・・正直発想の秀逸さに対して脚本は非常に残念な出来だったと思わずにはいられない。 まあそれでもこの映画が言わんとしている教訓から感じ取ることは多かったし「せつないハッピーエンド」の発想がなかなかツボだったのと、面白い映画として人に薦め易いので評価はかなり甘めですが。 ちなみにそうやって薦めて一緒に鑑賞した母は「めちゃくちゃで全く意味不明」とのこと。「でも今の世相を反映した大事な教訓が入ってるのは分かった」と言うので、ほうほうと思って聞いたら「ご近所だからって簡単に信用して子供を預けちゃいけないってことね」とおっしゃっておりました。エバンのママがケイリーのパパにエバンを預けた(そんなシーン私は全く覚えちゃいなかったが)せいで変態ビデオ事件に巻き込まれたのが全ての元凶だと、母なりに考察して納得していたけど・・・。・・・お母様あなたいったい2時間何を見てたんですか。 【涙姫】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-02-12 14:57:54) (良:1票)(笑:1票) |
169.《ネタバレ》 過去に行ったら何をするのか、未来に戻ったらどうなっているのか、いろいろ推理しながら楽しめました。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-03 07:14:30) |
168.宣伝通り切ない。エンディングの曲もマッチしてる。自分の人生もあれをこうしてればって思わせる・・・。 【ポドルスキ】さん [DVD(吹替)] 9点(2008-01-28 11:37:39) |
167.途中から、かなり引き込まれて観てしましまいました。 あの時ああしてれば、人生変わってたんだろうなって事は誰しもが思うこと、 しかし、それが必ずしもいい方向に向かうとは限らない。それを上手く描いているとおもいます。 個人的に最後は、ちょっと拍子抜けした感じでした。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-27 10:51:52) |
166.脚本は完璧だろう。この完璧な脚本の質をいかに落とさないかという点が大きなポイントとなる。俳優陣にも大きなマイナスもなく、映像的にも特にないだろう。しかし10点をあげるにはインパクトが足りないので9点とする。 【あるまーぬ】さん [地上波(字幕)] 9点(2008-01-16 01:00:39) |
165.《ネタバレ》 いくつかの許せないところがなければ、と思わせる惜しい映画。 許せないところとは、 1.クライマックスシーン: 出会いそのものを無かったことしてしまう、なんてストーリーはひどすぎる。それじゃ夢オチと変わらない。 2.子供への暴力シーン: 何も暴力シーンを映像で見せなくたって、映画として成り立つはず。 3.刑務所のシーン: 過去を変えれば現在もまったく変わる、なら現在で人を刺しても構わない。そんなわけないでしょう。この時点で主人公への感情移入はなくなる。 ところで、ラストシーンが大昔に見た原田知世版の時をかける少女にそっくりだったのにはちょっと驚いた。ああいうラストはタイムスリップものの定番なんですかね。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-12-02 22:36:13) |
164.久方ぶりに人に薦められる映画でした。「次は?次は?」って感じでドップりハマって見ちゃいました。ラストもえがった。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-25 03:56:11) |
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【NIN】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-11-07 02:19:25) (良:1票) |
162.いろいろ考えさせられる映画。 というより、人がこうしたらどうなるだろう、と考えるのを見事に映画にしたという感じ。 そういった意味では非常に映画らしい映画だと言えるだろう。 この映画の素晴らしいところは、タイムスリップものにはありがちな矛盾が 極力解消されていて、かつ、話、行動に無理がないところである。 この系統の話で、ここまで完成度の高い作品もまれではないだろうか。 |
161.《ネタバレ》 まさにRPGのマルチエンディングと言う感じの映画です。主人公の選択によって人生がゲームのように変化していくわけです、ただし辿り着くのはバッドエンド、まぁそこがうまくいかないからこの映画は面白いんでしょうけど。どれだけ人生をやり直してもどこかで不幸が起こる、でも人生って実際に上手く行かないことだらけですよ、やっぱりやり直しできる人生だったら真剣に生きないだろうし(またやり直せばいいかって)、なんか結構考えさせられました。主人公も初めはどうにか良いレールに乗ることを望んでいたのだろうけど、結局はそんなことは無意味と気づいた。そして主人公の最後の決断で全てはリセットされたわけですね。最愛の人との別れこそが最大の解決方法だった、なんとも切ないラストです。アイデアが面白いのと脚本がなかなか良かったので7点と言ったところでしょうか。ところで2はどんな話になるんでしょうねー? 【taka-104】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-23 17:04:29) |
160.《ネタバレ》 こういう時系列が交差したり行き来する展開は得てして混乱しますが、本作もその辺りは例にもれずに同じかもしれません。その辺りの展開についていけないと面白さは半減するでしょうね。主人公はその能力を使って大きなことをするわけではなく、愛する女性のためにひたむきに頑張ります。そしてラストは・・・。しかし日本公開までにえらく開きがあったなあ。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-13 07:48:05) |
159.こういうどんでん返しを狙っただけのハリウッド映画は苦手です。 【にじばぶ】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-10-10 20:23:12) |
158.いい映画だよ。やってみたいよ、こんな主人公… 【フッと猿死体】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-10-08 10:07:31) |
157.《ネタバレ》 人間万事塞翁が馬。 少年の暴力シーンとか見ると引いてしまって素直に楽しめなくなってしまいます。 【しろタマネギ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-10-02 06:33:07) |
156.《ネタバレ》 彼女の人生を変えてあげたいと過去に戻ったら 違う人が不幸になっていたということか。 ちょっと子どもの暴力シーンは嫌いですが、設定としては面白いです。 気になるのは、関わるのをやめた結果は単に目をふさいだだけなのかです。 【飴おじさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-30 15:22:19) |
155.《ネタバレ》 幸福と不幸は実はお互いが正面を向き合うものであり、人生自体が一つの天秤であるということを知らせる一作。“何かを得れば、必ず何かを失う”例え過去に干渉して未来をいじくってみても、人々の無数の分岐点において神のごとく振る舞ってみても、彼または彼女の人生をまるごと引き受けるわけにはいかない。少なくとも物語の終盤までは、エヴァンは自らの幸福を追求し続けるエゴイストで、またそのことに全然気づかないのですが、最後の最後で自分に関わる者が不幸にならない為にはどうすればいいかという結論に達する。8mmに映るあの出会いの場面で最大の幸せを捨て去ることにより、ある意味エヴァンは全員の人生の面倒を見たのだろうと私は解釈しました。自分も含めた他者の人生の天秤を平衡に戻したわけですね。それにしても、非常に痛みを伴う決断です。はたして同じことをやれるかどうか、私にはまったく自信がありません。性懲りもなく、もう一度修正を試みるかもしれない(というか、きっとやる)。もしかすると、今の自分も誰かの干渉によって変えられたかもしれないと思うのも、いたかもわからないもう一人の自分の人生がより良いものになっている可能性に嫉妬している表れなのかもしれません。 【Roxy】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-09-24 16:35:58) (良:1票) |
154.エンディングは他にも2つ撮られていたようですが、他のを使わなくて正解だったと思います。 特に悪いところはなかったけど、観客を楽しませるならもっとそれに徹して欲しかったし、何か訴えたいものがあったならもっとそれに徹して欲しかった。何となく中途半端な気が・・・。観ている俺もどう楽しめば良いのか分からないまま終わってしまいました。観た後に「楽しかった」とか「考えさせられた」とかそういう感情が一切残らないんですよね。つまらなくはないけど、この題材ならもっと良いものが出来そうなだけにちょっと残念。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-15 15:41:42) |