書を捨てよ町へ出ようのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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書を捨てよ町へ出よう

[ショヲステヨマチヘデヨウ]
1971年上映時間:138分
平均点:4.28 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-04-24)
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2023-03-28)【イニシャルK】さん
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監督寺山修司
キャスト平泉征(男優)
桂千穂(男優)中年男2
丸山明宏(男優)地獄のマヤ
J・A・シーザー(男優)長髪詩人
原作寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」
脚本寺山修司
音楽J・A・シーザー
作曲荒木一郎
田中未知
撮影仙元誠三
製作寺山修司
九条映子
ATG
配給ATG
編集浦岡敬一
録音大橋鉄矢
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4.アイタタタ…、痛すぎるよ、ダサすぎるよ。反体制と前衛とアートを気取ってカッコつけてるけど、ここには体制批判も自己批判も美意識も無いじゃない。これはアンタの即物的な欲と羨望(とやっつけ仕事)そのものじゃないの。映画という媒体の否定に映画を使うこと自体は許すよ。でもアンタ、否定しておきながらこの後、何本も映画撮ってるじゃない。自己矛盾は感じなかったの? 負け惜しみの様な理屈っぽいボソボソしたボヤキばかりじゃ、カッコ悪すぎて、恥ずかしすぎて、とても観てらんないよ。このタイトルはそっくりそのまま、のしを付けてお返ししますよ、寺山修司さん。書を捨てて、少しは町へ出といた方が良かったんじゃないの、今更遅いけどさ…。自ら存在を否定する様な作品には、文字通り存在価値などある筈も無い。
sayzinさん 0点(2004-09-24 16:10:20)(良:1票)
3.《ネタバレ》 いもっぽい映画ですね。
ストーリーは渾然としており、オムニバス形式と理解したほうがよいでしょう。
田舎出の兄ちゃんが、田舎出の兄ちゃんを描いたような作品。
気を衒って、いろんなことをしていますが、訴えかけてくるものがありません。
そもそも演技力がないんですね。
実験的な映画なのですから、若者のエネルギーが充満していればよいのですが、
どーも芝居がかってしまってて。
かっこよさの欠片もないですね。
寺山修二ののちの活躍をかんがえると、不思議なくらい才能がかんじられない。

よしのぶさん [ビデオ(邦画)] 0点(2008-04-16 19:25:03)
2.これぞまさにパンクロックのアティテュードでしょう。これが第一回監督作品だなんて!ピストルズ、ラモーンズ、ダムド、クラッシュ、ミスフィッツ、デッドケネディーズ等を愛する僕にとって寺山はその頂点に君臨する存在なのです。最大のリスペクトの意を込めてこの点数です。
THE HAUNTED MADE ME DO ITさん 0点(2004-08-07 22:25:28)
1.真っ暗な画面、真っ白な画面、オープニングとエンディングの主人公の語り、真新しさや変わったことをしようというのが空回りしすぎでイタイ。奇をてらったりするアイディアは必要であろうが私の遊びに付いていらっしゃい的な雰囲気が嫌いです。陰鬱で、東北、早稲田、この当時の時代背景、こういった臭気が好きになれない。同じような臭いをウディアレンなんかにも感じる。
亜流派 十五郎さん 0点(2004-02-29 19:48:35)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 4.28点
0422.22%
1316.67%
200.00%
315.56%
4211.11%
5211.11%
600.00%
715.56%
815.56%
9211.11%
10211.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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