1.“マジかよ・・・”笑って終りにしたかった訳ではないのだろう。、子供たちへお灸を据えると言う意味で作ったのかもしれないが、そこは賛否両論。ティーンエイジャーを皮肉るのは結構。最近の若い連中の暴走振り、成人式のハチャメチャには目を覆いたくなるのも事実。しかし教訓は無い作品。その点が見終わって、一体何の映画だったんだろうって思わせる。一方で、説教臭くないしウンザリするシーンも無い。本編に大人がほとんど登場しないと言うのも、この作品の特徴だ。難しく考えて製作した作品では無いのかもしれないが、興味本位で見た割には考えさせてくれた。