子猫の涙のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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子猫の涙

[コネコノナミダ]
2007年上映時間:97分
平均点:7.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-01-26)
ドラマスポーツもの伝記もの
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タイトル情報更新(2018-07-04)【イニシャルK】さん
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監督森岡利行
キャスト武田真治(男優)森岡栄治
藤本七海(女優)森岡治子
広末涼子(女優)裕子
紺野まひる(女優)和江
鈴木砂羽(女優)森岡加代子
喜味こいし(男優)作次郎
赤井英和(男優)芹川
黒川芽以(女優)千夏
唐渡亮(男優)松永
宝生舞(女優)大人の治子
脚本森岡利行
撮影釘宮慎治
製作大橋孝史
制作トルネード・フィルム
配給トルネード・フィルム
編集矢船陽介
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2.《ネタバレ》 期待しないで見たが、なんかすっきりとした感じになるいい映画だった。武田真治の作品はほとんど見たことがないが、この映画の主役にぴったり。娘の藤本七海とのやりとりがテンポよく痛快。
感動を与えたり、何か教訓を得たりできる映画ではないが見てよかったと思った。
MSさん [DVD(邦画)] 9点(2010-12-19 20:34:48)
1.喜劇なのか悲劇なのかよくわからなかったけど、セリフがいちいち面白いので笑いっ放しでした。
とりあえずこれが実話というのが驚きで、多少の脚色はあるとは思うものの、正に波乱万丈の人生ですね。
冷静になって考えてみるとかなり深刻な話で、オリンピックの銅メダルとか、晩年の成功とか、幸せな部分はほんのちょっとだけで、9割が不幸自慢です。
それでも、登場人物のキャラクターのお陰で、そんな不幸ですら笑い飛ばしてしまうという勢いが凄い。
飛び降り自殺のエピソードですら笑えて仕方がなかったです。
まあ、その辺りは山崎邦正の魅力とでも言いましょうか、配役がぴったりだったのかも知れませんけどね。
成長した治子役に今時の人気女優じゃなくて宝生舞を起用するというのもなんだか奥ゆかしいと言うか、そんなに美人じゃないだろうという反感を買う一歩手前の微妙なラインを押さえていますね。
まあ、本人がどんな人なのか見たことはありませんが・・・。
主人公・森岡栄治の人物像に関しても、必要以上に美化せず駄目な部分を正直に描いているのが逆に好感を与えていたように思います。
駄目な父親だけど、やっぱり嫌いになれないという娘心がよく描かれていて感動的ですらありました。
そんな感動エピソードにこっちはもう泣く準備ができているのに、それでも笑いを挟み込んでくるというのは大阪人の宿命なんでしょうかね。
泣いて、笑って、また泣いて、僕の涙腺も結構大変でした。
それにしても、株券を偽造されたのにスポンサーになってくれた涼セラさんの懐の深さには感服しました。
もとやさん [DVD(邦画)] 9点(2009-10-03 16:53:02)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5228.57%
600.00%
7114.29%
8228.57%
9228.57%
1000.00%

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