ラヴソングのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラヴソング

[ラヴソング]
Comrades: Almost a Love Story
(甜蜜蜜)
1996年上映時間:118分
平均点:7.83 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
ラブストーリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-04-18)【Olias】さん
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監督ピーター・チャン
キャストレオン・ライ(男優)シウクワン
マギー・チャン(女優)レイキウ
エリック・ツァン(男優)パウ
クリストファー・ドイル(男優)ジェレミー
チェン・タンチョー(男優)シウクワンの師匠
クリスティ・ヨン(女優)シャオティン
脚本アイヴィ・ホー
主題歌レオン・ライ「甜蜜蜜」
撮影ジングル・マ
製作ピーター・チャン
製作総指揮レイモンド・チョウ
配給ビターズ・エンド
美術イー・チュンマン(美術監督)
字幕翻訳岡田壮平
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14.《ネタバレ》 Comrades: 同士たち。 ♪甜蜜蜜~夢で会ったことがあるかも!でも思い出せない、けど、やっぱり運命の人!~ってほぼそんなラブストーリー!という原題ですよね、邦題「ラヴソング」だけでは到底あらわしきれない深い中身なのだと思っとります。「慕情」とも違うリアルな香港、返還前の激動の香港!大陸から来ている二人(「同士」)を結びつけたのがテレサテンでしたね、要所には必ず彼女がいました。思い出すだけでもジーンと来ます。小婷の登場シーンが少なかったせいか、役者が大根すぎたせいか、あんまりかわいそうと思わなかったのも素直にラストの二人を祝福できた所以かも。エリック・ツァンのパウがまた優しすぎる「台湾なんざにたんと女がいるんだよぉ!台中、高雄、阿里山にもね」とか「ガキを遊ばせとく庭がいるだろぉ」って、あにきぃー(ToT)!(減点1は都合よくパオが消されたところ)。さて、書き足りないがテレサテンの歌は世界中にいる「同士」をつないでいた(る)のでございますねぇ、またこの映画をみたくなったなー。 
HRM36さん [DVD(字幕)] 9点(2013-05-08 12:19:05)(良:2票)
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13.《ネタバレ》 マギー・チャンと言えば、『ポリス・ストーリー』のヒロイン、、、というのはもう大きな間違い? 移り変わる時代背景の中で、男女の恋愛を描く物語と言えば、日本でも昔、『十年愛』なんてドラマがあったし、ハリウッドの『恋人たちの予感』も似たような感じだったかな。 近づきつつ何処までも擦れ違う2人、、、という最後の方の展開も、80年代後期のトレンディドラマ『君が嘘をついた』の最終回を彷彿とさせる。とは言え、これはもう携帯電話の時代には有り得ないシチュエーションなんだろうけど。 そんなイメージで観れば、『ラヴソング』という物語もベタな邦題に違わない、何てことない10年越しのラヴストーリーに過ぎないんだけど、でも、惹きつけられるものがあったのは確かなんだなぁ。 その要素の一つは、ヒロイン、マギー・チャンの個性なのだと僕は思う。彼女は決して可愛い子ちゃんではないし、特別に美人でもない。けど、その表情には言い知れぬ感情を秘めた独特の憂いがあり、その立ち姿には意思の通った芯の強さがある。そして、彼女の容姿から立ち上るのは、媚や理知というよりも、情の深さである。博愛である。 この映画には印象的なシーンが多い。自転車の二人乗りで語り合うシーン、初めてのキスシーン、新年の挨拶を交わすシーン、背中のミッキーマウス、海水パンツ、車のクラクションからのキスシーン、タイムズ・スクエアで自転車の野菜配達(?)、そして、N.Y.での偶然の再会から、香港での運命の出会いへ。それこそベタな恋愛的アイテムの寄せ集めとも思えるけど、こういう見せ方をある意味で「王道」というのかな。 最後に、偶然の再会から、運命の出会いへ。その可能性こそがこのラヴストーリーのベースであり、バックグラウンドとなっていると感じる。それがこの映画に惹きつけられた一番の理由かもしれない。
onomichiさん [DVD(字幕)] 9点(2009-09-21 08:22:45)(良:2票)
12.《ネタバレ》 ラヴソングって、何だかタイトルだけを見ると何や、甘たるい恋愛ものかと思っていたらとんでもなかった。何と言う心憎い演出でストレートに泣かせてくれる。やるな!香港映画!こんなにも素晴らしい映画が香港映画の中にあったとは知らなかった。この映画、冒頭のあのモノクロの駅のシーン、この最初のシーンを最後になって、もう一度繰り返されるのだが、それが物凄く効いてきます。同じ頃、香港へと出稼ぎにやって来た若い男女二人の十年越しの愛、遠回りであったものの、二人の恋が実ったことを表すシーンが映像と共に迫ってくる。作品のスタイトルとしては完全なメロドラマである。この映画の中でも何度となく流れてくるテレサ・テンの歌声と映像、そして、そんなテレサ・テンの死を知らせるニュースを街頭テレビで見ている二人が見せる表情が素晴らしい。二人の思いがここに象徴されている素晴らしいショットだ!このシーンについて語らせてもらうと、もう、二人が抱き合ったりしなくても愛し合っていること、二人の恋が実ったことが伝わるのだ。下手な映画、例えば今の日本映画だったら、ここでぐたぐたと言葉を交わしたり、抱き合ったりするものだが、この映画はそういうことをしていない。そんなことなどしなくても十分、二人が十年越しの愛を実らせたことが解る素晴らしいシーンだ!ここで終わりと思わせておいて、ラストにあの冒頭の駅のシーンを持ってくるというこの何とも気の効いた心憎い演出!マギー・チャンのラストの微笑みは、いつまでも頭から離れなくなりそうです。
