1.《ネタバレ》 もっと評価されてもいい映画。ストーリーもよくできてますが、渋滞のテールランプや蒸し風呂状態の教室がこちらまで伝わってくる映像美、ギャング映画だけどラップはほとんど使われてなく、UKのトリップホップが使われるなど、かなりいろいろなギミックを楽しめます。またクリフトン・コリンズ・Jrの出世作ですね。今でこそメジャーな映画に出てますが、この頃から演技力は主演のサミュエルLジャクソンに引けを取っていない。最後は予想外の展開ですが教師は救われない者を救ったのではなく、あのルーレットは復讐の延長にすぎなかったと思います。