【アサリ】さん 9点(2002-02-26 14:22:31) |
27.最後の野球のシーンはよかったすごく。デルロトいい味だしてるよ。 【タコス】さん 8点(2002-02-16 12:20:20) |
26.こうゆう真面目な映画ってあんまり観ないんだけど、圧倒されましたねえ。映画館で観たのも良かったのかな。ボディーブローもらったような、内にくるって感じです。ラストシーン観て、しばらく動けなかった覚えがあります。 【ワイプアウト】さん 8点(2002-02-05 01:27:57) |
25.デル・トロが最高に良い。彼だけでも充分楽しめる映画。ラストがしみるわ。この題材自体はテレビシリーズの方が面白そうなんだけど、どうなんだろう。 【GO】さん 8点(2002-01-02 13:37:05) |
24.良い作品でした。という前置きをしておいて2点気になったところを・・・。→毒もられて証人が簡単に殺されたり、家族愛で麻薬撲滅をやめてしまったり。断念する理由としては、ちょっと脚本にひねりがきいていない。それと個人個人に感情移入したいのに、手前でとまってしまう、この感じは何だろう。ストーリーに関係する事柄しか個性を描かないからではないか。ソダ-バーグって、すごく真面目な人なのでしょう。 麻薬の根深さを描きたいのでしょうが、ベニチオデルトロのくだり以外は、なにかすっきりしない感じがした。 【チューン】さん 7点(2001-12-11 01:37:29) |
23.僕の頭が悪いのでしょうか?1回ではちょっと理解出来ませんでした。また機会があれば見てみたいと思いますが。色々な思惑が交錯する人間関係はすごく絶妙だったと思います。 【松やん】さん 5点(2001-10-08 17:52:00) |
22.ラストはよかったですね。あの野球場のシーン。それ以外はちょっと期待していた程ではなかったです。マイケルダグラスが出てくる場面は先が読めてしまって要らない気がしました。 【鮫島】さん 6点(2001-09-11 02:24:18) |
21.この映画を観ていたら頭の中の色彩感覚の思考回路が混乱してゴレンジャーを思い出した。ちなみに、赤レンジャーは地獄の黙示録、青レンジャーはトップガン他多数、黄レンジャーはバクダット・カフェ、桃レンジャーは存在の耐えられない軽さ、緑レンジャーはピアノ・レッスンだ。作品自体は今年観た劇場映画ベスト1だ。家族を思う気持ちは同じたがグラディエーターにアカデミー作品賞をもっていかれたのは残念だ。かなり、主観がはいっていますが万人受けするグラディエーターも面白かっただ。 |
20.ストーリー展開、映像手法、・・・さすがソダーバーグ監督って感じです。色んな方向から取り上げた麻薬問題。現在のアメリカを風刺した問題作だと思います。 【DEL】さん 8点(2001-08-20 18:08:25) |
19.劇場でみてから少し時間がたちます。が、今考えても面白かったと思えます。一本の映画で、麻薬にまつわる問題を多角的に描いているのに、それらが一つにまとまっている。しかも娯楽的要素もたっぷりな点は大満足。ただ、ソダーバーグの映画は画質があんまりすきでない。今回も3つの色わけをしているけれど、その点は安っぽくてすきになれない。でも、他に方法がないんだから仕方がないかな、という感じです。それに、メキシコ編の黄色い画像などは雰囲気にあっていてよかった。俳優は、やっぱりベニシオ デル トロが一番よかったと思う。キャサリンも悪くはないけど、周りの俳優( 例えば、デニス クエイド とか)とのからみがいまいち。もっと、相手を引き立てる演技なら、満点だと思うんだけど。 【れもん】さん 9点(2001-07-26 20:03:29) |
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18.私のようにややこしい映画好きには、ぴったりの作品だと思います。麻薬問題の解決に絡めて、キャラクターたちの個人的でさまざまな思惑が含まれていて、すごく深いと思いました。ダグラスの娘のセリフで「アルコールよりドラッグの方が簡単に手に入る」というのが印象的でした。アメリカ社会では、20年くらいこんな状態が続いているとか・…。説明が少ない分だけわかりにくいが、そこは見るほうの解釈に委ねられているのでは? 【みか】さん 9点(2001-06-23 12:07:50) |
