196.ポール・バーホーベンらしいというか…彼の主張したいことも分かるし、他の人のコメント見てなるほど~と思うこともあったが、伝わらへんって~そこがオモロイんやろうけど…まぁ~何かゲームしてる感覚ですぅ、でも面白味という点では疑問… |
195.「暴力は何も解決しないというのは大嘘で、実際に歴史を見ても暴力はたくさんのことを解決してきた」 この台詞を聞けただけで、この映画を見た価値はあったんじゃないかと思っています。 物事は角度や視点を変えるだけで良くも悪くも感じられます。 暴力完全否定の今の世の中に少し疑問を持っていた私には衝撃でした。 本編の面白さは点数に依存します。 【JACK】さん 6点(2004-08-22 22:56:58) (良:1票) |
194.最初は、大量のバク、そしてなかなか死なないバクに見所を感じていたのですが、 後半になるにつれて、前半では何十発撃ってやっとのことで倒したバクが数発で 倒されていくのはどうもおかしいと思いました。 【幕ノ内】さん 7点(2004-08-22 20:41:42) |
193.わざと阿呆馬鹿な内容にしているのか?という推測は立たないでもないが、それならば徹底ぶりが不足しています。 【Olias】さん 1点(2004-08-19 15:59:10) (良:1票) |
192.自国に対する強烈な皮肉を込めた「反戦映画」とも取れるし、「戦意高揚軍国主義礼賛映画」とも取れる。単純にB級アクション映画として見る人もいるだろう。ただ、そうした「どっちにも逃げ道を用意しておく」というような監督の姿勢からは、あまり戦争に対する真剣な思想が見えないのも確か。いかにも「勝利者側の自責の念」から作られたような、言い訳のための内部批判とも取れる。軍国主義に対する批判があるなら、もっと大量破壊兵器による一方的な殺戮を描くべきだったのではないだろうか。特に今回は「人間」がいないんだから、降下前に巣のありそうな所に絨毯爆撃を仕掛ければいいのに、それをやらないのは、末端の兵士の犠牲をことさらに強調することで、「戦争はお互い様なんですよ」という正当化を暗に示唆するためなのではないかという疑念すら抱いてしまう。まあ、ここら辺の解釈は受け取る人次第なので、この点数で。 【FSS】さん 5点(2004-08-18 13:11:48) |
191.デニス・リチャーズの顔はヒロインに向いていない気がします。ただの嫌な女にしか見えません。バグのボスの顔がエロくてグロくて夢に見そうです。全体的には皮肉っぽくかつバカっぽくて、期待以上に楽しめました。 【クロ】さん 7点(2004-08-18 06:49:17) |
【ぽめ】さん 5点(2004-08-17 18:43:50) |
189.お金かかってそうに見えたけど、大して面白くなかった。ヒロインの顔がすごかったです。 【civi】さん 3点(2004-08-16 23:35:32) |
188.バグは恐かった~。これって2も出てるんですね。そんなに人気あったのでしょうか。そこまで面白いとは思わなかったけど。 【スマイル】さん 6点(2004-08-16 20:56:25) |
187.気持ち悪い…。どうしてあんなに気持ち悪い造形にしたのか疑問です。「パール・ハーバー」と続けて観たのですが、“戦争”というキーワードでこんなにも違う作品になるのだから、映画は面白い。 【金子淳】さん 5点(2004-08-16 18:21:53) |
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186.《ネタバレ》 いやぁ、実に悪趣味、実に不愉快、実に馬鹿馬鹿しい、でも実に周到、実に計算ずく。バーホーベン!屈折しまくった理論派の皮肉屋がハリウッドの巨大バジェットを握りしめて創った痛烈な皮肉映画でしょう。批判、ではないと思うんです。アメリカだったり、帝国主義だったり、全体主義だったり、戦争だったり、暴力だったりをこれでもかってくらい皮肉ってます。でも一方的な批判ではないんです。そのそれぞれに、そうはいっても抗いがたい魅力があるし、盲目的に従うことでもたらされる興奮や高揚や、時によっては幸せさえもがありかねないことも描いてみせます。実際、バーホーベン自身も、暴力や(特に人体を生きたまま損壊すること)、全体主義の様式美に魅せられている自分自身をしっかり見せちゃってます。