ブレインデッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブレインデッド

[ブレインデッド]
BRAINDEAD
(DAED ALIVE)
1992年ニュージーランド上映時間:104分
平均点:7.38 / 10(Review 109人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-06-19)
ホラーコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-11-10)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ピーター・ジャクソン
キャストピーター・ジャクソン(男優)引受人の助手
フラン・ウォルシュ(女優)公園の母親
ジェイミー・セルカーク(男優)動物園の父親
原作スティーヴン・シンクレア(原案)
脚本フラン・ウォルシュ
スティーヴン・シンクレア
ピーター・ジャクソン
製作ジェイミー・セルカーク(製作補)
特殊メイクボブ・マッカーロン
特撮リチャード・テイラー〔特撮〕(クリーチャー&ゴア・エフェクト/ストップモーション・アニメーター)
ピーター・ジャクソン(ミニチュア/ストップモーション・アニメーター)
編集ジェイミー・セルカーク
その他フラン・ウォルシュ(キャスティング)
あらすじ
どこかの山奥で一匹のサルが捕獲される。そのサルはどこかの郊外の動物園に移された。なんとこのサル、人をゾンビにしてしまう毒だかウイルスを保持していたのだ!ある晴れた日、一組のカップルが母を連れてその動物園にやってきた。悲劇の始まりはそれからだった・・・。でも笑えます。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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17.《ネタバレ》 廃盤のため高値で取引されてるブレインデッドの正規版DVD。
最近はヤフオク等で1500円ほどで買えるみたいだけど、
調べてみたら韓国仕様で所々カットされたものだそうだ。
またヤフオクなどで「デッドアライブ」と入力すれば
日本語字幕付きのDVDが1,500円くらいで買える。
自分の中で“3大スプラッタ”といえば“悪魔のいけにえ”と“死霊のはらわた”とそしてこの“ブレインデッド”だ。
ブレインデッドはその中でも並外れてゴア度が高い。
ブレインデッドほど血の量が多いホラー映画はまず無いと思う。
それでテンションがやたらと高く
本気度が漲っていて迫力が凄い。
この監督が描くゾンビの発想力は、他のゾンビ映画とはまるっきり並外れている。
従来のゾンビの在り方に囚われることなく、あまりにもユニークすぎるコイツ等はゾンビを超えている。
ゾンビとゾンビでゾンビの子が生まれるという、まったく常識ではないところが良い。
ウィルス感染型ゾンビなのか死霊系ゾンビなのか判断に困る。
この映画が他のゾンビ映画よりも特殊なのはファンタジー色の強さでもある。
徹底してグロいのに突き抜けて明るい。
グロさの中にコメディがあって低俗なんだけど最高。
5回くらい爆笑した。
牧師の強すぎる格闘シーンがアホで最高!世界一美しく死にます。
チンピラが死ぬときがまた名場面だ。
デブの包丁さばきが正にキチ×イ。
母親の存在が恐ろしすぎる。
向こう見ずな迫力とバカっぽさがホラー映画として魅力大。
以後こんなホラーは絶対に生まれない。
ホラー映画史上に新しい武器の登場(流行らなかったけど)によりスプラッタのお祭りで
死のパーティーは大盛り上がり。血飛沫からマイナスイオンが出てるかのよう。
血と肉がルナティック。これぞレジェンド。ロード・オブ・ゴアニズムだ。
(変更したのは最初にデッドアライブの話をして、それを僕は日本語吹き替え版と大嘘をいってしまったけど、
それが日本語字幕版の間違いでした。うっかりミスで間違った情報をすみません)
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 9点(2013-07-01 23:25:39)
