20.《ネタバレ》 始めの5分間ほどを目にしただけで〝こりゃだめだ〟と敬遠のフォアボールを出してしまっていたのは過去のこと。 そして今、こんなにも楽しい青春お馬鹿ものを今まで見逃していたなんて〝もったいなかったじゃないかよバカチンが〟とさえ感じてしまった。でも今さらながらでも十分おもろい。 今さら勝負に徹して投げた球をスコーーーンとホームラン打たれてしまった でも自分としてはそれが逆に気持ちよかったよってな感じ。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2015-03-26 23:58:11) (良:1票) |
19.夏に見たい映画です!小ネタがもしろすぎです。上野樹里がはまり役です。夏!あつーい!大学生!おばか!青春!!この映画で思い出すキーワードはこんな感じです。 【はちまろ】さん [地上波(吹替)] 9点(2013-02-27 23:02:36) |
18.《ネタバレ》 ばかばかしくて面白い。物語にグイグイ引き込まれ、鑑賞後の爽快感も抜群です。人に「面白い映画」を尋ねられたら必ずこの映画を薦めます。こんな大学生活、楽しそうですね。街も良い雰囲気です。田村君はお母さん見て分からなかったのかな。 【ひなりょん】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-12-31 01:49:24) |
17.なんだか懐かしい匂いのする邦画の大傑作! おもしろかった~ またちょっと古くなってから観たから いまも活躍してる俳優の若い姿 瑛太、真木よう子、上野樹里さん達の姿にもノスタルジックを感じてよかった 大きな目で見ると変えられない運命の中にいる自分 でもその変えられない運命の中で頑張ってる自分 変えられない運命は頑張ってる自分の延長戦上にある! 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-11-27 12:53:22) |
16.タイムトラベルものは大好きですが、その中でも特に秀逸な作品だと思います! 等身大の青春時代の一コマに、たまたまタイムマシンがあった・・・という感じで、全くマシンの扱いが軽いところがGOODですね。ストーリーも一応の整合性があり「真面目なハチャメチャ」といった感じです。 どなたかも書いてましたが、自分の学生時代とダブるかどうかで思い入れが随分変わるでしょう。私にとっては正にどストライク!文科系で、少人数で、男所帯で、悪乗り第一のクラブで大学の4年間を過ごした身にとっては、あのダルダルな感じが何とも懐かしく、心地良い空気感でした。 オチの台詞は観た人のほとんどが想像できたと思いますが、その意外性の無さも作風を象徴している気がします。 この映画を観る前の日、偶然にもTVのリモコンに水をこぼしてしまい大慌てでしたが、すぐに水を切りドライヤーで乾かしたら直りました。直らなかったらタイムマシンが現われてたかも(笑) 【遊山】さん [地上波(邦画)] 9点(2011-08-21 14:29:02) |
15.《ネタバレ》 タイムマシンが登場するまでは退屈そのもの。登場してからはテンポもよくてすんなり観れた。 こういうノリの映画は嫌いじゃない。 タイトルは名曲 Summertime Blues にかけてるのかな? 【eureka】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-12-13 01:32:27) |
14.うるさいのよ、ツーペア!! いやいや、面白いね。 2回見る映画だね。 こういうよく出来た作品は大好きですよ。 1回見ただけでは理解できなかった出来事も実は未来から過去へ逆伏線が張られていて、きちっと辻褄が合うように構成されている。 これだけ複雑に時間移動を繰り返しているのに破綻せず繋ぎ切った脚本に拍手を送りたい。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-06-22 15:13:35) |
13.くだらないけど、面白い!よくこんな話を思いつきますね。あのテンションの高さも好きです。あ~くだらない(笑) 【あるまじろ】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-09-22 22:01:57) |
12.《ネタバレ》 「夏」+「部室」+「オバカ学生」=「妙なハイテンション」♪♪♪ここまで自分の学生生活は馬鹿じゃなかったけど(笑)このノリは何だか懐かしくて好きですね~。人気舞台の映画化ってことで、脚本もしっかりしてて面白い。そして最後まで見たら、もう一度最初から見直したくなります。「なるほど、こうだったんだぁ~」とか「あーーーっ!あんなとこに!」と新たな発見がありますよね。夏になるとアイス片手に(できればアイスは“パ○コ”でっ)見たくなる、お気楽ムービー。キャストは愛嬌のある若手俳優の面々が活き活きとしていて、とても良かったです。 【あっち】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-08-16 16:51:40) |
11.元が舞台だけあってストーリーが作りこんであり完成度が高い。そのしっかりした土台の上に若さはじけるキャラクター達の魅力が載っていて、素晴らしく魅力的な映画に仕上がってます。上野樹里がいいですね。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-03-16 20:12:21) |
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10.《ネタバレ》 傑作脚本。 ただ、小劇場で上演された作品の映画化だけあって、一方的な「面白いでしょ」的ネタが邪魔している。 もっと一般受けを狙う方向にまとめて欲しかった。 あと、神様とか、運命うんぬんのまとめもいらない。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-07-18 11:29:53) |
