1.《ネタバレ》 勘違い日本満載で有名な映画ということを見始めてから思い出した。監督がロン・ハワードというだけで借りてしまったが、これは迂闊。観てみると噂にたがわぬ勘違い振り。でもこれは無知による勘違いというより、明らかに故意による勘違いですね。「圧惨自動車」って会社のネーミングからして、分かってなければ付けられない。この社名は面白かったけど、それ以外は・・・。話の内容も適当でみるべきものは無く、予定調和以外の何物でもないストーリー展開で、和解すること自体が根拠に薄い。映画が主張するメッセージも疑問符だらけで説得力ないし、これじゃぁアメリカ人の憂さ晴らしと言われても仕方が無いですわな。ネタとして観る以外、価値はなさそうな映画。