20.この作品を見て、監督ってなんだろう?脚本ってなんだろう?役者ってなんだろう?演出ってなんだろう?CGの役割ってなんだろう?製作費ってなんだろう?この国の映画料金ってなんだろう?そもそも映画ってなんだろう?つーかコレ見てる俺ってなんだろう?と、いろいろ考えさせられた。たぶんこれは神の啓示なのだと思う、いや、思うことにした。まさに神の大間違いか、きっついシャレで選ばれし者達によって、かような作品が世に産み落とされてしまうこともあるんだにょ~ということを報せてくれたのだ。そして我々は新たな智を得た。この新たな智を皆で祝おう!ハッピーバースディ、デビルマン!じゃねえだろ!!!!!!!!!! 【カズユキ】さん 0点(2004-12-10 23:34:29) (良:1票)(笑:1票) |
19.仮にもプロと呼ばれる人々が真剣に映画を作ってこの出来なのか…ひでぇな。 脚本は冗談抜きで意味がわからん。俳優は冗談抜きで学芸会。CGは冗談抜きでプレステレベル…日本映画界の底辺の方々が集まれば、こういう映画ができるんだろうなと自分に言い聞かせている今日この頃。そうとしか思えん。 もし俺が製作に関ってたのなら、この映画に関する話題について一生誰にも語らないだろうな…スタッフロールから名前を消したい人がどのくらいいるのか知りたい(笑) 【ふくちゃん】さん 0点(2004-11-27 23:45:32) (笑:4票) |
18.今まで見たこともないような素晴らしい演技に感動しました。 【えいざっく】さん 0点(2004-11-15 12:51:28) (笑:7票) |
17.脚本も演技も学芸会です。ちょっと金をかけてCGに凝った映画を作ったぜ!あの『デビルマン』だぜ。学年一のイケメンを主役にしたぜ。これで学園祭はもらったぜ!そんなノリで、くらくら目眩がする作品になっています。いや、作り手側の熱意があるかないかを比べたら、これは学芸会以下の映画と言えるでしょう。 長所を一生懸命さがしたけれど、ひとつも見つかりませんでした。ホントーーーにひとっつもないんです!これは、凄いことです。 なんだかね、「そこそこお金になるくらいファンがついてて、映画化できる作品はないか?あ、デビルマンがあったね~。それ、いっちゃおう。残酷シーンも結構あるし、受けるかも。今はCGで何だって出来るんだからさ」そんな感じで作ったようにしか思えません。 この映画は、一体何のために作られたのでしょう? 原作の深遠なテーマはまったく伝えられず、ただ表面的なエピソードを詰め込んで、演技ってナニ?というレベルの、顔だけビジュアル系で貧相な体格の男の子たちにコスプレさせてみたってだけではないすか。 これなら、ふたりがタイマン勝負すればいいだけの話。デーモンだのデビルマンだのはオマケになってしまってる。 作品に対する愛は?プロとして仕事をするという誇りは?なんにもないなんて、そんなの哀しすぎる~。よって、初めての0点を献上いたします。 【りりらっち】さん 0点(2004-11-14 14:46:53) (良:4票) |
16.この作品至る所で酷評ばかり、まだ褒めたコメントを聞いたことが無い。 どんな映画でも1つ位は良い所があるはず。砂丘の中から砂金でも探すように考えた。 有った「続編が出来ない」事がよい。 でも「デビルマンレディー」が出来たりして。 【こねこねこ】さん 0点(2004-11-10 17:14:26) (笑:4票) |
15.時間と金を無駄にする覚悟で鑑賞してきました。まぁ結論から言えば最低なんですが、そんじょそこらの最低とは明らかな格の違いを感じる最低っぷりでして、例えるなら「富樫が描いたラッキーマン」のようなどうしようも無さが全編に漂ってました。そもそも、一緒に鑑賞した友人と帰り道で「シベリア超特急と比べてどっちがマシか」などという議論が成り立っていたことからいかにブッ飛んだ最低具合であるかを推して知ることができましょう。具体的にどう最低だったのかを書くのもヤボかも知れませんが、敢えて書き連ねさせていただくと演技が終わってるわシーンごとの繋がりが意味不明だわ構成が破綻してるわCG浮いてるわ脚本に無理あり過ぎだわ全然危機感が伝わらない演出が潔いわ何より純粋にツマンねーわ途中で予算無くなったのがビンビン伝わってくるわ泣かせどころだと思われるシーンで前の観客が爆笑するわ「ああぁぁぁあぁ、俺、デーモンになっちゃった(抑揚0)」は俺的2004年名セリフ大賞にノミネートされるわこうなったら最後まで自虐に走ろうと思ってパンフレットに700円払っちゃったわ、もう本当に褒めるべき箇所がまったく見つからない一大スペクタクル巨編でした。