1.知りあいのたいして可愛くもない彼女の写真を見せられて「どうだい?可愛いだろう?この娘ホントにいい娘なんだよ。もっと良く見てよ。ねっ!見れば見るほど可愛いだろ?この娘は僕の宝石で太陽で希望で命でお米なんだ。この娘がいてくれれば僕はもう何もいらないんだ。辛いとき、悲しいとき、悔しいとき、消費税があがったとき、ウンコがしたいとき、この娘の笑顔を見るだけで本当に心が安らぐんだ。一万本の薔薇の蕾が一斉に咲いたような笑顔なんだよ。信じられる?あっゴメンネ!つい僕ばかり話しちゃって、今度は君の彼女の事を聞かせてよ。えっいないの!?そうかそりゃあ残念だね。でも大丈夫、この娘ほどじゃなくてもきっと君にも君に似合いの彼女ができるよ。だけどこの娘の話を聞いたからって決して高望みをしてはいけないよ。彼女はひとつの奇跡なんだから。そうそう僕と彼女がどうやって出会ったか君に話したっけ?まだ?そうか実はね、えっ?忙しい?そりゃあ残念。また今度ね。でも本当に残念だな、聞けば絶対に間違い無く感動すると思うよ。」と言うような映画でしたが、実生活でもっと可愛くて心が美しくて優しくてSEXが上手でしかも貧乏臭くない女性ともっとエキサイティングでドラマティックな恋愛をたくさんしている私は退屈で仕方がありませんでした。今までに6000本以上映画を見てますがつまらなさではピカいちです。この映画で感動出来る人が羨ましいです。因みに私の妻はこの映画のヒロインよりもっと心が清らかでもっと可愛らしくて料理は一流レストランのシェフ並でしかも頭がいいのにそれをひけらかさない奥床しさのある素晴らしい女性です。でもそんな話誰も聞きたくないでしょ?