世界侵略:ロサンゼルス決戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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世界侵略:ロサンゼルス決戦

[セカイシンリャクロサンゼルスケッセン]
Battle: Los Angeles
2011年上映時間:116分
平均点:5.75 / 10(Review 106人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-09-17)
公開終了日(2011-12-21)
アクションSF
新規登録(2011-01-09)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-02-16)【イニシャルK】さん
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監督ジョナサン・リーベスマン
演出ジョーイ・ボックス(スタント・コーディネーター)
キャストアーロン・エッカート(男優)マイケル・ナンツ
ブリジット・モイナハン(女優)ミシェル
ミシェル・ロドリゲス(女優)エレナ・サントス
マイケル・ペーニャ(男優)ジョー・リンコン
Ne-Yo(男優)ケヴィン・ハリス
ラス・ブラックウェル(男優)K・N・リッチー
デヴィッド・ジェンセン〔男優・1952年生〕(男優)精神科医
コリー・ハードリクト(男優)ジェイソン・ロケット
ルーカス・ティル(男優)スコット・グレイストン
ジョーイ・キング(女優)
木下浩之マイケル・ナンツ(日本語吹き替え版)
山像かおりミシェル(日本語吹き替え版)
朴璐美エレナ・サントス(日本語吹き替え版)
志村知幸ウィリアム・マルティネス(日本語吹き替え版)
檀臣幸ケヴィン・ハリス伍長(日本語吹き替え版)
咲野俊介ジェイソン・ロケット伍長(日本語吹き替え版)
間宮康弘ジョー・リンコン(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
青山穣(日本語吹き替え版)
行成とあ(日本語吹き替え版)
志田有彩(日本語吹き替え版)
脚本クリストファー・バートリニー〔脚本〕
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
編曲ロバート・エルハイ
挿入曲トゥーパック・シャクール"California Love"(2パック として)
撮影ルーカス・エトリン
製作ニール・H・モリッツ
ジェフリー・チャーノフ
コロムビア・ピクチャーズ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクジョエル・ハーロウ
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術ピーター・ウェナム(プロダクションデザイン)
衣装サーニャ・ミルコヴィック・ヘイズ
編集クリスチャン・ワグナー〔編集〕
録音ポール・マッシー[録音]
その他ブライアン・タイラー〔音楽〕(指揮)
あらすじ
突如として宇宙から降ってくる謎の物体。地球上のあらゆる海にそれは規則正しく降り注いで来た。そして何一つ前触れなく始まる激しい攻撃。躊躇なく人間を殺戮する敵は地上戦を制し、更には空域も制圧してしまう。人類はこのまま滅亡してしまうのか?地球は侵略されてしまうのか?ロサンゼルスで生き残った海兵隊の一小隊が、決死の反撃を試みる。
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5.《ネタバレ》 ひさびさに全編興奮状態維持で観ることが出来たアクション巨編。これは観る者を選びますね。皆さんのレビューがそれを物語ってます。嫌いな人は徹底的に嫌い。好きな人は徹底的に好き。両極端です。SF作品や戦争映画では珍しいパターンかも知れません。
でもって私は後者。これは面白い。そもそも理屈も何もあったもんじゃない設定。殺るか殺られるか。銃弾が降り注いでいても走らなきゃならない時は必死で走る。突っ込まなきゃならない時はひたすら突撃。振り返らなきゃならない時は全力で引き返す。このシンプルさが寧ろリアリティを引き出しているわけで、シューティングゲームを1時間50分見せられているのとはちょっとばかり違う。主人公の抱える心の重荷についてのエピソードも、他の登場人物たちの描き方も、全てに程好く加減されてて好感が持てます。
アメリカ万歳的であっても、主人公は死なない的であっても、これはこれでいいのです。もし、このシチュエーションでもっと理にかなった作品にしようとして、登場人物の描き方や宇宙人の描き方なんかを理詰めで組み立てようとしたら、ものすごく重苦しい作品になってしまうでしょうね。私はこっちの方がはるかに映画的に正解だと思うなぁ。
ま、強いて言わせてもらえば、この邦題はないでしょう。こりゃチープ過ぎ!
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 9点(2012-05-01 01:30:13)(良:2票)
4.《ネタバレ》 “人類VS宇宙人の戦争”という極めてマクロな事象を扱いながら、視点は10人足らずの小隊に固定するというミクロなアプローチは『宇宙戦争』(2005)と同じ。劇場の大スクリーンは、まさしく戦場そのもので、観客は砲弾飛び交う戦火の中に身を置くことになります。手振れカメラの使い方も効果的で、鑑賞のストレスになる一歩手前で抑制し臨場感を上手く演出していると感じました。不測の事態で狂っていく計画。仲間が一人また一人と減っていく中、信念と経験に裏打ちされた判断力と行動力で道を切り開いていく主人公の頼もしいこと。ナンツ二等軍曹というキャラクター名を無視し、勝手に“照英”と名づけて心の中で応援していました(だって映画版『スクール・ウォーズ』の泣き虫先生そっくり)。“絶対に死ぬわ”というシチュエーションを潜り抜ける度、サバイバーズ・ギルトに近い感覚を味わう事が出来たのも、感情移入出来ていたことの証と考えます。それにしても、こういうブロックバスターは劇場で観なければ損。TV鑑賞では面白さ半減でしょう。同じく劇場鑑賞した『インデペンデンス・デイ』を上回る9点を進呈させて頂きます。
目隠シストさん [映画館(字幕)] 9点(2011-09-22 19:58:46)(良:2票)
3.《ネタバレ》 映画を観るときに、映画への私の評価というものは気分によって若干上下します。同じものを観ても「そんなん現実にあるわけないやろ!」と切り捨てるときもあれば、「でも映画観るのに『ありえない』とか肩ひじ張るのもおかしいな」と思うときがあります。今回は後者の姿勢で観れました。