ジャンル的には「アクション」「SF」などと定められているけど、実際は存在自体が「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」だと言っても過言はないです。ここまで完璧な作品を見せ付けられると「脅迫されて仕方なくやったのではないか」などという疑念さえ生じてくるんですが、とりあえずそんな感じの映画なので、なんつーか「いつも白米ばかり食べてると白米の美味しさが段々薄れていくので、たまにはアワやヒエを食べて白米のありがたみを思い出しておこう」的な態度で鑑賞すると良いニュアンスだと思います。でも別に見なくてもいいと思います。 【コバ香具師】さん 0点(2004-11-06 16:24:56) (良:1票)(笑:13票) |
14.この演技には何か意図があるはず・・・・・ああ・・ああああ・・・ああああああ。。お前は顔なしか。 【諸星わたる】さん 1点(2004-11-06 02:21:56) (笑:4票) |
13.★演技や脚本の稚拙さはただ単に力量がないからの一言で片づけることが出来るし、みんな言っている事なので深く言わない。 ★しかしだ。平手のない美樹ちゃん。正体を隠さない了。事の重さを理解していない明。色気のないシレーヌ。悪意無く本当にただ食べるだけのジンメンetc。それぞれの一番大事な持ち味をことごとく排除したキャラ設定はどういう事だ。 ★ただ、明に「黄色地にAマーク」Tシャツを着せた事は評価したい。良作なら浮いてしまうが、駄作の中では光っていた。少なくとも僕にはウケた。センスおかしいんだもん。これだけでプラス1点の価値はある。 【flyhigh】さん 0点(2004-10-30 22:34:22) (笑:2票) |
12.《ネタバレ》 「CASSHERN」の経験もあってか、当初は静観するつもりだった。しかしここの平均点の異常なほどの低さに、「北京原人」と肩を並べるような低さに、ついつい食指が動いてしまい劇場まで見に行ってしまった。これは反則なのだが、実はあまりの平均点の低さに見る前からコメント案を考えていた・・・0点だと思ったら、テーマソングをもじった一言コメントにしようと。しかし幸いというべきか、そのコメント案は使われることなく終わった。見終わった後消化不良気味の自分がいた。はたしてこれは0点か1点かで悩むような作品だろうか?と。少なくとも私にとっては、そこまでの作品ではなかった。確かに出だしから前半にかけては、主演俳優の棒読み演技もさることながら、スポンサーのロゴマークが胸に大きくプリントされた体育着、明がデビルマンになったときのリョウのセリフなど、あらゆるものが「基本的にどこかズレているのでは?」と感じさせるに充分だった。それは宇崎夫妻の会話など、後半でも引き継がれている。しかし(私にとって)この作品を0点か1点かの淵から救い上げたのは、ミーコこと川本さんの存在だった。川本さんと少年の関係も、考えてみれば不思議ではある。川本さんのほうはともかく、少年はいくら自分を助けてくれたとはいえ、そんなに簡単に赤の他人になつくものだろうか?だが川本さんを見ているうち、そんなことはどうでも良くなってしまった。川本さんはデーモンにはなったが、少年を守るためなら夜叉にもなる、人間らしいというよりは女、いずれは母親になるであろう女としての母性と攻撃性を体現していた。永井豪氏がアメリカ版には出演を拒否したが、この作品には出演を快諾した理由が、彼女を通して分かった気がする。とはいえ。彼女がいなければ、私もおそらく1点をつけていたであろうと思う。それだけ基本的な部分はおざなりではある。そのため甘い点数ではあるが、この5点はほとんどがミーコに捧げるものである。 |
11.ここまでCGに凝るなら、全部アニメでやって下さい。やっぱり予算と根気の問題かな?邦画の限界を感じてしまいます。原作をリアルタイムで読んでいた世代としては非常に空しい。ラストの美樹の首刈りと不動の下半身なしシーンが原作に忠実に描こうとすればするほど悲しさが募ります。 【つむじ風】さん 2点(2004-10-24 23:15:55) |
|
