218.暗いストーリーなのは、まあいいとして、状況が異常なあまりに、どの登場人物にも感情移入できず、かといって、客観的に理解できるキャラも出てこないので、あまり楽しめませんでした。作品としてはまったく破綻してなくて、よくできていると思うのですが。 【かねたたき】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-05 18:53:55) |
217.内容を把握するまでに時間がかかった。中盤から終盤にかけての劇的な展開が良い。ラストはどう終わるのか凄く気になった。ただこの作品で伝えたかったのは何だったのかいまいち分からなかった。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-21 02:17:19) |
216.何を伝えたいのだろう。。重いテーマがあるようにみせかけた上でそれなりの俳優を揃えたことでなんとかとりつくろわれたとしか言いようがない、、気がする。モーフィアスに2点と3人の主演?男優に1点。ストーリーほかには点数なし。 【俵星現場】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-10-08 01:50:36) |
215.イーストウッド監督らしい作品。脚本、映像、音楽共に素晴らしい佳品。 3人の性格俳優の演技が見もの。本格的ミステリーサスペンスで、ラストは意見の分かれるところ。自分的には観客に委ねるのは好みでない。推測できるような演出が良い。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-18 16:46:45) |
214.《ネタバレ》 うーん。。。どうでしょう。 サスペンスとしての展開も面白いし、問題提起的な側面から見ても鋭いところを突いてるとは思うんだけど。。。 見せ方が退屈すぎ。 もちろん心に突き刺さる作品ではあるけれど、登場人物にシンパシーを感じて、ストーリーに没頭していくには気力が続かない(^^; そこがどうもなぁ。。。(^^; 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-07 19:37:30) |
213.つらかった。何度観るのを止めようとおもった事か・・・描写こそ殆ど無いが冒頭のデイヴ少年の性的虐待云々だけで重苦しくなってしまった。 【オパオパ】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-05-04 19:14:56) |
212.《ネタバレ》 暗くて重くていやーな気持ちになる。しかし、最後に街に君臨するジミーを見て救われる気がした。この映画に対してはいろいろな意見があるとおもうが、自分の家族を持つものとしてはジミーのような生き方は当然だと思うし、妻もそれを望むと思う。デイブには気の毒だが、ジミーがそれを悔いてムショ入りしても誰も救われないのだ。それよりも、ケイティの妹達を幸せにするのにがんばって欲しい。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-14 12:10:11) |
211.暗い話ですね~。最初のエピソードが最後にうまくくっついてました。 にしても、暗い。デイヴはいいヤツ。あとは、ほんとにどうしようもない。 【Takuchi】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-09 15:14:40) |
【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-14 16:33:03) |
209.感動はしなかった。メッセージ性にも欠けてるかな。ただ「お話」としては結構面白かったんじゃないでしょうか?豪華な俳優陣たちの演技に6点。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-26 23:06:59) |
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208.のっけから気分の悪くなる映画でした。なんの予備知識もなくアカデミー賞受賞作品というそれだけで見ましたが、私にはだめですねぇ。ティム・ロビンスの役は最初から最後まで悲しすぎる。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 2点(2005-12-05 21:08:51) |
207.俳優陣の演技は完璧で自分もこの世界に入り込んだ様に見入ってしまった。それだけにこのなんとも言えない重苦しさが深く胸に残ってしまい後味が悪かった。自分も”家族の為なら何でも有り”となるかも知れないけど、「これを観て感動したか?」と問われるとそうは言えない。サスペンスとしても重過ぎて2度3度観ようとは思えない。 【まさきち】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-16 23:43:17) |
206.《ネタバレ》 たくましいジミー夫妻を見て平和ボケしている自分には「かなわんわ、この女。この男にこの女あり・・」って思っちゃいました。信じる者は救われるという言葉が当てはまる夫婦。反対に夫を疑い、恐ろしくなるセレステを見て、自分ならどうするか考えてみた。答えは、「初めからそんな事で疑っちゃうような男とは結婚しない」と自分を信じる事にした。デイブとどのように出会い、愛し合って家族してたんでしょうか。心に傷がある彼を受け入れる器もなく、不似合いな夫婦だったのかもしれない。彼の本心を導き出す事がもっと早くにできていたら。そんな事は精神科医でも不可能かもしれない。それだけ児童虐待、暴行は罪で、重たい。デイブの復讐は、トラウマを克服し、家族と本当に分かり合えて暖かい絆をこれから作れる矢先だったのに残念です。治安が良くない地域だからこそよけい家族の絆がどんなカタチであれ大きいのかな・・。 【さくら】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-16 21:47:00) |