それに、戦場を支配するルールはただ一つ、恐怖という感情だけ、という事実をこれほどまでに巧みに描けた映画は実はそうそうないでしょう。最後におぞましい脳みそ虫を捕まえて思考を読み取った情報部野郎が叫びます。”恐れてる!恐れてるぞ!”それを聞いて歓喜する兵士達の叫びのなんとおぞましいことか!その笑顔のなんと無邪気なこと!一匹の虫に無数に群がるおぞましい二本足の獣たち!こんなにも皮肉に満ちた、おぞましい人間性の描写を僕は今まで映画で見たことがありません。そして最後は、この映画のストーリー自体が只のプロパガンダ用に作られたことを改めて皮肉に示して、ガツンと終わります。ストーリーが薄っぺらいことを減点にしてる方がずいぶんいますが、これに関しては完全に意図的です。ご都合主義も、キャラの薄さも、ヒロイン(どっちだ?)がちっとも魅力的じゃないのも。大枠の馬鹿馬鹿しさ(核爆弾もワープ航法もあるのに人海戦術!)に精緻なディテールをほどこすことでその皮肉が痛いほど伝わって、もはやB級バカSFの枠を超えた妙なパワーを持ってしまってます。バーホーベン、変態です、この人、間違い無く。そして実はすごく冷静。今、この時期だからこそ、もう一度この映画を見て世の中どんな反応を示すかが見たい気もします。ちょっと怖いけど。普通に、大多数の人がこれを楽しんでしまう世の中になってるのだとしたら。おっかないです。 【am】さん 7点(2004-08-16 03:24:13) (良:2票)(笑:1票) |
185.何だかねぇ。学園祭チックなノリが×です。実在しない敵をバカバカやっつける事で自分らの力を誇示するプロパガンダ的な作品と思えてしまう。そうだ。ヒロイン役は女優名知らないけど、007でクリスマス博士を演じた人だ。 |
184.最初の30分と最後の10分できちんとストーリーが繋がる。あとは別に観なくてもよかった。 【ボビー】さん 5点(2004-08-15 22:10:03) |
183.なかなか面白かったではないですか。テレビで観て正解。 地中から這い出てくる蟲さんがもしカメムシなら、火なんか吐くより カメムシガスで人間は一網打尽です。 【ぶり】さん 6点(2004-08-15 15:34:06) |
182.アクション、恋愛、SF、青春、スポーツ(最初のフットボール)何でもあり。さすがです監督。最後の軍曹のオチが好きです。あんな友情いいな~。 【ストライダー】さん 9点(2004-08-15 12:53:09) |
181.《ネタバレ》 ハインラインの原作が「兵士だったものだけが市民権を得られる」社会(古代ギリシャからの伝統ですが)の戯画化だったのですが、この映画では戦闘の悲惨さを誇張するだけで趣味があまり良くありません。女性兵士の立場は時代の流れかより強化されているけれどスキンヘッドでないのは制作費の関係でしょうか(笑)。劇場で見たのですが、南米都市への隕石爆弾によって世論が沸騰するところとかは9.11の事件を予見したような目新しさがあります。 【たいほう】さん 7点(2004-08-15 01:12:17) |
180.バグの大群のシーンやでかいやつはなかなか出来がいい。でも前半がかなりだるい。 【アルテマ温泉】さん 5点(2004-08-15 00:36:27) |
179.そこそこに楽しめましたが、そこそこ以上のシーンはありませんね。 【へびつかい】さん 5点(2004-08-15 00:10:49) |
178.《ネタバレ》 これは戦争を皮肉ってるの? どう見ても戦争万歳のクソ映画にしか見えない。登場人物も見ててムカついてくる。 ブッサイクなヒロインが特に。 【ムート】さん 0点(2004-08-14 23:51:11) (良:1票) |
177.《ネタバレ》 予想以上に残虐なシーンがあって驚きました。戦争相手が巨大な昆虫なだけにもっと子供向けな感じの映画かなって思っていたけど、「人間」や「戦争」をテーマにした大人でも十分に観れる娯楽大作です。派手な戦闘をやっていた割には敵の親玉があっけなく捕まってしまって少し残念。要するに、戦争そのものを本筋にするのではなく、戦争を背景に登場人物の人間関係を描きたかったのでしょう。 【新世紀救世主】さん 6点(2004-08-14 23:16:44) |