9.タイムトラベルものって、破綻がないと非常に爽快感がある。夏の映し方が秀逸だったし、洋画では決して得られない雰囲気もよかった。甘い気がするけど、9点付けちゃう。そんな作品。 【ホシ】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-06-05 02:12:45) |
8.もう、何も考えずに見て素直に楽しみましょう。そうすると話について行けなくなる可能性もありますが。壮大なのかセコイのかよくわかりませんが、とにかくいろいろ考えられたお話にはかわりはない。細かいギャグ、セリフも良く考えられているし、テンポも良いので時間はあっという間に過ぎました。タイムスリップに関しては結局いろいろ考えちゃうけど面白かったんで良しとしたいです。本広克行監督特有の「やりすぎ感」もちょこっとあったけど、そこを差し引いてもこの映画は行ける。 【カズゥー柔術】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-08-25 23:15:15) |
7.《ネタバレ》 ストーリーが最初から最後までほんとうに良くできていて、何回見ても面白いです。無駄という無駄もないし、携帯の使い方とかも上手くて感心させられます。ただ、途中で田村くんが普通に未来の自分と対面していましたが「これはセーフなのかな?」。しかしまあこれほどの作品にめぐり会えるのはそうそうないことでしょうね。(期待度:8) 【明日ネコになる】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-08-12 02:05:04) |
6.今、観終わりました。これは文句なしに面白いw いまだにおなかが痛いw ここまで笑ったのは、シベ超以来の充実感w タイムマシンの恐ろしさを、根本的に理解していないSF研に大いにウケました。最初から小道具の全てに至るまで伏線を張りまくりでありながら、オチにつなげていく過程に全く矛盾を感じない!(ネタバレ)だって、たしかに映像に映ってんだもんw 爆笑のカゲで、実は一番驚かされたのはカメラワーク。ズーム・アップ・バック、使い方が絶妙すぎる…。ホントにこれ邦画なの!? と惹き込まれてしまう。下妻物語とかツボった人には、間違いなく最適の映画だと思います。あんまり書くと楽しみを奪ってしまいそうなので、もうこれ以上は書きませんよ。思い出し笑いしてしまう映画って、こういうのを言うんだね。キャストが地味なんで、実は最初、観るのを躊躇したんだけど、面白い映画ってのは、キャストなんて関係ないんですね! 皆さんにもぜひぜひ観て欲しい。 |
5.飛行機の機内上映で見ました。なので全く期待しないまま観たのですが、それを差し引いても、とても面白い映画でした。まずストーリーがよく作りこまれてる。一見単純だけど複雑。最後にはちゃんと全てが繋がっていて、テンポよく展開している。夏休みの大学のサークルという舞台も好き。一番楽しい時期じゃないですか?少しうらやましいような、少し懐かしいような。青春だねぇ~。今日帰ってきて早速DVD買いました。もちろんコレクターズ・エディションでね! 【ぷりとさね】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-06-13 19:43:19) |
4.この映画好き!映画は予算に比例して面白いものじゃなく、情熱と思いこみの強さに比例するのだ。今年のアカデミー脚本賞のクラッシュもこの映画の前では霞む。熱さが違う!パズリックな脚本は一緒だが、一方には評価されたいという邪心があり、作りたいものを作るという童心がこの映画にはある。「バックトゥザフューチャーを馬鹿にするな」この映画に込められたSFに対する熱い思いが端的に表れている一言だ。それでいて、バックトゥザフューチャーシリーズが打ち立てた未来像の枠を打ち破る「変わらない未来(と未来人)」はオリジナリティに満ちあふれている。 【正義と微笑】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-04-11 23:14:30) (良:1票) |
【六爺】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-27 12:48:07) |
2.うひゃひゃ。正直おもろい。確かに心に訴えかけてくるドラマ的な普遍性はない。しかし、ここまで徹底的に練り上げられたシナリオは、ある意味神々しい。人は、誰かがなにを話してるかよりも、誰かが徹底的に何かをやりぬくことに対して敬意を抱くものだ。だから僕も尊敬します。ご多分にもれず。撮影の舞台となっている四国の美しさもポイント高いし、題名のセンスにもちょっと惹かれるし、基本的に全面降伏です。 |
1.小品なのだと思う。SFタイムマシン物なのだがスケールが悲しいほどに小さい(笑)。登場人物は、だるそうにしてるときも空騒ぎしてるときも、妙に脱力してるし、画面もゆらゆらと熱気に揺らめいていて、見てるだけで暑苦しくなってくる。しかし、ストーリーはしっかり整合が取れていて驚く。それに、いつのまにか、こちらも、登場人物たちと一緒に過去と未来を行ったりきたりして遊んでいたくなっていたし、いつまでもこの夏が終わって欲しくないという気持ちにもなっていた。小ネタも豊富で、ギャグも嵌った。普段、映画館で映画を見て笑うとき、片頬を歪めてニヤリとするとか、ハハッと声なく笑ってニコニコするとかの僕なのだが、この映画の場合は吹き出す場面が多く、「まったく、やってくれるぜ、思わず笑ってしまったじゃねえか、見ている他のみんなすまねえな」と思いながら、声に出して笑った後、後ろの観客席を振り返ってみたら、3人しかいなく、泣けてしまった。小品だが傑作だと思うのだが。 【解放軍2003】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-07 09:59:37) (良:3票) |