青観さん [DVD(字幕)] 9点(2008-01-02 10:40:09)(良:3票)
11.大好きです!知り合いにすすめられて見たのですが最初はレオンのだめだめっぷりに本当にこれで素敵なラブストーリーを見せてくれるのかと不安でした(汗)。でも彼はどんどん成長し、中盤でクラクションを鳴らされて振り返った時の表情にはドキッとさせられました。脇役陣も素敵な人ばかり。英語教師の恋愛もおばさんの恋もパウさんについても決して語り過ぎず、さりげない演出なのに深く深く心に響いて、涙が止まらなかった。やっぱり脚本のいい映画は充実感が違う~!これを見てからは話題作よりも脚本勝負の映画を選ぶようになりました♪
涙姫さん 9点(2004-07-19 06:21:13)(良:1票)
10.作りが丁寧なので安心して見れた。これほど出来の良いラブストーリーはなかなかお目にかかれない。
PADさん 9点(2004-06-28 18:11:51)
9.大好きな映画です.何て言うか,私の感性にすごく合ってるんです.ラストの演出もあの程度が丁度良い感じです.
マー君さん 9点(2004-06-03 00:02:51)
8.10年近くにわたる年月の経過、大陸から香港からNYというドラマの規模(大陸は直接的な舞台ではないが)が少しも過大ではなく必然性があり、しかも描かれている内容はごく身近なラブストーリーの丁寧な描写であるという、まさに奇跡のような作品。友情愛と男女愛のぎりぎりの境界を精密に表現している脚本にまず驚嘆させられるが、しかも、その中で、すべてのシーンとすべての台詞にきちんと意味があるというのが素晴らしい。前半はじっくりと、後半は一気に駆け抜けるというバランス配分も絶妙。そして何より、表情の豊かさをフルに活用して、しかも指先から背筋に至るまでヒロインの心理表現を行い尽くしたマギー・チャンの名演は、何度見ても鳥肌が立つ。あくまでも現実世界にいくらでも存在しそうな設定に立脚しながら、ごく日常的な場面の切なさを漏らさずに盛り込んで1つの別世界を創り上げてしまった傑作。なお、蛇足ながら、食べ物関係を中心とする小道具の使い方も効果的だと思う。
Oliasさん [DVD(字幕)] 9点(2004-03-15 01:41:18)(良:3票)
7.まずマギー・チャンがいい。しかも、次第に良くなって行くのが素晴らしい。素朴なレオン・ライも味があるし、テレサ・テンの曲も物語を盛り上げている。話もよく出来ている。それぞれの心の移り変わりが丁寧に描かれていて説得力がある。すれ違いの恋愛ドラマというのは有り勝ちだとは思うけど、あのラストには正直参った。もちろん、慌てて最初から見直しました。DVDって便利だなぁってしみじみ思う今日この頃。
もとやさん 9点(2004-03-09 18:01:12)(良:1票)
6.《ネタバレ》 マギーがかわいらしい。最後に見せる笑顔がとてもいい。テレサテンの音楽もストーリーにあっていてよかった。
jamiさん 9点(2004-01-24 20:37:25)
5.何度も見た。船のシーンが切ない…。
ナオちんさん 9点(2003-04-05 20:16:19)
4.マギー・チャンの演技力に泣けてきました。ラスト、テレサ・テンの訃報を聞き、うつむきながら歩くその姿。レオン・ライと振り向きあった時のその表情。何度観ても堪りません。それと、これって香港映画ですよね・・?
映写坊主さん 9点(2003-02-26 17:36:06)(良:1票)
3.なんともウブで切ないキスシーン。2度目に観たとき、冒頭のサウンド・トラックだけでウルウル。この瞬間、今年のベスト・ワンは決まり!と思っちゃいました。
レクター博士さん 9点(2002-08-20 02:36:53)
2.ラスト、偶然再会した時のマギーチャンの笑顔が秀逸でした。いい映画だと思います。
ハバナさん 9点(2002-02-17 15:28:03)
1.ストーリーが至ってシンプルで昔のメロドラマっぽいけど、素朴な演出と主演2人の演技力でこの物語の世界にひきこまれた。変にデコレートされたラブロマンスものよりはずっとよかった。
びでおやさん 9点(2001-06-11 23:53:04)
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【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 7.83点
000.00%
100.00%
200.00%
334.76%
411.59%
534.76%
646.35%
71726.98%
8711.11%
91422.22%
101422.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review8人
4 音楽評価 8.00点 Review7人
5 感泣評価 7.66点 Review6人
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