1.《ネタバレ》 壇一雄という、どうでもよい人物のどうでもよい人生劇場、及び女事情。 途中、「(今は)書くことないんです。(だから)しばらく浮気話をネタに食い繋いでゆくんです 」 と彼が発した台詞がある。 つまり、それなんです そこが問題なんです 食い繋ぎの為に書き綴った女遊びの話と 我が息子である次郎くんを襲った悲劇をごっちゃ混ぜにしてしまった壇一雄、 彼の神経を疑ってしまわざるを得ない 結果、ナンだ? 次郎くんが亡くなったことが幸いにして夫婦円満へと向かってゆくのでした(チャンチャン♪ )的な終わり方には凄く悲しみを感じた。つまり、ナンだ?? 次郎くんが悪いのか? 次郎くんがあんたたち夫婦の関係を悪くしてたとでも言いたかったのでしょうか? 実の息子の悲劇を晒しモンにすんなよ バカちんが! 壇一雄、こやつは好かん。ゴミだ。ゲス。 ‥ というところまでが今回でのご感想でした。 だが、しかし、よくよく考えてみたらばなんですが、、(後に、壇一雄という人物についていろいろと調べてみた結果なんですが ) なにも壇一雄に対してそこまで腹を立てる事も無かったかなと感じた。悪いのは作り手側なんだと。つまり、映画の存在及び出来が悪いだけだったのじゃないのかと ‥ いちいち七面倒臭くもそこまで考えてしまった。つまり結論、こんな作品なんて要らない 最低映画と位置付けさせてもらう。以上。 ついでに申すと、松坂慶子との回想シーンなんですが、、、なに あの音楽、 音楽センスも最低だったと思うことを付け足し候。 ではと、ほんとに以上です。