2.《ネタバレ》 結論を先に言うと、イマイチな点があるけどとても良い映画だった。
皆が言うようにコユキが歌うシーンが無音なのは納得がいかなかった。演ずる佐藤健がひどい音痴だったのかどうかは知らないけど、どれほど人を惹きつける声だったのかを無音にするというのは、ある意味では映画の構成としてはアリなのかもしれない。
でも、やっぱりコユキの歌は映画にとって必要だった。street of fireで主人公のダイアンレインでなく別なシンガーで歌わせたようにやれば、すごくはじけた映画になったと思う。そんなことで健くんの人気は落ちませんよ。
いくじなしの製作者にマイナス1の9点