205.《ネタバレ》 好きかと問われれば、好きじゃない。が、しかしショーンペンの雰囲気とかはいい。で、ショーペンの奥さん役が憎らしい感じで上手いと思うし、ティム・ロビンスやその奥さん役がすごく上手かった。しかしどう捉えていいのかわかんなかったなぁ。 結局間違えて友達を殺しちゃったわけだし、その落とし前はどうつけるんだ? 過去の殺しはタレコミという理由があったから理解できるけど、今回は明らかに間違えだったわけでしょ。そんな月500ドルくらいの慰謝料じゃ済まないと思うわけ。で、ショーン・ペンの奥さんがあなたは間違ってないくらいのことを言うわけだけど、それが私にはものすごく恐かった。ショーペンの犯した間違いよりも誰よりもあの奥さんが恐い。 【yukaori】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 04:48:41) |
204.《ネタバレ》 役者さんに負担をかけないように撮影された、というのがクリントらしくてよい。見るほうには、全然関係ないけど。編集しすぎてないのも自然でよいです。ただしこの話は私にとっては難解だった。わからない、ということは、なんとなーく「神様」が関係あるんだろうか。ティムロビンスが出てくると、どうも私の頭は「わからない」モードになりがちで。ラストのパレードがなお難解。「完全犯罪」がテーマなわけはないし、なんか、「罪」とか「罰」とか「隣人」とか「嘘」とかいうキリスト教用語が頭の中を飛び交うが、まとまらず。バカなのか。 …他の方のレビュー見てひとつひらめいた。「おまえのしたことは神様が見ているよ。」 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-13 18:41:36) |
203.とにかく暗ーい内容ですね。役者の演技がその分際立ってたかなー。ショーン・ペンは怖いし、ティム・ロビンスは超絶に暗かったです。 【maemae】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-07 23:12:53) |
202.《ネタバレ》 久しぶりにとても重厚感のある見ごたえのある映画を見た気がします。2時間強の本編も全く苦にならないほどの緊迫感。役者の演技も真に迫るものがあり素晴らしかったと思います。デイブは100%犯人ではないと序盤からバレバレだったのが少しザンネン、彼を疑いすぎたことが逆に不自然になってしまった気がします。それにしても、ラストのパレードの場面は、最初、とても違和感がありました。普通の映画だったらおそらく最後はジミーが去っていくシーンで終わりだと思うし、僕もそこで映画が終わると思いました。そう思った矢先の、あのシーン。あまりの恐怖に鳥肌がたちました。冤罪のデイブを殺したジミー、子供とともに幸せな夫婦生活を取り戻したショーン、対照的に打ちひしがれたようなセレステ。そんなセレステも子供を見つけると笑顔がこぼれる。とても悲しくもリアルな現実をクリントイーストウッドは伝えようとしたのでしょうか。更に推し進めて、強い人間、長いものにまかれる人間が幸せになる・・・「強者=正義」に限りなく近い理不尽な現実に対しての警鐘としての映画であり、ラストなのであれば、単なるサスペンスではとどまらない、とても意義深い素晴らしい映画だと思います。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-17 23:06:59) |
201.終わり方が切ないですねー。雰囲気とか役者の演技とかすごく良かった!!特にデイブを演じるティム・ロビンスはやっぱりうまい!!と思った。主演3人の抑えた演技に8点です。 【kaneko】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-21 13:18:48) |
200.この映画も、どうせ後で褒めちぎるので、先にケチをつけておくことにいたしましょう。ミステリー仕立てである以上、ミステリーとしての出来不出来については避けて通れない訳ですが・・・いや、ミステリーとしても十分面白かったです、ハイ。ええと、ただ気になったのは、悲劇に向けての展開が、あまりにも偶然に頼りすぎかな、と。話が出来すぎ、いやその反対、運が悪すぎ。しかしまた、そういう都合のよい「仕組まれた展開」、これがミステリの魅力だったりするんですけどね。さて、私もまあ、ちっとばかしミステリに関心があったりする以上、こういう映画を観ていると、つい真犯人を当てたくなるわけです。で、登場人物の言動をツブサに検討していくと、ハハン、こいつが真犯人だな、と辿り着いた結論、それは・・・「『モーフィアス』刑事、アンタが一番怪しい!」 ←これが私の結論だったのですが、これが正解なのかどうかは、ネタバレになるのでここには書かないことにしましょう(なんのこっちゃ)。さて、「先にケナして後で褒める」、という当初の目論見は崩れてしまったので、簡単に締めくくることにしましょう。この映画の根底に流れているのは、人々の間に根付き、その土地に根付いていく、因縁・因習といったものですね。人々の苦悩も嘆きも巻き込みながら、川の流れのように始まりも終わりも無く脈々と受け継がれていく・・・そういう残酷さ、でありましょう。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-12 21:14:55) |
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