4.ここ10年間でこれほどひどい映画は観ませんでした。ニセドキュメンタリーくさいですが、そんなことはどっちでもよいのです。ボラット氏がカザフ代表で、彼の言動が文化のスタンダードとするなら、カザフ国民とは、異国で道行く人に卑猥な言葉を投げつけたり、淑女に大便入りの袋を突き付けたり、アンティークの店で転げまわって売り物を滅茶苦茶にし、弁償するよ!新しい方がいいだろ!と言い放ったり、パーティーに全裸で乱入したり、横恋慕した女性を拉致することを好む野蛮人ってことですからね。何が栄光ナル国家ですか。祖国の顔に汚物を塗りたくってるんじゃないですか。カザフの人たちはこの下品なひげ男を張り倒すか、石を全力でぶつけるべきです。私は大人が幼稚なマネしてるのは大嫌いです。