いやあ面白かった!!たくさんの人が『インデペンデンス・デイ』と比較して評価をされてますが、かく言う私もその口で・・・。あっちも好きですがこっちもかなり好きです。その『インデペンデンス・デイ』のレビューでもチラホラ散見されましたが、よくこういうアメリカ主導の軍隊が絡む映画を観ると「軍事大国のエゴ」とか「アメリカ万歳な映画」といったレビューをよく見かけます。みなさんいろいろな考え方はあるかと思いますが、個人的にはこの映画とかすごく良い話だと思います。有無を言わさず攻撃してきた異世界の侵略者に対して、毅然と立ち向かうのだから。軍事大国良いじゃないですか。たまたま物語のメインが海兵隊で軍人ってだけで、これが医者が患者を助ける話ならエゴとか万歳とかいう批判は出ないはず。「誰かが誰かを助けてる」という形そのものは医者だろうが軍人だろうがとてもよく出来た映画で、感動させられました。

あとやはり映画を楽しみやすくなってるのは、前述の『インデ・・・』にしても今作にしても、両方とも人類側からはエイリアンに和平的なコンタクトを取ろうとして、無防備な所を攻撃されたというところですね。あれでエイリアン側が友好度0%ということがわかり、物語に入り込みやすくなりました。アメリカだろうが日本だろうがきっとどんな国の人でも、もしエイリアンにああ出られたら同じ対応をしたい気持ちになるでしょう。そういう意味でもこの映画はSFでありながらとても現実的な世界の描写をしていると思います。
TANTOさん [DVD(字幕)] 9点(2012-04-19 01:02:26)(良:1票)
2.《ネタバレ》 終始、激しく迫力のある戦闘シーンに、緊張感のある内容で非常に面白かった。敵は異星人ではあるが、内容は戦争映画の激しい市街地戦という感じだった。ひとつの部隊の視点での話だったのが、緊張感をよく出していて良かった思う。ナンツ2曹は熱い人間で、経験も豊富で、理想的な上官像でないだろうか。こんな人になら自分もついて行きたい。この映画は、この手の映画から感じるアメリカ万歳映画という感じよりは、海兵隊万歳映画という感じがした。海兵隊の不屈の闘志はカッコいいと思ったし、最後に再びすぐに戦場へと向かっていく姿がいい。まぁ、この作品は、違う意味で言えば、軍隊勧誘ビデオとしてもかなり有効なような気もしたりした。最後に一つ、この映画を映画館で見てみたかったな~と。
スワローマンさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-02-11 22:57:03)(良:1票)
1.《ネタバレ》 戦争映画大好きな映画ファンは見なければ始まらない作品でした。USMC主体ですが、ヘリボーンで戦地に向き民間人を退避させる作戦です、ヘリはUH1しか出ず噂のオスプレイは出ませんが、ブラックホーク以来の極上作品です終始戦闘しております映画館で鑑賞すれば良かったと反省させる内容です。
SATさん [DVD(字幕)] 9点(2012-07-26 22:05:29)
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【点数情報】

Review人数 106人
平均点数 5.75点
010.94%
110.94%
254.72%
332.83%
41615.09%
51816.98%
62018.87%
72725.47%
898.49%
954.72%
1010.94%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.30点 Review10人
2 ストーリー評価 3.69点 Review13人
3 鑑賞後の後味 4.25点 Review12人
4 音楽評価 3.66点 Review9人
5 感泣評価 1.22点 Review9人
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