1.《ネタバレ》 「攻殻機動隊」のレビューは既にしてあるので、今回は「インターナショナル・ヴァージョン」の感想。
日本版キャストで演る前に先にアメリカ・フランスで上映したやつを凱旋公開したver.だそうだ。
冒頭に漢字の“漫画”とアルファベットの“MANGA”をクロスして組み合わせたようなマークが出てくる。
オープニングの説明文も「IN THE NEAR FUTURE-...」とすべて英語で書かれている。
「インターナショナル・ヴァージョン」のキャストは日本版よりも若い印象を受ける(バトーが青年みたいな声になっとります)。
いや逆に言ってしまえば、日本のキャスト陣が良い意味でドスの効いたメンツで構成されているという事なのかも。
ともかく、どっちの素子さんも声に艶があってカッコイイですハイ。
でも日本語より英語の方が雰囲気があると思うのは気のせいだろうか?
絵のタッチも洋画みたいな感じですし。
たまに「fu●k off」とかガヤで聞こえんのは気のせいですねハイ(商店街での銃撃戦とか)。
人形遣いは国際的にも男の声なのね(「2.0」でも英語版はトム・ワイナー(Tom Wyner)です)。
「The Net is Vast and Infinite(まったくネットは広大だわ).」