ＴＯＫＹＯ　ＥＹＥＳのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ＴＯＫＹＯ　ＥＹＥＳ

[トウキョウアイズ]

Tokyo Eyes

1998年【日・仏】 上映時間：98分

平均点：6.19 / 10点(Review 16人) 

公開開始日（1998-10-24）

（ サスペンス・コメディ・青春もの）

監督	ジャン＝ピエール・リモザン
キャスト	武田真治(男優)	K
	吉川ひなの(女優)	Hinano
	杉本哲太(男優)	Roy
	池内博之(男優)	喧嘩する青年
	光石研(男優)	ビデオショップの客
	モロ師岡(男優)	ビデオショップオーナー
	油井昌由樹(男優)	美容師オーナー
	大杉漣(男優)	バス運転手
	ビートたけし(男優)	ヤクザ（特別出演）
	水島かおり(女優)	Naomi
	斉藤陽一郎(男優)	ディスコの青年
	真野きりな(女優)	喧嘩する若い女性
脚本	ジャン＝ピエール・リモザン
	坂元裕二	（日本語台詞）
作詞	セルジュ・ゲンズブール	挿入曲 "Pauvre Lola"
作曲	セルジュ・ゲンズブール	挿入曲 "Pauvre Lola"
製作	ユーロスペース
配給	ユーロスペース
美術	小林正巳
録音	菊池信之

【クチコミ・感想（9点検索）】[全部]

3．合作だけど邦画（日本語映画の意）の中で１番すきかもしれない。タイトル通り、キーワードは目。カメラはしばしば二人の視点で進む。薮睨みのめがねはかけると世界がゆがむ。「目にごみが入っちゃった。舌の先でとれるかやってみてくれる？」　「みつめあうとなんでも許しあえちゃう。」　「目に見えるものすべてに情熱をもってる。存在することの楽しさを実感できるから。」　初対面のとき「笑うって変」と言ったＫが、ひなのを愛するようになってからはしきりに笑うことを要求する。「もっかい。もっかい笑って！」二人の姿を見ていて、こいつらなんてかわいいんだ！！と何回も思った。なんだか感動してしまった。大衆社会の性質をを象徴するような満員電車の中で出会って、その性質とは全く逆の愛みたいなもんを育む二人がかわいく思えて仕方ない。どこか自分の周りでも、こんなかわいい出来事が起こっているんだろうかとまじで思った。

【らいぜん】さん 9点（2003-11-28 20:29:53）（良：1票）

2．フランス人監督が日本で撮った『勝手にしやがれ』のひそやかな変奏。ここにも、『ラストサムライ』に優るとも劣らない現代ニッポンに対する、極めて分析的・批評的な“正しい”異邦の眼差しがある。ともあれ、「ワタシは”新品”よ」という吉川ひなののセリフに１票！！ 　

【やましんの巻】さん 9点（2003-05-29 15:10:39）

1．めちゃいいです。ひなのちゃん最高です。かわいすぎです。武田クンもこれだから好きです。ひなのちゃんにあんなに御願いされても哲太さんいっちゃうとはね。あの声だけでメロメロです。。。

【バカ王子】さん 9点（2002-02-20 12:15:07）

【点数情報】

Review人数			16人
平均点数			6.19点
0	0	0.00％
1	1	6.25％
2	0	0.00％
3	1	6.25％
4	2	12.50％
5	1	6.25％
6	4	25.00％
7	1	6.25％
8	3	18.75％
9	3	18.75％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価		Review0人
2	ストーリー評価	2.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	4.00点	Review1人
4	音楽評価	10.00点	Review1人
5	感泣評価		Review0人