狼少女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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狼少女

[オオカミショウジョ]
When the Show Tent Came to My Town/Wolf Girl
2005年上映時間:106分
平均点:6.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-12-03)
ドラマ
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タイトル情報更新(2009-03-31)【+】さん
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監督深川栄洋
キャスト利重剛(男優)大田創
大塚寧々(女優)大田未沙
手塚理美(女優)
馬渕英里何(女優)
なぎら健壱(男優)
田口トモロヲ(男優)
西岡徳馬(男優)
プロデューサー横濱豊行エグゼクティブ・プロデューサー
録音柴崎憲治(音響効果)
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1.2005年の暮れに、本作は「ALWAYS 三丁目の夕日」の大ヒットに隠れるようにして、テアトル新宿でひっそりと公開しておりました。 どちらも「昭和」という時代設定、という共通点がありますが、その再現度で言うなら、「狼少女」の勝ち。(圧勝) しかも本作は、ああいうVFXやCGに頼らずに、人と洋服と小道具 (ランドセル) 、学校 (教室) や団地といったロケーション、そして「夕焼け」だけで、ここまで昭和感を出すという優れモノ。やたらと、東京タワーを映せばいいってもんじゃない。ちなみに私は昭和50年代に小学生だった者ですが、当時の人や学校や街の風景 (空気) 、夕焼けの色、本当にこんな感じでした。 ストーリーとしては、この年代特有の「仲間はずれ」と、嘘と引っ越しと狼少女、のお話。なんじゃそれ? っていう感じですが、とにかくそんな感じ。冬の景色、そしてテーマ曲もよかった。 私が小学生のころ、気になっていた女の子が引っ越しをしたことがあり、そういう、大切な懐かしい思い出を私の記憶の中から少しだけ映像化してくれました。最後の上履きに書かれたメッセージ、私はいつも涙でにじんでまともに読めないんだ。 本作の深川監督は私と同世代で同郷ということでした。 いつまでも心に残る映画をありがとう。
タケノコさん [映画館(邦画)] 9点(2021-12-26 15:17:02)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5114.29%
6342.86%
700.00%
800.00%
9114.29%
10114.29%

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