1.《ネタバレ》 決して泣かない女の子、あみ子。
ラストの大丈夫って声も、嘘つけって思ってしまう。
いつまでも、この子の成長、見守っていけたらとも思う。
次回作は「うそつきあみ子」かな?
死の匂いのする、子どもの映画は少ない。
「ミツバチのささやき」へのリスペクトだろうか?
一瞬、フランケンシュタインの映画が挿入される。
あみ子を抱きしめたいとも思うが、僕もいつまでも側にいてあげられない。
ラストのおじいちゃんの声に、よき理解者に恵まれる予感を見せて、
この映画は終わり。
いいラストだと思います。