10.一言で言うと、凄い良質の食材を酷い料理人が調理したものを食べさせられた感じ(「愛のエプロン」?いや愛は無かった)。主役の俳優の演技が絶望的なまでに酷いとか、駄目な日本映画にありがちな話題性だけの出演者とか(「トラック野郎」とかでもそういうのがあるけど、あれは良いのだ、それも味になってるから)、派手なだけでちっとも迫力(胸に迫るもの)がないCGとか、中途半端に原作をなぞって原作ファンの顔色を伺っているような態度とか、取って付けたようなラストシーンとか、ナレーションやセリフで説明しすぎとか、【あにやん】さんも仰られているミー子のエピソードはちょっと良かったけど後半キル・ビル化してドッチラケのケだぁ!とか、あまりに酷い所が多すぎて飛鳥が高校生のくせに車を乗り回しているなんてのはむしろ微笑ましかったりするのだけど、とにかく原作にあった、差別という行為の中で浮き彫りになる人間の悪魔性とか、暴力というものの恐怖と快感(そう、暴力は、行使する側にとっては「快楽」でもある。だから余計に恐ろしいのだ)とか、そんな人間に対する怒りや絶望、あるいは異形の者の哀しさとか、そーゆーものが一切描かれていないのだ。悪魔ナントカ隊がユダヤ人に対するナチの隠喩であることは分かるが(あのマークは明らかにダビデの星を意識している)、それがどーした!こういう映画が目一杯全国ロードショーって何なのさ。人類に対する絶望より、日本映画の状況に対する絶望の方が勝っちまうぜ。まあ、こういう駄目映画の存在理由は、それによって素晴らしい作品の素晴らしさを再認識出来るということと、「自分ならこうするのに」「こうすればもっと良くなるのに」と思えて想像力・創造意欲・批評精神が刺激される事くらいかな。最近映画に対して不感症気味の人、あるいは映画作家や批評家を目指す人は観てもいいと思います。でも、こんな事を言ってはいけないかもしれないけれど、駄目な映画がヒットしてしまうと「結局公開館の数と宣伝の力で、内容はどうでもいいんだな」ってことで、心ない映画人はますます観客をナメるし、心ある映画人はやる気を無くすし、映画界の為にならんと思うぞ。 【ぐるぐる】さん 1点(2004-10-24 18:34:36) (良:3票) |
9.私は映画の俳優の演技を見て、学芸会だと思ったのは始めてでした・・。せめて叫び声ぐらいまともにあげてほしかったです。うおおおお。 【rika】さん 1点(2004-10-20 23:07:05) (良:1票)(笑:2票) |
8.■世界が破滅する。それはまず、普段の生活、日常を今後送ることが出来ないとと悟ること。社会的規範、個人の倫理、愛、すべてが喪失すること。そしてそれ以上に、人間の意識や意味や価値を真っ向から覆すものであること。人智を超え、すべてをゼロに戻し、新たな規範や価値基準が生まれる場であること。 ■つまり、私たちの全く知らない世界が現出する恐怖。と、期待。 ■そのテーゼを教えてくれたのが、「デビルマン」の美樹ちゃん首チョンパであり、 「バイオレンス・ジャック」であり「漂流教室」であり「ワースト」であった。 ■ところが、この映画における「破滅」とは、誰かが誰かを失うこと、でしかない。要するに「愛」。そのレベル。チンピラ男とコギャル(死語?)の愛、でもなんでもいいが、そんなのTVドラマで毎日やってるじゃん。デビルマンに変身しなくたって世界が破滅しなくたって神とか悪魔とか言わなくたって、ほら、あなたの周りで毎日起こってることじゃん。そんなもん誰が見たいのか。それが「デビルマン」なのか。 ■なぜ「破滅」に真っ向から挑もうとしないのか、と思う。こんなもんでいいんじゃん、ハリウッドの真似でいいんじゃん、映画のラストはこうでなくちゃね、と思っている姿勢が情けない。業界の裏側が透けて見える映画はやっぱ空しいです。 【まぶぜたろう】さん 0点(2004-10-16 20:19:12) (良:8票) |
7.人気コミックの実写化。原作フアン多数。おのずとひろがる期待感。なんじゃこりゃ。通常のコメントをさせてもらえばつまらん。おもしくねぇ~。精一杯養護して言えば漫画から映画化するにあたり重要視したのはストーリー性ではなく不必要な芸術性?これからここのレビューにどんなに凄いコメントが書き込まれるか考えると、まさに「実写デビルマン」というデーモンを観てきた人間が集中攻撃していくような予感が… |
6.見ている最中に、これはもしや「北京原人」並の伝説に立ち会っているのではないか?と感動すら覚えてしまった。見て良かったよ、本当に。 【終末婚】さん 1点(2004-10-16 03:07:54) (笑:3票) |
