ショック集団のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > ショック集団の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ショック集団

[ショックシュウダン]
Shock Corridor
1963年上映時間:101分
平均点:7.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-11-16)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督サミュエル・フラー
キャストピーター・ブレック(男優)
コンスタンス・タワーズ(女優)
ジーン・エヴァンス[男優](男優)
脚本サミュエル・フラー
音楽ポール・ダンラップ
撮影スタンリー・コルテス
サミュエル・フラー(ノンクレジット)
製作サミュエル・フラー
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術チャールズ・S・トンプソン(セット)
ユージン・ローリー(美術監督)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 原題が「ショック廊下」であり、精神病院のこの廊下を、ルネサンス以来の中心遠近法が見据える。これがまさに「異常」を隔離・排除する「理性」のあつかましい視座であり、この視座(つまりは観客の視座)をこの映画は撃つのである。最も強烈な話題は、KKKに同一化する黒人患者で、つまり支配的な「ものの見方」に主体として参入することへの彼の切なる欲望にも拘わらず自らの存在が無惨に(発狂するくらいに)分裂しているのである。患者のフリをして潜入しついに殺人犯を見つけ出す主人公自身の「理性」も、やがて報復されなければならない。ラストの廊下シーンの客体として現出する主人公の視座を観客も引き受けなければならない。見ることは見られることなのだ。
ひと3さん [ビデオ(字幕)] 9点(2013-06-25 21:27:01)
別のページへ(9点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.29点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6228.57%
7228.57%
8228.57%
9114.29%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS