ボー・ジェスト(1939)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ホ行
 > ボー・ジェスト(1939)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ボー・ジェスト(1939)

[ボージェスト]
Beau Geste
1939年上映時間:112分
平均点:7.30 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1952-12-25)
アクションドラマアドベンチャー戦争ものモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-07-14)【A.O.D】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ウィリアム・A・ウェルマン
キャストゲイリー・クーパー(男優)ボー・ジェスト
レイ・ミランド(男優)ジョン・ジェスト
ロバート・プレストン(男優)ディグビー・ジェスト
ブライアン・ドンレヴィ(男優)マーコフ軍曹
J・キャロル・ネイシュ(男優)ラシノフ
スーザン・ヘイワード(女優)イソベル・リバース
ブロデリック・クロフォード(男優)ハンク・ミラー
アルバート・デッカー(男優)シュワルツ
ドナルド・オコナー(男優)12歳のボー
ジーノ・コラード(男優)新兵(ノンクレジット)
黒沢良(日本語吹き替え版【テレビ】)
津嘉山正種(日本語吹き替え版【テレビ】)
若本紀昭(日本語吹き替え版【テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ】)
高畑淳子(日本語吹き替え版【テレビ】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【テレビ】)
沢りつお(日本語吹き替え版【テレビ】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【テレビ】)
原作パーシヴァル・クリストファー・レン
脚本ロバート・カーソン〔脚本〕
音楽アルフレッド・ニューマン
撮影アーチー・スタウト
セオドア・スパークル
製作ウィリアム・A・ウェルマン
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
美術ハンス・ドライヤー
衣装イーディス・ヘッド
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.《ネタバレ》 こりゃ面白い。ジャンルとしては一応冒険ものに分類されるのでしょうが、むしろミステリーとしての側面が強い。冒頭、いきなり不可解な事態が続出してこちらを引きつけ、ひとつの言葉を軸に過去へ戻る展開がうまい。そこでも宝石消失事件が起き、「誰が盗ったのか?」という興味でつなぎます。ここからは3兄弟が外人部隊に入って冒険色が強くなるのですが、軍曹とのやりとりなど見ていて飽きません。一応兄弟の絆も描かれていますが、味付け程度で基本的に娯楽作として作っているのがいいです。冒頭へとつながる終盤は目が釘づけになりますし、それで終わって無事帰宅したと思ったら、最後の最後に意外な真実が。ちゃんと伏線も利いているし(ボーはたしかに宝石を持っていなかった!)堪能させられました。傑作。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-06-16 22:11:13)(良:1票)
4.評価の高いサイレント版『ボー・ジェスト』は未見なのですが、リメイク版トーキーの本作もいいですね~。オープニングから何事があったのだと一気に観客をスクリーンに引っ張り込み、幼少時にフラッシュバック、その当時のエピソードの重なりで描く兄弟愛と伏線が鮮やかに生きてくる展開は秀逸。夜の戦闘シーンにおける闇と光の砂漠の濃淡は詩情的な空気を美しく纏い、兄弟愛の美と同時に三兄弟の生死、明暗の予示を感じさせます。また風に舞う砂塵には戦う人間の業の儚さを思うのです。ヴァイキングの葬送ラッパの余韻がいつまでも耳に残る傑作です。
彦馬さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-11 17:46:40)(良:1票)
3.《ネタバレ》 ウェルマンによる戦争映画の傑作の一つ。
ウェルマンは「飢ゆるアメリカ」「紅の翼」等戦争映画の傑作が豊富だが、この作品はウェルマンの映画の中でもかなり楽しく、アクションとコメディ両方の面でとにかく面白い。
「つばさ」以来何度かウェルマン映画を飾るゲイリー・クーパーの存在も良い。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-05-18 13:12:46)
2.砂漠の要塞に辿り着いた援軍が見たものは、立ったまま息絶えた傭兵たちの奇妙な姿。しかも要塞に最初に乗り込んだラッパ手は、忽然と消え去ってしまう。死体が握っていた告白状の意味するものは? やがて要塞は謎の炎に包まれる・・・。という、ツカミはOKにも程がある、というくらい実に魅力的な冒頭。映画はここから15年前に遡り、ある3兄弟の運命を描きながらミステリーを解き明かしていきます。のみならず、後半において繰り広げられる戦闘シーンの末に、映画が冒頭シーンの謎へと回帰してゆくとき、そこには彼らの過去が投影されていたことが明らかになる、その物語運びの上手さ。その後の展開はいささか性急な感じもしてしまうのですが・・・。本作の多くの場面において、奥行きがよく表現されている中、反逆に加わらなかった3人を描写する場面では3人のみにフォーカスを合わせて周囲から浮いた感じを出しているのが、素朴な手法かも知れないけれど、効果的で印象に残りました。 と言う訳で、この映画、面白いのだ! アイ・プロミス・ユー!!
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-03-17 10:55:32)
1.死体が並んだ要塞の冒頭シーンから一気に心を奪われます、偉大な作品の1つです!伏線もすべて生きていて、素晴らしいの一言。ラストは劇作のようでした、ようでけてる!
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-09 13:44:33)
別のページへ(9点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 7.30点
000.00%
100.00%
200.00%
3110.00%
4110.00%
500.00%
600.00%
7330.00%
800.00%
9550.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1939年 12回
助演男優賞ブライアン・ドンレヴィ候補(ノミネート) 
美術賞ハンス・ドライヤー候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS