13.スカーレット・ヨハンソンの美しさだけが印象に残りました。 【たま】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-01 23:48:34) |
12.目から機械入れるシーンが不必要にグロいよ〜痛々しいよ〜見てらんないよ〜!! 予告の通りでしたが映画自体はそれなりに楽しめました。でも不必要に痛々しいですよ。アクションも。悪役さんの手に釘ビシビシってやつ、可哀想すぎ。カーチェイスのシーン、人殺され過ぎ。主人公達、あんがい容赦ないですよね。余裕無いんでしょうけど。わるんですけど。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-29 22:12:50) |
11.《ネタバレ》 生命の神秘という、神の領域に人類の叡智が踏み込むことの功罪、とかなんとか?すごく深遠なテーマを扱いつつも、ごくごくセマーイ人間関係で物語りは進行し終焉を迎える・・・上っ面をぺラーっとかすったような印象はこの監督の定番か。近未来の造形、コスチューム・居住空間・バイク・ボートなどなど、とてもデザインは優れており、そこは楽しめた。しかし、突然電話に出てきたサラの愛らしい子どもがもっとストーリーに絡んでくると思ったんですがね~。スカーレット・ヨハンソンは官能的な愛だけでなく、慈しむ深い愛、母性そのものも感じさせる個性を持っていると見たが、その表現はちっちゃい子集めてアイスクリーム振舞うシーンくらいかぁ?歓喜の愛(男女の愛)を描くことはできても、無条件の愛(母性)までは描くことができなかったか、マイケル・ベイ!惜しいなぁ~。 【宝月】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-29 13:36:22) |
10.予告を見て思ったとおりの内容でしたね。他の映画や漫画、ゲームに似ているなぁと思われる設定や場面多数。小さいことは気にしない性質ですが、あまりにも抜けすぎていて苦笑いでした。無駄なカー・アクションも飽き飽き。主演の二人はこの手の作品は回避しそうですが何で出たんだろう。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-28 22:13:22) |
9.たしかに前半の出来はなかなか良かった。コンピューター管理社会の中で主人公が自分たちの正体に気づくまでが近未来描写(博物館内に流れてそうなメッセージ映像は結構好き)を織り交ぜてミステリータッチで展開されていく。しかし、後半はアクションシーンに力を入れたためか、話が雑になり、盛り上がり方も中途半端なまま釈然としないラストを迎えてしまった。しかし、それだけに肝心のアクションシーンの迫力はさすがである。とくにカーチェイスや、看板が落ちるシーンは一瞬自分がその場にいるような錯覚に陥ってしまうほどの臨場感があった。しかし、これだけのシーンを撮れるならもうちょっとシチュエーションに凝っても良かっただろう。「ザ・ロック」の人気が高いのはアトラクションのような舞台設定にしたからではないか。シチュエーションにさえ凝ればキャメロン監督のようなアクションシーンを撮ることも可能だと思う。俳優に関してはジャイモン・フンスーとショーン・ビーンの二人が役のイメージにピッタリで存在感があったのだが、フンスーの心理描写がおろそかなために後半の彼の行動が説得力にかけるのが残念。 【マイカルシネマ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-28 20:25:36) |
8.「これはベイやんの映画だぞ」と頭の中で百回は唱えてから行ったんですが、彼の作品の中でも後味の悪さは極めつけ。言いたいことはほとんど↓で六本木ソルジャーさんにおっしゃっていただいてるのですが、それに加えて主役二人の自分たちが生きるためなら他の人たちはどうなってもいい《恐るべき子供たち》っぷりが不快さに拍車をかけてます。尊重すべきは自分たちの命だけみたいですよ、奥さん。ほんまに特殊部隊出身なんか?なローレントさんたち含めて登場人物すべてに想像力が欠如しているとしか思えない。ベイやんの映画で人物の造形、設定に無理があるのはいつものことだけど、人殺しに罪悪感のない人々が闊歩してる世界で、生命倫理をテーマに絡めるのはどう考えても無理がある。オビ=ワンのユアンはとてもキュートだったのに・・・トムの方がリンカーンより登場人物としては魅力的だったなー。それと私の鑑賞の主目的、ドクター・メリックはとってもお素敵でした。眼鏡ショーン万歳!それでも不愉快さは消えないなんて、ある意味スゴイ映画でございますね。 【HIDUKI】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-28 11:34:42) |
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7.《ネタバレ》 この映画は、“超大作”というオブラートに包まれたとても“特異”な映画だ。 まさに問答無用の“エキサイティング”という言葉の怒涛のような映画であり、文句なしの超大作という肩書きに異論は無い。ただ、それと同時に、ものすごく“おぞましい”映画でもあると思う。“クローン人間の養殖”を公然と行う営利施設とその職員の存在自体に始まり、その過程での培養と洗脳、“アイランドへの招待”と称したクローンの処理……と美しい映像世界にくっきりと描き出されるあまりに強烈な“闇”。それはまさに人間自体の“闇”ではないか。逃げ出したクローン人間は、ついには、生き延びるために自分自身のオリジナルをも淘汰する。主人公のクローンらの必死の行為は“正義”として描かれるように見えて、実は違う。彼らの行為は“善”でも“悪”でもない。ただひたすらに存在しようとする“生命としての本能”だ。 そういう、人間という一生物としての、ある意味当然とも言える、美しさと表裏一体の“本性”を感じたとき、この映画の“おぞましさ”はピークに達する。 ラストの、奴隷解放になぞられたクローンたちの“解放”は、その壮大な解放感と共に、人間という生物の闇の深淵を感じさせる。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-27 01:18:02) |
6.《ネタバレ》 アイランド見てきました。ぜ~んぜん、期待せずに行ったので、結構楽しめました。最近リサーチせずに行くことにしてるんで、あんまりコケないみたい。それにしても金がかかっているような。ユアンてば、飛ぶのは嫌いだって言ってたのに。(スピーダーそっくりの乗り物が。音もそっくり?)飛びます、飛びます。長く感じたんだけど2時間ちょっとだったかな。細部にイチャモンつけようと思えばいっぱいあるけど、まあカーアクションや派手な銃撃シーン(よく生きてられるよ)に手を握り締めてました。ちょっとグロいシーンも、ま、この程度なら耐えられるかな。ガタカやマトリックスやSWを思わせるようなシーンもありますが、ま、それはそれ、深く考えずに楽しむことをオススメします。 【Mary】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-25 22:49:07) |
5.なかなかおもしろかった。スカーレット・ヨハンソンが魅力的でした。破壊しまくりのカーチェイスシーンは凄い迫力がありました。バッドボーイズ2バッド同様マイケル・ベイが撮るカーアクションは好きです。近未来の車がカッコよかった。現行モデルの車がほとんどでしたが。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-25 22:34:47) |
4.マイケル・ベイ監督作品は苦手なので、構えて観に行きましたが考えすぎでした。 映像も綺麗だし配役も良く、観てトクしたなと思いました。 ブシェミさん、もう最高! ジャイモン・フンスーさん存在感があり、カッコ良かった! そしてもちろんこの人、ユアンさんのファンなのでアップのシーンがたくさんあり、満足満足でした~♪ そして3時間映画に慣れているせいか、皆さんのおっしゃるように長いとは感じませんでした。 思わぬひろいもの。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-25 22:20:39) |
3.《ネタバレ》 いかにもマイケルらしい映像は、エンターテインメントとしては大いに結構なので文句なしに楽しめたが、問題は展開。まず予告編でほぼ全てをネタバレさせるのはやめていただきたい。予告編も映画自体もネタバレが早すぎる。このレビューの「ネタバレ有チェック」を入れる前に、この映画を観る人はほぼ全てが概ねストーリーを事前に知ってしまったに違いない。自らが誰かのクローンだと知る、という筋書きを事前に知るだけで、この映画のクライマックスのほぼ8割は終わってしまったも同然だ。自分達の存在の意味を知るまで、もっと引っ張って盛り上がらせて欲しかった。あとはひたすら追っかけっこと仕返しのアクションが見せ場、この映画のテーマはアクションではなくサスペンスにした方が遥かに面白かったに違いない。記憶だけでエアバイクをバリバリ運転できるのも、仲間まで殺されておきながら自分の倫理観だけで突然裏切るあの傭兵も無理がある。下品な話をすれば性の知識が無いというなら当然避妊の知識も無いわけだ。‥‥‥‥無理を言えばキリがないのだが、テーマ性はリアルで深く、特に代理母が「処分」される場面では苦々しい気分になった。怪我をした時、近眼の目に不便を感じる時、これで身体の代替品があったらどんなにか便利だろうと思った時もある。「肉塊では意味が無い、年齢や生活や感情や経験がなければ全く同じ肉体は作れない」というような台詞があったが、その通りではないか。遺伝子が同じだって、人間は育ち方や生活の仕方次第でどうにでもなる。そう考えれば、合法にしろ非合法にしろ、遠くない未来にクローン人間は誕生するだろう。戦死んでも誰一人泣くことない兵隊、過労死しても問題ない労働力、売買されても問題にされない性の対象。‥‥‥死んで誰も悲しまない人間はゴマンと居るかもしれない。だけど、善人であれ悪人であれ、初めから存在すら認められない様な人間は生まれて欲しくない。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-24 23:41:27) |
2.《ネタバレ》 迫力あるアクションや悪漢との攻防等で、緊張感を持って観る事が出来ましたが、何故だか物足りない気がします。外の世界を知らない純粋培養なクローンなのに、かなりの順応力。お金を見て不思議に思ったり、言葉の意味がわからないシーンがあったりするのだけど、そんな事は吹っ飛ぶかのような馴染みの早さにはびっくりです。ラストでのクローン達の開放。「それからどうすんのよ。あなた達はクローンなんだし、また違った場所でコミュニティでも築くの?」なんて思っちゃいました・・・(しかも、ラストは「アイ・ロボット」に似てたかなと・・・)物足りない=ツメが甘いって感じかもしれません。 クローンの培養・・・近未来には起こりうる話に、もう少しリアリティのある恐ろしさを盛り込んで欲しかったです。ハラハラドキドキなアクションとクローンの恋愛感情のみに収めたのは勿体無い。 それなら2時間の映画にして下さい。(2時間30分は長いと思いました。) しかし、ブシェミがまたまたいい味出してたので6点。あなたのパンツ姿はもう何度観たことか・・・(笑) 【プリシラ3103号】さん [試写会(字幕)] 6点(2005-07-22 23:33:18) |
1.もちろんマイケル・ベイ作品なので、クローニング技術から命の尊厳に踏み込んで行く様な、例えば「ソイレント・グリーン」みたいなSFミステリーになる筈もなく、本作は「マイノリティ・リポート」ばりの企業協賛型近未来世界で展開する、単純で派手なだけのチェイシング・アクション映画になってます(スカーレット・ヨハンソンにとってはビッグ・バジェット女優への第一歩か)。「マトリックス・リローデッド」には及ばないものの、チェイス・シーンの迫力は相当なもんなので、楽しむだけなら申し分はありませんが、もう少し「ブレードランナー」的テーマを明確にしても良かったと思います。だから、たかが二体の臓器摘出用クローンのお陰で、何人の「本物の人間」(byスティーヴ・ブシェミ)が犠牲になったのかが非常に気になりました、6点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 6点(2005-07-17 00:09:59) |