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平原児

[ヘイゲンジ]
The Plainsman
1936年上映時間:113分
平均点:7.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマ戦争ものウエスタンモノクロ映画伝記もの
新規登録(2004-07-14)【ハイラムK】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督セシル・B・デミル
キャストゲイリー・クーパー(男優)ワイルド・ビル・ヒコック
ジーン・アーサー(女優)カラミティ・ジェーン
チャールズ・ビックフォード(男優)悪徳商人 ジョン・ラティマー
ポーター・ホール(男優)ジャック・マッコール
ポール・ハーヴェイ(男優・1882年生)(男優)イエロー・ハンド
アンソニー・クイン(男優)シャイヤン族インディアン
フランシス・フォード(男優)老兵 アンダーソン(ノンクレジット)
黒沢良ワイルド・ビル・ヒコック(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
京田尚子カラミティ・ジェーン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷悟朗バッファロー・ビル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生悪徳商人 ジョン・ラティマー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻村真人ジャック・マッコール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
雨森雅司イエロー・ハンド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ハロルド・ラム
音楽ジョージ・アンセイル
ボリス・モロス(音楽監督)
作曲スティーブン・フォスター〔作曲〕挿入曲「おおスザンナ」
撮影ヴィクター・ミルナー
製作セシル・B・デミル
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ゴードン・ジェニングス(special photographic effects)(ノンクレジット)
美術ローランド・アンダーソン
ハンス・ドライヤー
編集アン・ボーチェンズ
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1.《ネタバレ》 個人的に「オペラ・ハット」に並ぶゲイリー・クーパー最高傑作。
ワイルド・ビル・ヒコックやカラミティ・ジェーンを最も粋に描いた作品だ。
この作品も「大平原」同様単なる娯楽に終わらないところが良い。
白人とシャイアン族をはじめとするインディアンたちの間で、死の商人として行動するヒコックにはドラマ性がある。
南北戦争が終結しても黒人は奴隷として自由を奪われ、領土を拡げるためにインディアンを一掃しようとするアメリカの身勝手さも描かれているのだ。彼らに武器を提供する商人たちは、同調というより利益になるから銃を売り歩く。
前半の丁寧なドラマはモチロン、中盤のスー族との死闘、衝撃的なラストが印象的。二挺拳銃による早撃ちの見事さは「シェーン」より好きだ。黒衣をまとったゲイリー・クーパーの演技は至高の領域。
白黒画面の中にたたずむ「黒」・・・最高だぜ。 「真昼の決闘」よりも断然コッチでしょう。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-13 03:03:36)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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