40.物語という意味では「キャシャーン」よりマシ、もちろん「デビルマン」という原作をそれなりになぞっているからであって、決して脚本が優秀なわけではない(わざわざ書くまでもないと思うが)ミーコと少年のエピソードも原作からインスパイアされているとはいえ、この「映画」のオリジナルとしてそんなに悪くない、また監督なり、脚本家なりの思惑がどこかで狂って迷走してしまったようにも見えない(キャシャーンは明らかに迷走していた)役者が大根でもよい作品は存在する、CGがショボくても「ローレライ」はがんばっていた、それでは何がいけなかったのか?それは壊滅的なセンスの悪さとやる気の無さ(上手い下手ではない「やる気」である)だと思う。職業(やる気)監督(センス)として最も許されない仕事なのではないだろうか?作品のレビューとしては関係ないが、ニコニコしながら舞台挨拶に立つ永井豪の姿には正直彼の神経を疑った。(本来なら原作に敬意を払って1点ぐらいつけるところだが、そういうこともあって0点) 【るね】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-04-23 00:55:32) |
39.ネットで調べてから映画を見れるから今は幸せですよね。ただ例えば「ヴィレッジ」のネタバレコピペに出くわしたりするから功罪ないまぜですが。さて話題先行の本作ですが、ちなみに原作漫画は一応読んだけどあまり記憶に無い。CASSHERNに似た香りを感じたのでDVDまでのんびり待つとしてたんですが、北京原人以来の伝説かと聞いて居ても勃ってもいられずトンで参りました。果たして伝説は・・・うーん!今は、「なりませんでした!」が結論です。期待に(何の)応えられず申し訳ない。今やここが「シベ超で何を語るか」「北京原人で何を略」「死霊の盆踊りで何を踊るか」の場になっている今、彼らの仲間入りを果たすほどのレベルには・・・惜しいところで到達ならずでした!ただいやもうマジでピンチランナー並みの演技力(見てなくて語るな!)だとかスケールでかいんだか小さいんだかとかシレーヌは着ぐるみだとか神はイタカー!と言われてもえっどこに?だとかキャストでまた話題取ろうと略だとか牧村にバレたとことかの「うおー」に「うぱー」再来かと思ってみたりしたけどそーでもないかとか後半まとまりやがったと思ったらまんまラストだけ原作取って付けたんかいとか要はそーいう作品なんですが、彼らほどの破壊力は持ち合わせておらんですたい。ここでの0点はある意味名誉の称号であるという事実(え)は変えられない以上、ふさわしい点数は、1点! と、以下更新なんですが図らずも監督氏の遺作となり驚いてたところに「デビルマソ東京に現る!」のDVD中吊り広告を見てつい出来心でレンタルしちゃったんですが1点評価の気持ちは全然変わらず。チャプター「サタンだからな」に萌えました。というか同じ永井先生アニメ実写見るなら「まぼろしパンティvsへんちんポコイダー」のほうが全然ましですていうかそれすら超失礼まじで全然そっちのほうがいいですよ永井先生のチラリもあるよ |
38.もしデビルマンって漫画がこの世になくて、これがオリジナルなら、ここまで世間的に叩かれることはなかったんやと思う。てゆーか、むしろすごいB級映画ってなってたかも。でも、原作は存在する。ほんで俺は原作のファン。昔から何回も読んでる。だから思うねんけど、まるっきり違ってもーてる。作品の意味合いが。了と明の関係性とか、最後なんで戦うのとか。そこが一番重要なところやけど。違う解釈もえーとは思うねんけど、これ原作読まな意味がわからんところとかあるやろ?なんでデーモンとデビルマン二つの存在があるとか。だから原作好きな人にも読んでない人にもウケがわるいんやろね。主役の役者の演技とかは演技とか知らん俺が観ても、なんでそこでそんな反応なん?って思うところが多々あるし。CGのトコ以外は淡々としてるし。ただ、大甘に観てミーコと少年のエピソードはよかった。てゆーか、彼らをこんな中途半端に描くんじゃなくて主役にしてもっと深く描いた方がええ映画になってたんちゃうかな? 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-04-12 22:47:55) (良:2票) |
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36.那須監督の名誉のためにいっておきますと、悲惨な出来ばえには違いありませんが、原作にまったく触れていない人ならツッコミどころ満載のブラックコメディ映画として楽しめるかもしれません。正確に数えて5回は笑いました。特に主演二人の大根演技に。 【シェリー・ジェリー】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-04-01 20:59:56) (笑:2票) |