5.ココの評価の低さにビックリ!もう、我慢できなくて見に行きました。2時間ほど前に見終えたばかり。いや~劇場まで見に行ってホント良かった。ちゃんと金払って見てきたんだから(メンズデーで1000円だったけど)思ったことバンバン書かせてもらいますよ。もう点数どうり”ある意味貴重”な作品です。まずねェ説明的なセリフが入りながらの強引な展開に驚かせられます。やっぱり原作を2時間ほどに収めるということが無謀だったことがよ~く表現されています。そして役者が演じる芝居部分。これがもう演技が酷いのか脚本が酷いのか・・・まあ両方酷いんでしょうけど、まあ幼稚なセリフはある意味永井豪作品っぽいと言えばそうなんですが、とにかく、かなりの破壊力です。そしてCMやメイキングで散々見せられたデビルマンやシレーヌ、その他もろもろのCG。まあ、この辺はがんばっていると言えばがんばっているんですけど・・・戦闘アクション少なすぎ!シレーヌは?もう出て来ないの?ジンメンにいたっては・・・。アクション自体もCGの方はいいとして、役者によるアクションがヘタクソで迫力まるでなし!いや~どうしようホントに。ツッコミどころ満載で書ききれないです。はじめに「デビルマン」映画化が決まった時「日本で撮ってくれて良かった」と思ったものだが、今では実際に来ていたハリウッドからのオファーにまかせた方が良かったのかな?と思ってみたりする。さあ皆さん、レンタルなんか待たないで劇場で金を払って見ませんか?そしてココに本音をぶつけましょう♪ 【カズゥー柔術】さん 2点(2004-10-14 23:12:17) (笑:3票) |
4.なぜ永井豪がこれにGOサインを出したのか分からない。 【カイル・枕クラン】さん 0点(2004-10-14 17:27:12) (良:1票)(笑:3票) |
3.色々やり直す点はあげつらったら両手両足じゃ足りないんですが、主演を「小野みゆき」にするところからやり直しなさい。まずはそこからです。 【しゃらら】さん 1点(2004-10-13 00:02:06) (笑:5票) |
2.監督の演出力、脚本の出来、役者の演技、とにかくお粗末・・・。この映画の肝の一つは、不動明がデビルマンだとバレるところで、そこに相当な演出が求められてしかるべきだと思います。しかし美樹の父は、なんら動じることなくしら~っと受け入れているし、美樹も一瞬たじろぐもののすぐにキスとはどういうこった。もっと葛藤を見せなきゃいかんのではないのかな~。サタンとデビルマンの対決も、あの酷い演技では、なんらの緊迫感もなくただただ冗長な気の抜けた炭酸飲料のようです。人間の狂気を描き本当のデーモンは人間なのだ、というのもわざわざミーコとかいう女の子に叫ばせとるし、台詞が観客への説明調で明らかに不自然です。ボブ・サップや小錦も話題性以外のなにものでもなく、これならデーモン小暮やいつしか話題になった自分の子供に悪魔くんと名付けたがっていたあの人でも出演させたほうがまだシャレがきいていておもしろのではないかな~、ということぐらいしか思いつかないくらいの映画であります。 【彦馬】さん 1点(2004-10-12 21:05:52) (良:1票)(笑:2票) |
1.《ネタバレ》 神格化されている原作を無謀な実写映像化にしたのは、ネタ切れとお金なんだろうなと。やるのであれば、社運を賭け三部作くらいでやらないとまとめられないのは明白だったはず。手を出すならば責任をキッチリ取れと。せっかくの名場面(原作)が、ぶつ切りで中途半端に繋ぎ合わされていて「父ちゃん情けなくて涙でてくら~」という感じ。合体シーンはデーモンが精子だしシレーヌには失笑、ジンメンやサタンが最初からネタばらししてるわ、悪魔特捜隊はチンケな白装束集団だわ、牧村家襲撃もコント並。衝撃も何も無く淡々と原作の流れ風に消化といった「入れときゃ良いだろ」という考えが見受けられる。公開を遅らせてクオリティを上げたと言うCGはPSからPS2になった程度。一番アレなのは大根以下の役者陣。アイドル映画にこのネタはやらせないで欲しかったな。学芸会のようで月曜ドラマランド(分からん人スマン)かと思った。永井豪も永い付き合いの東映の社長に頼まれて断れなかったのは分かるが、原案にとどめたりアニメにさせるなり手はあったと思うけど。製作陣はわざわざ敵を作っちゃったなぁ。原作を知らずにコレを観て満足された方は、原作を読まない方が良いかもね。 【ロカホリ】さん 0点(2004-10-12 19:00:23) (良:3票)(笑:1票) |