38.初めて出会ったのが10代前半の頃。30歳を過ぎた今でも色褪せることなく愛し続けている最高の作品。優しくなれます。 【mongo】さん 10点(2003-06-06 00:22:12) |
37.ラストシーンが最高!故・淀川長治氏の本で言っていた事だが、最後のラストシーンは実は二つのパターンをチャップリンは撮っており、一つは本編と同じラストであり、もう一つのラストでは目が見えるようになった女性に出会った瞬間にそのまま走りさって終わってしまうという悲しいラストなのだ。もし、このラストシーンを使っていたら、全然ちがう映画になっていただろう。ハッピーエンドで本当によかった。最後のチャップリンのあの表情はセリフがなくても十分観客に伝わる素晴らしい演技である。あの演技に10点! 【弘前のタジオ】さん 10点(2003-06-01 14:26:31) (良:1票) |
36.俺の記憶違いか??皆さん大大大絶賛のラストシーン(もちろん俺も)、2通りありゃせんか?誰か~助太刀を~ 【RB】さん 10点(2003-05-28 19:33:16) |
【代打、八木!!】さん 10点(2003-05-18 11:31:30) (良:1票) |
34.いったいオレは何回見たんだろう、この映画を。 【キャリオカ】さん 10点(2003-05-15 17:24:10) |
33.数十年に一本の最高の映画なんて、そうあったものじゃない。効果音・音楽・最小限の字幕をもってするサイレント&モノクロのスタイルを崩さず、視覚効果を通して伝わる心の温かさ…。街の放浪者と、目の不自由な花売り娘の出会いからうまれる純粋な想いが、胸に響いてならない。社会風刺に重点を置くチャップリン映画の中では、恋慕の情に視点を合わせた所がこの映画を至高作品にさせている。可笑しさと哀しさのコントラストも映える。ボクシングシーンが良く、更に言わずとも美しいラストは本当に素晴らしい。観れば誰もが優しく、そして温かい気持ちになれる…そんな映画です。 【_】さん 10点(2003-05-14 15:24:05) (良:1票) |
32.チャップリンのはどれもほとんど名作で甲乙つけがたい。これはそのなかでも特に素晴らしい。お金持ちの二重人格ぶりやボクシングシーンで笑わせておいて、ラストはやさしい感動の涙、涙、、ほんの短い字幕と演技、表情だけで何百ページの台本にも優る感動を見る人に伝えてくる素晴らしさ。 ラストの感動、「You?」 照れたようにはにかんで「見えるんだね・・」 このチャップリンの表情! 大洪水のごとくドバァーっと涙、涙、、、 もう言葉がないです。たまりません・・・ 【キリコ】さん 10点(2003-04-11 21:49:33) (良:1票) |
31.まさしく名作!チャップリン最高です。天才としか言いようがない…。彼を超えられる映画人はいないのでは…と思わされる作品です。 【saku】さん 10点(2003-04-05 19:52:05) |
30.《ネタバレ》 もう、放浪者と花売りが出会うシーンだけで切なくなってしまう。このシーンのカメラの見事さにも驚く。冒頭の、スピーチ~像のお披露目シーン、それからボクシングのシーンは、チャップリンのコントの中でも一、二を争うおかしさ。そしてラスト近く、花を差し出す少女とためらいがちに手を差し伸べるチャーリー、あまりに離れてしまった二人を暗示するようで、悲しい。珠玉の笑いと見事な脚本が組合わさった、最高の映画。「10点」でも足りない、「★★!10点!★★」くらいの映画。 【アイカワ】さん 10点(2003-04-03 12:25:54) (良:2票) |
29.人間の優しさ、美しさ、残酷さ、いい加減さ、やりきれなさ、冷酷さ、全てがあのラストに凝縮されている。しかも、それを爆笑の中で描いてることが凄い。目が見えるようになった娘の花屋のウィンドウのガラスの使い方がさり気ないが絶妙。人間の心の機微を知り尽くした者でないと創れない映画だ。けどあのラスト・・・・。何て優しくて美しくて酷いラストか。言葉を失くします。娘が金持ちの紳士だと思ってた人が目の前の浮浪者だとわかった時の、あの表情。彼女の顔に浮かぶ感謝と幻滅の入り混じったような複雑な表情。でも、チャップリンは、「いいんだよ。人間はそういうものさ」と、自分に献身してくれた人への薄情すら、優しく、ほとんど諦観ギリギリのところで許しているんだなと思う。どん底を生き、人間の裏も表も見尽くした人でないと、あんなふうには描けない。甘いなんてとんでもない。チャップリンで、すっごく優しくて、すっごく怖い人なんだと思ったと爆笑問題の太田さんがコメントしてたけど全く同感。甘いなんて・・・・・とんでもない。怖いくらい酷いラストだよ。それを、こんなに優しく美しく描けるなんて。 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の中の「デクノボウ」って、この映画の中のチャーリーみたいな人間なのかなって思いました。 【ひろみつ】さん 10点(2003-03-01 15:52:16) (良:2票) |
