《改行表示》11.泣いた、終盤で泣いた。声を漏らして泣いた。 起承転結、物語の起伏、クライマックスへの盛り上がり。 そして伏線の回収。構成にしてやられました。 正反対の男2人がキレイにピッタリハマる素晴らしさ。 ラストシーンの爽快感はなかなかでした。 ベタ?ベタでいいじゃん。王道でいいじゃん。 シンプルだからこそ、わかりやすくていいのです。 大好きなモーガン・フリーマン もうこれだけで僕は満足です。 いやぁホントに憧れる名俳優。 ジャック・ニコルソンも、そして秘書もいい味してますね。 邦題が微妙にミスマッチなのが気になる。 【愛野弾丸】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2020-03-12 00:04:39) |
《改行表示》10.原題の「The Bucket List」の方が絶対によかったと思います。 商業的にナシなのでしょうが…。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 01:15:26) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 これって邦題が悪いですね。。。 「最高の人生の見つけ方」だと、『最高の人生』って言葉にひっかかっちゃて、「何?やっぱり最高の人生は金持ちか金持と一緒じゃないと達成できないわけ?」って文句の一つも言いたくなっちゃう。 これが原題の「The Bucket List=棺桶リスト」だと、余命を宣告された男たちが、生きてるうちにやりたいことをリストにして旅に出るってことで、どう自分の人生の終わりと真正面から向き合うかっていう人間ドラマの意味合いの方が強くなる。 世界的な大金持ちかどうかは、演出をおもしろくするための付属物に過ぎなくて、環境の違う二人の老人がお互いの足りないものを補いながら、相手の刺激を受けながら自分の人生を見つめ直すって映画だと思う。 「世界一の美女」とか最後のオチとか、シナリオも凝っていて通好みの映画だと思います。 邦題は悪いですが、作品自体はいいので9点です。 【かずろう】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-13 02:07:20) (良:2票) |
【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-04-02 13:45:38) |
7.《ネタバレ》 個人的には大好き。 モーガンフリーマンの味のある表情がすばらしい 【STEVE-O】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-03 01:08:27) |
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6.恐いイメージの嫌いだったジャック・ニコルソンが好きになった。あんなおっさんよくいます。 色々考えさせられた。 【FHARCYDE】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-11-13 10:29:39) |
5.豪華2大スターの共演!ストーリーに惹きこまれました。特にジャック・ニコルソンが良かったなぁ!久々にいい映画を見ました。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-09 12:49:19) |
《改行表示》4.「ショーシャンクの空に」が人生ナンバーワンの自分としては、Mフリーマンのナレーションで始まった時点でかなり期待度が高まり、最後のオチで号泣でした。途中やや中だるみのシーンもありますが、とにかく脚本がよく練れていて素晴らしかったのと、秘書役のショーン・ヘイズがよかったですね。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-10-14 15:52:53) |
3.映画館で見ました。隣に座ってたお姉さんも、一緒に見た彼氏も泣いてました。めちゃめちゃ良い話でした。演技も上手いけど、脚本も良かった~。(余命短いのにめっちゃ元気なのは置いといて・・だけど。) 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-07-10 21:04:54) |
2.《ネタバレ》 邦題が悪かったですね。この映画、邦題だけ見てるとなんとも深いテーマがあって考えさせられそうな内容の映画だと思ってしまいますが全然そういった所謂高尚なテーマってやつはありません。そこを勘違いしちゃう人が多かったようで少し残念です(よくある事ですが邦題で損をする映画はかわいそうですね) 監督が「おじいさんのスタンド・バイ・ミー」と言ったそうですがまあ大体そんな感じだと思います。ちょっと感動できてちょっと笑える、じいさん2人(と秘書)の暖かいストーリーです。娯楽映画ですね。 冒頭のナッツの缶、最高の美女にキスをする、エベレスト...。ちょっとした伏線がたまらんです。 役者はもう文句なしです。もともとメイン2人目当てで観に行ったのですがやはり正解でした。 そんな重い内容じゃないので気張らずにリラックスして観ると良いでしょう。 【ケ66軍曹】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-05-17 18:15:50) |
1.《ネタバレ》 かの二大名優主演×ロブライナー監督。期待しないで観るのが困難な程ビックな作品。重い題材をウィットでシニカルに演じるかっこいい老人を堪能しようと足を運んだ。想像以上でも以下でもない二人の演技は、面白くないというよりは安心できる。さすが。モーガンフリーマンの笑顔に癒され、ジャックニコルソンの笑顔に触発される。ずっと見ていたい感じ。リストを実現すべくアフリカ、ピラミッド、タージマハルを巡る辺りはビックスターの旅番組みたいで、おいおいと思ったりもしたが、登れなかったヒマラヤの話をお姉ちゃんから聞き、想像の羽を伸ばすカーター(モーガン)の少年のような目にはやられた。自分の目で見なくても、人から聞いて想像するという行為の素晴らしさ。地球上の生物は遅かれ早かれ100%死ぬわけだが、死後の世界を想像するのもまだ見ぬ景色を想像するのも人間だけなんだろうなあ。そして死を考えると同時に理想的な生を考えたとき、必要なものは家族と友人と知性と想像力とバイタリティ、そしてお金かなと思う。いろいろな事を考えさせられる訳だが、終盤のリスト遂行はテンポ良く、技あり!です。ラストシーンも素晴らしく、泣いちゃいました。しみじみと余韻が残るラストです。何となく押し付けがましい邦題が好きでないのと、途中の世界遺跡紀行な感じに-1点。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-05-14 16:45:52) |