16.《ネタバレ》 名付けてホラーエログロアクションヒューマンゾンビコメディ!僕にとっては最高レベルのゾンビ映画でもあります。とにかく全編に渡って悪趣味と言えるぐらいエログロ満載なのでかなり好き嫌い別れると思いますがコメディ要素が非常に強いので爆笑しながら顔を背けるという不思議体験が出来るこの映画。鼻注射、神父とナースのチョメチョメ、芝刈り機狩りなど名シーン(迷か?)と呼べる場面でことごとくツボにハマってしまったのでこの点数です。しっかしこの映画を撮った監督が数年後ロードオブザリングを撮るとは世の中分からないものですね。
キリンさん [インターネット(字幕)] 9点(2012-12-02 05:28:49)
15.《ネタバレ》 スプラッターってのは演出じゃなく細工で怖がらせるわけで映画としては二流だよな、と思っていた私。でも「いかにして人体を破損していくか」という唯一のテーマの元に様々なアイデアを盛り込み、億劫がらずにせっせと陳列している本作のゾンビ退治、最初のうちはヤレヤレと見ていたが、まだやってるまだやってると見つめているうちに呆れると言うより感動してしまった。基本は大雑把に二つ、『分解』と『突き抜け』であろう。『分解』パターンでは顔の上顎部がちぎれて蹴り回され床をツーツー滑っているのが印象深い。首で切れるより上顎と下顎で分離されるほうが理に適っていそうだ。「ばらばら」がもちろん『分解』の究極形だが、人体の部分がこんもり山になっているキッチンのシーンなぞ感動させる。予想を越える量が感動の質に変換するのだ。ジューサーによる撹拌や芝刈り機によるミンチ化も『分解』の一種、主人公が血糊でツルツル滑って死体の頭を踏み潰しつつ逃げるといった活用も工夫を感じる。顔の皮膚がすっぽり脱げてしまうのも『分解』に分類しておこう。剥がれた顔の皮膚を接着剤で貼り付けるというのもあった。『突き抜け』は『分解』に比べると地味であるが、ひと手間かけることによって味わいが出てくる。首の裏側から手を突き入れられて口から出てくるなどというのが基本のパターンだが、その死体を電球に引っ掛け顔が内側から照らされるようにするというひと手間でだいぶ印象が良くなる。顔面を二つに割って悪魔の赤ん坊が顔を出すのは『分解』と『突き抜け』両方を兼ねたパターンだろう(ゾンビ同士の間に邪悪な赤ん坊が生まれるってのはいかにも西洋。東洋の幽霊はこの世に残してきた赤ん坊に乳を与えるために出没したりするのだから何という違いであろうか)。しかし問題はなぜ「こういったこと」が面白いのだろう、ということだ(少なくとも面白がる人がある程度いるから商品として成立している)。実際に向かい合って食事している人から膿が垂れてスープに広がったりしてたら、たぶんあまり楽しくない。何で笑って見てられるんだろう。食事をさせると傷口からドロドロしたものが漏れ出てきてしまうおかしさは何なんだろう。昔の人が美女の死体が腐っていく変容図をまじめに描いた精神と、どこかで細~くつながっている気がしないでもない。これ時代が57年と監督が生まれる以前に設定されてい(以下字数制限のため割愛)
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 9点(2011-08-24 09:52:48)
14.好き嫌いがハッキリ分かれる作品でしょうけど、私は大好きです!くだらなすぎて逆に面白いという映画の典型。各所でツボにはまりました。ここまでくだらない映画を作った監督があのピーター・ジャクソンだって事は、信じられませんけどね。
カロさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-06-01 14:58:34)
13.素晴らしいです。
spputnさん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-09 22:27:12)
12.《ネタバレ》 前半はのんびりゾンビと共存しちゃう意味不明な主人公の行動が微笑ましい。通行人はゾンビとすれちがっても全然きづかないところが微笑ましい。 
後半はあまりに悪趣味、グロすぎ、最低、気分悪い、ドンびき…。でもなぜだろう笑いが止まらない、笑い死ぬ。注意してください。この映画を見てると頭がおかしくなります。脳が死にます。いったい何千リットルの血しぶきがとんだんでしょう?今まで見たことのないモノがたくさん見れます。電球ゾンビ、ゾンビファ●ク、ゾンビ胎児、ゾンビサッカー、巨大ゾンビ、ミンチゾンビ・・・ああゾンビが愛おしい。
