2.《ネタバレ》 猟に出る前にメシをガキみたいにダラけて食い散らかし、狩った鹿をボンネットの上においてハコ乗りする主人公マイケル(だっけか?)達の奔放というか「馬鹿っ振り」に辟易とし、過剰に演出されたアジア人の「冷血漢」にウンザリ。で、メリル・ストリープ(が演じていた役)とマイケルはニックを待てずに慰めあい、ニックは戦争ボケで混乱極まりないベトナムに残ってロシアンルーレットで稼いだ金を、何でか傷ついて帰国していた友人に送金し、そして最後に再び対峙するマイケルとニック。…分からん。君等ソレは友情ってヤツなのか?そして一番分からんのは、町に帰ってきたマイケルが「お手柄立てた証だぜ!」な、偉そうな勲章をブラ下げた、軍服着てウロウロする所。何だよ~自慢かよ~ってな感じか?ニックの葬式終わって友人達と集まってる時にまで着てるよぉ~。そういう軍規でもあんのか?知らんけど。実際、世の中に「0点」の映画なんて存在しない、と思っていたが、常識覆ったよ。結果、「アンチ戦争映画」な私にとって、見事と言えるほどの「超ウルトラスーパー苦手」作品でした。あ!みんな!ロシアンルーレットの時に「バンダナ」をしてると危険だ!弾が出るからな!要注意!