1.《ネタバレ》 オカルト映画だと思う。うろ覚えで書く。●舞台はオーストラリア。主人公は長身のおっさん。アボリジニーのペンダントを手に入れた日から、不気味なアボリジニーに付きまとわれ始め、意味がわからず不安は増していく。そして映画ラスト、真っ暗な場所で、主人公とアボリジニーが意味不明の会話をしていると、すごい高波がくる。●30年前、レンタルで観た。パッケージが写真じゃなくイラスト(大友克洋の絵に似ていた気がする)。なぜ借りたか記憶にないが、借りて失敗したと思った。●高波は、人類滅亡を意味していると思った。1977年の映画だが、私が観たのは1986年頃。その当時の日本では「ノストラダムスの大予言」を信じる人がとても多かった。●私はこの映画でアボリジニーを知った。コメディ要素がないし、娯楽性がない印象。日本のレンタルショップで、「少なくとも千人」は借りたはず。一度でもテレビ放送されたことはあるのか。ピーター・ウィアーは有名監督だが。★いま観たら面白いかもしれないが、全然楽しめなかった当時の印象で「0点!」