すべからさん [DVD(字幕)] 9点(2008-04-21 01:35:01)
11.いや~、これもう最高。実はあんまり評判がいいので見てもいないうちに友達に勧めてしまい、「おい、おい、やりすぎだろ~、勧めるんじゃなかった~」なんて思いながら見ていたのだが、見ているうちにいつのまにか「いや~楽しい!やっぱり、勧めといてよかった~」となんてあっさりと気が変わってしまった。この映画は本当に見ているうちに絶対ジャクソン監督楽しんで撮ってるだろって思えてくる。ゾンビ映画は数あれど、この映画はもう完全にやりたい放題、やりつくし。前半のプディングのシーンはさすがに下品なだけでちょっとひいてしまったが、バカな主人公のゾンビの対応には抱腹絶倒。おまけにカンフー神父、やたら強いと思ったら、結構あっさり・・・そしてラストはおなじみの展開になりながらも血のりぐちょぐちょ、肋骨むき出しのオンパレード。最後あんな血のり(血)ベットリで抱き合う主人公たちはどこかズレてるとしか思えない(笑)。それでいて実は全編「キング・コング(33)」へのオマージュがちらほら。オープニングのスカル島、ぎこちないストップモーションのラット・モンキー、いやなやつだけど、妙に頼もしいレス、そして巨大化してしまうお母さん。ここまで鑑賞中文字通りBRAIN DEADさせてくれた映画には本当に感謝ですよ。ピーター・ジャクソン監督の代表作はロードなんとかなんかじゃない!彼の代表作は絶対に「脳死」だ!
マイカルシネマさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-13 19:39:47)
10.何度も何度も何度も何度も股間を強打するハメになる伯父に爆笑してしまった。この映画は「繰り返すことでの笑い」が本当に上手いと思う。何度やっても鼻の穴に注射してしまうライオネルや、何回もドツかれて宙を舞うゾンビベイビーなんかもそう。ラストの大スプラッター大会も、芝刈り機によってゾンビが細切れになる様子を何回も何回も「もういい、わかったから!」ってくらい執拗に繰り返し見せている結果、大爆笑に繋がっている。まるで漫☆画太郎の作品を読んでいるかのように。
終末婚さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-20 11:27:07)
9.数年前、空山基のイラストのかっちょええパッケージに騙されて(?)借りたところ、グロくて笑えて少し感動もするその内容にすっかりハマってしまいました。なによりゾンビはゾンビで楽しそうなのが気に入りましたね。
猫と猫さん 9点(2004-08-07 23:30:25)
8.この映画に解説が必要でしょうか?観れば分かります。そして、人間として大切なものを失います(笑)
金子淳さん 9点(2004-07-08 12:03:18)
7.ホラー、カンフーアクション、アドベンチャー、モンスターパニック、スプラッター、サスペンス、ホームコメディ、ヒューマンドラマ、そしてラブストーリーが、絶妙のバランスで(スプラッターが大半だけど)盛り込まれた一作。だけど僕はこの映画をあえて「ホームドラマ」と捉えます。怖いなあと思ったら泣ける芝居し始めたり、逃げ回っていたら母の真相が明らかになったりと、あっちにいったりこっちにいったりとにかく楽しい映画となった。とにかくゾンビたちがとても気持ち悪いのだが、その気持ち悪さが笑えるのです。ばったばったぐっちょぐっちょずっぱずっぱとゾンビをばらばらにしていく後半は、気持ち悪いけどテンポがよく爽快で、それなりにはらはらしてすばらしい。これが「ホームドラマ」を盛上げるのです。最近刺激が欲しい人、ブレインデッドをレンタルしよう。
no_the_warさん 9点(2004-07-04 00:46:09)
6.開始時点では「どんな悲惨なホラー映画だろう」と思っていたのに、なんと成分は半分以上ギャグだった。なぜかカンフーの達人の神父が登場したあたりから、もう頬が笑うために緩みっぱなし。数十分にわたるミンチシーンは歴史に残していいんじゃないだろうか。そしてトドメはラストのヒーローとヒロインのキス。ここまでメチャクチャやって王道的な終わり方かよ!と画面につっこんだ。