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28.皆さん大絶賛ですね。気を悪くしないで欲しいんですけど…、ドリフのコントにしか見えなかったです。ボクシングがサイコーのコントでした。もう少し修行をして、いつの日か見直したいと思います。 【ヌリ】さん 5点(2003-02-19 14:13:18) |
27.憎らしいくらい(いい意味で)、感動できる素晴らしい映画でした。特にチャップリンが目の見えない女性の為にボクシングをしたりして必死に頑張っているシーンなどに本当に胸が打たれました。改めてチャップリンの人間としての優しさを実感しましたし、観るものを飽きさせないように作られたストーリー展開も凄いなあと思います。とにかく色々な所で高評価できる20世紀最大の名画。 【ピルグリム】さん 10点(2003-02-18 23:12:34) (良:1票) |
26.あのお金持ちの役者は、当初違う男優が演じており、ほとんど撮り終わってから自殺の入水シーンを躊躇したため、クビにした、とのこと。BTTFのE・ストルツみたいですね。個人的には映画110年のマスターピースは「独裁者」ですが、この作品も永遠に残る名作だと思います。 【FOX】さん 9点(2003-02-09 10:15:30) |
25.お金持ちのおとぼけぶりが結構好き。拳闘シーンについては言うまでも無し。どうしてこんなに感動しちゃうのだろう。素晴らしすぎる。 |
24. これまたモロ直訳ながら名邦題の鑑!!名作「サーカス」から実に3年をかけて完成に漕ぎ着け、以後チャップリンが自ら作曲も手掛けるようになった記念すべき傑作である。実話に基づいたストーリーであることは最早有名な周知の事実だが、パクリなどというレベルを完全に振り切った渾身のシナリオで周囲の揶揄を払拭したのは痛快の一語。どなたも触れているので今更とは思うが、矢張り書かずにいられないのは勿論ラストのたった3枚の字幕。「You?」「You can see now?」「I can see now.」ブラボー!トレビアン!イヤ全く素晴らしい!!これほど簡潔にして要領を得た、切なさといじらしさが同居した愛らしい会話が、トーキーへと移行した後に一体幾つあったというのだろうか?チャップリンが凡百のお笑い芸人と全く次元を異にする天才たる所以である。勿論、当然、絶対に10点満点しかありえない!!! 【へちょちょ】さん 10点(2003-02-01 01:44:19) (良:1票) |
23.100点あげたいくらい私の中でのチャップリンの最高傑作。コンセプトというかメッセージというか、一番シンプル、わかりやすい。これ以後の作品も良いのですが、何か社会全体をとらえる大掛かりなメッセージになっているような気がする(何度もいいますがそれも面白いと思ってはいますよ)。かたや「街の灯」は個々個人の人生のひとコマをとらえ、全世界を巻き込む感動作にしてしまう、そんな作品が私は大好きです。現在映画作製に関わっている方々ーーー、あつかましいとは思いますが、原点に戻って、そんな映画を私は待っている。よろしくお願い申し上げます。 |
22.チャップリンが、金持ちの家のドアの前で、お尻をふるところがかわいい。 【まさるす12】さん 7点(2003-01-05 17:46:31) |
21.全体的に退屈な映画だった。特に前半。ボクシングのシーンは面白いが、それ以外ではあまり笑えない。ストーリーが単純すぎる。当時としては面白かっっただろうが。 【017】さん 3点(2002-12-22 21:03:27) (良:1票) |
【愚物】さん 10点(2002-11-06 00:56:35) |
【Ruah】さん 8点(2002-10-28 16:48:01) (良:1票) |