2.映画屋の映画屋による映画屋のための映画です。
どなたかが「映画は芸術ではない、娯楽だ」とコメントされていましたが全く同感です。
私はプロフィールに映画鑑賞のポイントは「リアリテイ(あるある)」と「共感性(わかるわかる)」と書きましたが
本作にはリアリテイも共感性のかけらもありません。
まぁ昭和の頑固で一徹の父親像が感じられますが「それで・・・?」です。
カネ返せ!と言いたいところですが公立図書館から無料で借りたのでそれは言えません。
時間を返せと言いたいところですが今は現役をリタイアしヒマなのでそれも言えません。
せめてここで「0点」を付けさせていただきます。