1.《ネタバレ》 最初だらだら観始めてもドンドン引き込まれていく映画があるが、これはまったく逆。最初は観る気まんまんだったんだけど、どんどん白けてきた。 フラフラ無意味にゆれるカメラ、SFXを使っているわけではないのになんか暗い画面、思わせぶりなシーンの多用によるだるいテンポ、そしてなによりも、学芸会のようなセリフの洪水。それと内容にも首を傾けたくなるシーンもいくつかありました。 例をあげると、-行き当たりばったりに家に忍び込んだ空き巣、入り込んだ家には人がいた。驚いた空き巣のセリフは「だれだ!何してる?」-変な映画。 追加です。 音楽も昭和のテレビドラマみたいでした。