35.“死霊の盆踊り”の最大のライバルになっちゃいましたね… 追加 ↑“まぶぜたろう”さんに同感 こうなったら『ワビィィィィ~ル!!!!!』 “詫びるマン”になって…くれないわな…m(_ _)m 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 0点(2005-03-30 01:21:58) (良:1票)(笑:4票) |
34.ある意味で、逆の期待外れ。つっこみどころ満載の壮絶な内容と思っていたのが、 評論されているほどの不出来でなく結構楽しめました。デビルマンを熟知し愛着のあるファンにとっては的外れで酷評されたのかも。 原作に馴染みが薄いオジサンには、若者たちが頑張っているSFエンタテイメントでした。意味不明なストーリーや残酷シーンは別として、愛や若菜の美人も拝めたし、竜童+燿子のリアルな夫婦は愛情いっぱいだったし。 黄泉に旅立たれた那須監督に敬意の合掌。 ・・・・・・・・劇場は満員でした!DVD発売記念の試写会だけど。 【ちくわ】さん 5点(2005-03-29 12:57:34) (良:3票) |
33.勢いよく風呂に入ったら底のほうが水だった心境です。 【武蔵】さん 1点(2005-03-24 19:33:55) (笑:3票) |
32.子供向け映画ですよね?これ。どう見たってそう。ダメだダメだって言ってるのは多分大人の人ばかりの気がします。子供向け映画をそりゃあ大人が大人目線で観てもダメですわ。 子供はそれなりに楽しめるんじゃないかと。ただ、残酷なシーンが多いのでトラウマにはなるかも。 【カタログ】さん 5点(2005-03-24 13:09:46) (良:2票) |
31.永井先生の作品数々有れど、鬼気迫る絵柄・ストーリーテリングの上手さ・キャラ造形の奥深さ・絶望感に満ちたエンディング、どれを取っても作者のピークを成す、正しく傑作コミックの名に相応しい原作だけに、どうせ映画化するなら世界最高水準にあるジャパニメーション!でやって欲しかった…!!全く‥誰だ?おたんこ”那須博之”なんてタワケモノをこのサイトに登録したスットコドッコイな香具師は??って思って検索かけたらOhマイGod!オレだったよ…○| ̄|_ (3月1日追記)ゲゲ、何と那須博之カントクが死去されました。まさか、コレが遺作になるとは…汚名返上のチャンスも潰えた那須カントクのご冥福を祈ります。合掌(でも1点)…。 【へちょちょ】さん 1点(2005-03-04 16:14:13) (笑:2票) |
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30.ずっと昔から大切に大切にしていた、大事なたからものを いきなりうばわれてメチャクチャにされたような気分。 原作(アニメも)、とっても好きだったのに。。 腹が立つやら、なさけないやら。。 【NAYUTA】さん 1点(2005-02-26 23:33:08) |
29.「デーモンは誰だ!」本作の中のこの問いに大声で答えたい。「それは、この映画の関係者全員です!」と・・。この出来では、貶すよりも、むしろ今後、関係者が映画界から迫害を受けないか心配で夜も眠れません。「デーモン」とはいえ、この人たちにもまだ少しは人間の心があるはずなので、「デーモン狩り」等せず、どうか寛大な対応をお願いします(笑)。「デーモン」だけに「魔がさした」だけだと思いますから・・。なお、「デーモン小暮」は名前は「デーモン」でも本作とは全く無関係ですので、区別してあげてください。余談ですが、せっかくボブ・サップと小錦が出演しているのなら、二人のドリーム・マッチを実現して欲しかった。あるいはデビルマンと二人が闘うとか・・。その方がよっぽど盛り上がったはずです(笑)。続編(制作する勇気があるか疑問ですが・・)、万一あれば、(いろいろな意味で)期待しています・・。 【STYX21】さん 2点(2005-02-18 23:07:35) (笑:2票) |
28.最初にこの作品が気になったのは、新聞の新作映画欄である。余りはっきり書かない新聞が、これ程はっきりと否定のニュアンスで書いたのも珍しい。これは尋常でない何かがある。「デビルマン」か、覚えて置こう。暫くして、いくつかの映画評価サイトで見事なまでに最悪と書かれている。そうか、最悪なのか。最悪と言われれば行くしかない。うかうかしていると上映が打ち切られてしまう。糞映画ファンの俺にとって糞映画を劇場で見る稀有なチャンスである。小雨の降りしきる中、この映画の否定をするために見に行くことに葛藤を覚えながらも映画館に急いだ。その日は客席からしていつもとは違う。ガラガラの客席が何かを暗示しているようにも見えた。結局、席は全く埋まらないまま本編に突入。凄い、聞きしに勝る凄さだ。内容の無さに耐えられず、ただでさえ少ない観客がぽつぽつと帰っていく。こんな都会でサバイバルゲームをするとは思わなかった。「糞映画」と「襲い掛かる睡魔」という2匹の悪魔との闘いだ。そして、最後まで戦って憔悴した俺の目に映った光景は、一目散に退散する者、寝たまま起きない者、そしてのろのろと立ち上がり、足取りも重く出口へ向かう者(注:一様に殺気立っている)。これが俺の劇場で見た全てである。さて、肝心の批評だが、一言言いたい。