1.《ネタバレ》 朝一で観てきました。原作はなかなか有名らしいですが知りませんでした。が!! 久々当たりでした!!ディズニーもウォルトディズニー生誕110周年記念で力がはいったのか、エンターテイメントの本質を教えられる作品でした。
まあ、この物語の第一章的作品ですがカーターがなぜ火星に行ったのか。なぜ火星の人たちの手助けをすることになったのか。解かりやすくテンポよく話は進みます。前半は勧善懲悪で、よくあるヒーロー物のようにカーターがトップに立ち惑星の民をまとめ悪に立ち向かい勝利して「良かった良かった!!」で終わるかと思ったら真の悪者サーン族のマタイシャンに強制的に地球に戻させられてしまいます。そこから、物語の最初に戻り、遺産相続の為に呼んだ甥(名前に原作者の名を使う)をおとりにして、地球に忍んでいるサーン族をおびき出して、空間を移動するためのペンダントを奪い、また火星に戻るとこで映画は終わります。抜群のハラハラ度!スピード感よくきれいなCGが観ているものを他惑星の旅に連れて行ってくれます。
それから、バルスーム星(火星、マース)のわんこキャロットの可愛さ!!ハアハア言ってなついてくるとこ可愛いですよ!この子とサーク族のソラが立っている姿がスターウォーズのC3POとR2D2のショットに似てますよ。あとひとつ!どうしても最後までバスルーム星と聞こえた私の耳はおかしいのかな!?