1.《ネタバレ》 真実で誠実とはこの事と胸を打たれました。
泣き寝入りしていた弱者、強者によって虐待は無かった話にさせられていました。
相手は教会、大きすぎて勝負を諦める人もありました。
悔しいけどもみ消されてしまいう事世の中には、まま有ります。
そこをどうにかしようと挑戦するって凄いと思いました。
この作品の素晴らしい所は、順をおって分かりやすくお話が進み、丁寧に粘り強く取材していく。
そして大げさに騒がず、記者たちは目的の為に感情をぐっとこらえて仕事している。
そこに好感が持てました。
フラッシュバックとか一切無かったところも記者たちに集中して観られたので良かった。
アカデミー賞という事で難しいかな?と不安でしたが、日本人には共感できる真面目さが素晴らしい。
マーク ラファロさんのぼくとつな記者の演技が心に残りました。
レイチェル マクアダムズさんの人の話しを真剣に聞く姿にも感動しました。