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珈琲時光

[コーヒージコウ]
Café Lumière
2003年台湾上映時間:108分
平均点:5.28 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-09-11)
ドラマ
新規登録(2004-06-20)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-02-23)【イニシャルK】さん
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監督ホウ・シャオシェン
キャスト一青窈(女優)井上陽子
浅野忠信(男優)竹内肇
萩原聖人(男優)誠治
余貴美子(女優)陽子の継母
小林稔侍(男優)陽子の父
占部房子(女優)
脚本ホウ・シャオシェン
チュー・ティエンウェン
作詞一青窈「一思案」
作曲井上陽水「一思案」
主題歌一青窈「一思案」
撮影リー・ピンビン
製作中川滋弘(製作提携)
松竹
朝日新聞社
IMAGICA
松竹ブロードキャスティング
プロデューサー山本一郎〔プロデューサー〕
宮島秀司
配給松竹
衣装山田洋次(衣装デザイン)
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1.《ネタバレ》 淡々とした物語は、観る人によっては、消化不良な印象もあるだろう。台詞の少ない登場人物に退屈を感じてしまうかもしれない。しかし僕はこの映画は素晴らしいと思う。ラストシーン、ホームに陽子と肇、去っていく電車、そして流れ出す音楽、これには震えた。妊娠してシングルマザーで生きていくことを決めた陽子、その陽子に思いを寄せるも、打ち明けられず、ただ見守る肇、二人のおもいが確実に時間の流れとともに変化し、成長し、頼りないながらも未来へと進んでいく、その刹那をこのラストのシーンで感ずることが出来た。丁寧にとらえている東京の風景は、監督の愛情に満ちていて、懐かしさを感じさせるものである。小林稔侍さんの演技も良かった。台詞が少ないながらも、娘との微妙な距離関係をうまく演じていた。この映画は決して古臭くない。これから目指すべき作品だと思う。
K・Tさん 9点(2004-10-11 23:39:26)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.28点
000.00%
114.00%
2312.00%
3312.00%
4416.00%
514.00%
6312.00%
7416.00%
8520.00%
914.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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