1.親に連れられて子供の頃に観ました。子供心に、なんてイヤな映画だろうと思い、二度と観る気がしませんでした。せっかくの休日に子供を喜ばせようとしてくれた母には申し訳ないですが、映画を作るためにキタキツネをスノーモービルで追い回したり、罠にかかった母キツネを慕って鳴く子ギツネを撮影してる人たちはなんで助けてあげないのだろうと思って心が痛かったです。実際には本物ではなかったのかも知れないですが。動物を傷つけて、人々が楽しむための映画を作るなんて間違っていると思いました。日本人が「野生のエルザ」を理解する日はいつになったらやって来るのでしょうか。