1.《ネタバレ》 《弾丸(たま)よりも速く 力は超特急よりも強く そびえたつ摩天楼もひとっとび!
「見ろ!」「何だ、あれは!」「流星よ!」「ミサイルだ!」「違う!スーパーマンだ!」
そうです、スーパーマンです。遠い宇宙からやってきた奇跡の男。
彼はクラーク・ケントと名乗ってその正体をかくし、デイリー・プラネット新聞の記者として、人間の能力を遙かに超えたその力で、自由と平和のため、日夜闘い続けているのです!》
このイントロで始まる、TVシリーズからなんと54年がたちました。少し他のアメリカンコミック物を見てるうちに、このシリーズがすっかり頭から消えてました。
今回見に行って、あの白黒TVシリーズのスーパーマンが鮮明に頭の中によみがえりました.
やっぱり!!スーパーマンは良いね-!
そしてシンガー版スーパーマンは今までの全てのシリーズを越える作品と言えると思います。飛行シーンに3Dテクスチャーを使い全体の躍動感ときたら最高でした。(異論は多々あると思いますが。)ストーリーは変わらないわけですから、どのように私達を楽しませてくれるか?驚かせてくれるか?こんな観点で行きました。結果は大満足でした。
5年の歳月が経っていて、ロイスはさぞかし再会を喜ぶだろうと思いきや、リチャード(サイクロップス)と家庭を持ち子供まで...落胆するスーパーマン。だけどここにロイスの凄さが...現代的だけどスーパーマンの息子をいかに人間社会に隠して育てあげるか考えた末の決断だったのでしょう。凄い!
今まで1度も見たことのない人にも十分楽しめるエンターテイメント大作だと思います。是非どうぞ!