1.さすがにこれは酷い。
たいていの人ならまず途中で観るのを止めるでしょう。
理解できればコンセプトは面白そうだけど、常人というか監督本人以外の人間は恐らく理解は不可能。
現実を超越した世界でも描きたかったのかもしれないが、理解するためにこれを何回も見るのは時間の無駄と言える。
日本人なら夫の日本語は理解でき、妻の言葉は字幕があればあの部分は分かるでしょうが、
アメリカ人他は理解できるのか。
具体的な言葉を使わずに抽象化した言葉を使った夫婦の会話には「おっ!」というものを感じたが、まあ観るべき部分はこれだけでしょう。
ちなみにレンタルビデオのラベルには「社会派」というジャンル分けがしてあった。