いや、一言では言い尽くせない。目眩がした。タチの悪い目眩だ。シベ超の洗礼を受けたこの俺がこれほどダメージを受けるとは。「シベ超」や「北京原人」のような製作者らが勘違いしたまま暴走した映画とは異質の存在。いや、むしろ“確信犯”ではないのかと疑わせる悪意。芯が無いというか味がしないというか、そもそも製作者のやる気すら疑う。棒読みの俳優意味も無く小林幸子へたれたCG支離滅裂なストーリー他何もかもダメ。デビルマンを期待して観に行ったであろうファンからすれば犯罪行為に近いのではないか。そもそも優れた原作を更に膨らませるのは監督の役割であろうに。ここで唐突に昔勉強した或る数式が頭に浮かんだ。Ⅹ × 0=0・・・これはⅩにどんな数を入れても成り立つ。要は原作がⅩであり、仮に原作Ⅹに∞を入れても、監督の力量&やる気が0なら出来栄えは0だ。要はこの作品がそれなのである。当然得点は・・・と、ある考えが浮かんだ。結論。潔く0点として殿堂入りさせてしまうのも癪だ。俺の精一杯の抗議の意思を込めて1点とする。【祝!日本版ラジー賞受賞!】 【与太郎】さん 1点(2005-01-27 16:05:58) (良:7票)(笑:1票) |
27.まさに殺人的映画です。Googleで“糞映画”と検索すると、まずこれが最初に出てきます。2004年度に“キャシャーン”や“キューティーハニー”…。そして“忍者ハットリくん”などアニメ実写映画化フェスティバルが巻き起こる中で、負けじと世に放たれたこの作品…。公開日には超大型台風22号が日本に猛威をふるっていましたが、映画館でも台風と呼ぶにふさわしいこの作品が、猛威をふるっていたことは想像するまでもないことでしょう。(おたんこ)那須監督は“日本映画の台風の目になればいいと思っていたら、本当に台風がきちゃった。でもデビルマンらしいスタート”と自分の作品に舌鼓を打っていたが、もはや手のつけようもないほどの力を持ったこの作品は、アニメ実写映画化フェスティバルとトレンディーさを求める熱々カップルの愛をあっという間に鎮火させ、世のミーハーな若者達にトラウマとも呼べる“糞映画の恐ろしさ”と“メディアの扇動主義の恐ろしさ”を植え付けただけでなく、監督や製作者達にも赤字56億円という大きな爪跡を残した。こうして観客だけでなく、原作ファン、さらには製作者をも大災害に落とし入れたデビル台風は、全世界拡大上映(上陸)と言う野望もむなしく日本上空で早々と消え去った。彼女との初デートでこの映画を見た…。原作の大ファンでぜひとも見たかった…。王様のブランチのLiLiCoがあまりにも絶賛するから…。この作品を見るきっかけは何であれ、感想はみんな同じである。ここは、そんなデビル台風の被害者の集まりだ。 【(*´▽`*)ゎぃ】さん 1点(2005-01-24 11:24:28) (良:3票)(笑:4票) |
26.「デビルマン 糞映画」でGoogle検索すると、この映画の公式サイトが一番上にヒットする。Googleの検索エンジン技術「PageRank」の優秀性を物語る証拠のひとつである。 【ウーフー】さん 0点(2005-01-22 19:27:17) (笑:2票) |
25.ここでみなさんの批評を目にする度に、観ておけばよかったと後悔することしきり…。なんか乗り遅れちゃったな~~みたいな?でもなかなか1800円出す勇気がでなかったんですよね。そうこうしている内に公開してるとこなくなっちゃって。でもなんていうんですかね、運命ってやつなんですかね?先日たまたま某地方都市に用事があって赴いたわけなんですが、やってたんですよ、デビルマンが。これはもう観るしかないと…!うん、運命の見えざる手みたいなものを感じましたね。ですね。そんな感じですね。まあ、よかったですよ、映画館でみれて。あのCGとか、大画面で見てこそ価値があるってもんです。ええ、そうです、確かにこの映画は「腐ってもクサレ映画」でした。でも、こういうの見慣れすぎちゃったんですかね?クサレっぷりが物足りない感じがしました。例えるなら腹はくだすが病院に行くほどではない程度?というわけで1点献上します。 【へっぽこ】さん 1点(2005-01-11 16:48:30) (良:1票)(笑:1票) |
【Pepe】さん 0点(2005-01-02 02:37:24) (良:4票) |
23.この映画に彼女を連れて行って以来、微妙に彼女からシカトされてる気がします。 |
22.《ネタバレ》 DVDデビルマンプレミアムセット。定価6300円。おい、こら、ちょっと待てい!630円か63円の間違いじゃない?( ̄□ ̄;私のいいたいことはこれだけです。 【うさぎ】さん 0点(2004-12-22 07:52:11) (良:1票)(笑:3票) |
21.いやー、、、これは確かに「学芸会」レベル。レビューするためとはいえ、2時間見続けるのは辛かった。メッセージ性はあっていいんだけど、脚本・演出、主役の演技、全て駄目。しいて言えば、冨永愛を見れたのはラッキーか(しかし、それも尻切れトンボに終るし、、、)。 【あまね】さん 1点(2004-12-11 11:51:36) |