1.しかし凶悪だ。70年代に撮られたダメ映画を「U.M.A. 2002 レイク・モンスター」って題名でシレーっと2000年代に新しい映画みたいな感じで売る販売会社わ。たぶん、騙された人もいると思うけど。で、内容は湖に隕石がついらくし恐竜が化石の卵から復活しひそかに湖に近づくものたちを襲うってゆう話。主役はお笑い担当の凸凹コンビと保安官、凸凹コンビのコントがたまにはいるがまったくおもんない。てゆーか、そのおかげで映画自体が散漫で、退屈な感じに。後は、色々な登場人物が現れては恐竜に襲われる展開の繰り返し。恐竜はストップモーションで、デヴィッド・アレンが担当してるので、造形、動き(カクカク)はそれなりにいい感じ。ただ、時間稼ぎとしか思えないシーンや、まったく下手な役者の演技、なんのインパクトもない演出などのおかげで映画自体がおもんないので存在自体どーでもよくなる。笑ってまうのは最後のシーン。なんだか、さみしい音楽と変な構図、なに?これ?って観た人は絶対つっこみたくなる。