次郎丸三郎さん 9点(2004-06-08 23:03:51)
5.C級ホラーを見てお笑いを満喫しようと思い見ました。…出だし良作ホラー借りちゃったかな?とがっかりしていたら、ママがいきなりサルを撃破!!お次は神父がゾンビを虐殺!!後半はゾンビが可哀そうになるほど…Uu(爆笑したけど)あと、HPゲージが欲しくなりました。まだ、観た事のない方、お食事の際にはご注意を。
魚弱さん 9点(2004-05-16 15:38:13)
4.《ネタバレ》 映画冒頭にエリザベス女王(だっけ?)のご尊顔が出ますけど、これってニュージーランドが国の予算で、映画制作の援助してますって作品には必ずつくんだそうな。国の予算使ってこんなもん作った時点でまずは大笑い。前半は徐々に主人公の日常が崩壊していくさまが描かれてて、まあたるいといえばたるい(ゾンビ赤ん坊連れての散歩のくだりは結構好きですけどね)。後半のテンションうなぎ上りのクライマックスは最高に笑える。スプラッタものは笑いに昇華されていくもんだとは前々から思っていたけど、こうも徹底してやられたもんだから、以降の作品はしょぼく見えるようになっちゃった。そんな弊害もあったりなかったり。『死者の夜明け』『ゾンビ』『死霊のえじき』『死霊のはらわた』『死霊のはらわた2』『キャプテンスーパーマーケット』と立て続けに観たりすると、ちょと面白いかも。で、こんなバカ映画作った人が『指輪物語』作っちゃうんだから、世の中わからんよねえ。
拇指さん 9点(2004-02-10 00:51:58)
3.↓こんな映画を修学旅行で観せちゃいかんだろう! どんな学校だいっ?と言いつつ、個人的には大好きな映画。むちゃくちゃやるならここまでやれっ! ゾンビの飼育、神父のカンフー、芝刈り機でゾンビ刈り、そして何故かラテン美女。未だにここまで無茶した映画は観てません。ニュージーランド、あなどれん。脳死状態で思わず9点献上。
sayzinさん 9点(2003-12-27 12:26:44)
2.一言、痛快。面白い映画に理屈はいりません。
ババ例さん 9点(2003-11-05 15:14:34)
1.ホラーファンなら誰でも知っているニュージーランド産ゲテモノ映画の、正に極限形にして、スプラッタをやりすぎるとどうなるかをこれでもかと言わんばかりに物語っている映画。飛び散る血糊は恐らく映画史上最多。腕が飛び、脚が飛び、首が飛び、内蔵が飛ぶ。そして、その展開をいっそう盛り上げてくれる魅力的な登場人物たち。弱そうに見えて実は無茶苦茶強いカンフー神父(マスター)、運悪く墓場に居た為にゾンビママの餌食になったヤンキー兄ちゃん、純度100%のゾンビ・ベイビーセルウィン、おまけに芝刈り機掲げてついにプッツンした主人公ライオネルなど、あげていったらきりが無い。スプラッタものが苦手な人は恐らく最後まで行かない(というか多分吐く)が、だからこそこの映画は“面白い”!そして、1度その面白さに気付けば、たちまちこの映画の虜になること間違いナシ!勿論おれのお気に入りの1本。正に、“血沸き肉踊る”映画だ。
クリムゾン・キングさん 9点(2003-10-29 19:33:35)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 109人
平均点数 7.38点
010.92%
121.83%
210.92%
332.75%
443.67%
598.26%
61110.09%
71917.43%
82119.27%
91715.60%
102119.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.57点 Review7人
2 ストーリー評価 5.62点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.77点 Review9人
4 音楽評価 4.83点 Review6人
5 感泣評価 4.00点 Review5人
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