17.悪くはなかったけど期待したほどではなかったような。不覚にも途中寝てしまったところもあったりして。 【ラムレーズン】さん 6点(2001-06-18 09:53:21) |
16.3つの物語が微妙で、なかなか。でも確かに満腹だったらねちゃうかもね。ハマるとやっと味がしだすような…そんな感じは否めませ~ん!! でもM・ダグラスとその娘の話はちょっとジンとしたかな(確かにうそ臭いけど、残りと比べると一番救われるラストっしょ?)。ベニチオはどぉも体質的にダメなよぉ、なんで助演男優賞なのぉ~とトケた頭で思った。ん~、キャサ・ゼタがかっちょよかったかな~。悪いオンナって大好きよぉ~。 【ちっちゃいこ】さん 7点(2001-06-13 01:12:09) |
15.正直、劇中はストーリーを追うのが精一杯だったけど、観終わってからボディーブローのようにジワジワ効いてきたドキュメントのような作品。麻薬問題をいろんな角度から捉え、しかもそれをハイセンスな映像技術でまとめた手腕はまさにオドロキ。お国柄感情移入ができない点と、話の説明不足と盛り上がりに欠ける点が惜しい 【びでおや】さん 8点(2001-06-08 02:39:30) |
14.キャサリン・ゼタ (文字化け)・トロの流し目に、プールで密談とかね)楽しめました。別進行のお話しが絡み合ってまとまっていく様は緊張感をはらんでドキドキ。私はちっとも眠かなかったデス。いやぁ~男同士の友情っていいですねぇ~世の中を変えていくのってこんなところからなんだな。 【はなこ】さん 9点(2001-05-28 11:02:09) |
13.いくつかの物語が絡み合っていく様は非常にうまく構成されていました。ただ、話の盛り上がりというのはあまりなかったので、映画好き以外の人には勧めにくいかなあ・・・? 【トミー・リー】さん 8点(2001-05-27 12:27:45) |
12.ひさびさに「重厚な」という形容を使いたくなるような力作。メキシコの乾いた映像なんかもそうだけど、全編に渡って流れる不思議な音響などがこれでもかと言わんばかりに画面に渋い雰囲気を醸し出していた(そういえばスタッフロールにB・イーノのクレジットがあった)。それにやはり何といっても、あの眠そうな眼をしたベニチオ・デル・トロの好演。そして彼をはじめとして多数の役者からなる群像劇を力技でまとめあげた監督の手腕にも感服。ハリウッドの大作とはいっても、こういう優れた作家性のある作品が持ち上げられるのは本当に良い事だと思う。 【モーリス】さん 9点(2001-05-25 16:21:42) |
11.映画の出来不出来はともかく、マイケルが老けていたのにびっくり!キャサリンセダ=ジョーンズが太っていたのに2度びっくり!大体キャサリンの役が妊婦という必然性があるのだろうか。あれはひとえに太っているという事実を正当化させるためだけではないのかしら。わざとらしいザラザラ感は女性向きではない。 【桑原 ばっは】さん 3点(2001-05-16 22:06:48) |
10.麻薬ってのは米国にとって排除するには余りにも根付きすぎているっていうお話。 銃社会と麻薬社会はアメリカの負の宿命の両輪なんだなって思う。 「ミシシッピー・バーニング」なんかもそうだったけど、ストーリーが進んで映画としての決着はついても、大局的にはなにも変わらずに終わってしまうっていう描き方は、題材(問題)の大きさや根深さを感じさせます。 複数同時進行の手法はいかにも流行っぽい感じだけど、こういう骨太のポリティカル・サスペンスがたまに出てくるから、ハリウッド映画もまだまだ捨てたもんじゃないと思えるんですよね。 |
9.麻薬を扱った作品というのは我が国では外国とりわけアメリカほど身近な問題としての認識が薄いためか、切実な印象としては希薄だ。しかしドキュメンタリー的手法を用いたメキシコでのザラついた映像表現は、圧倒的な迫力で見応え十分。映像の力とはこういうことを指すのだろう。さらにデルトロの存在感は新しいタイプのスターを予感させる。それだけにM・ダグラスの麻薬中毒の娘とのエピソードがいかにも作り話っぽく見えてくるのが残念だ。場面場面の映像の厚みで勝負するタイプの作品だけに、細やかな状況説明は極力排している。その為ストーリー重視で鑑賞する人には不評かも・・・。 【ドラえもん】さん 8点(2001-05-13 08:23:18) |