1.《ネタバレ》 ファイナルファンタジーの映画化といえば大コケしてかなりヤバいことになった映画が以前ありましたが、この作品はその反省?からか評判はかなり良かったものの上映館が少なく残念ながら劇場で見ることはできませんでした。
今月末に発売するゲーム版に合わせてか早々と配信が始まったので早速見てみましたが評判通り格段に進歩したCGも緊迫感のあるストーリーも良く面白かったです。主人公ニックスのキャラもよかったですが、吹替え役の綾野剛がメチャクチャ上手いですね。ルナフレーナ役の忽那汐里がイマイチだったせいもあるかもしれませんが見終わってキャストを確認して初めて声優の人じゃなかったんだと気づくぐらい上手かったです。良いところはたくさんありましたが、悪い所はFFにありがちですがラストの戦いを引っ張りすぎなところが減点ですね。劇場で見たら迫力があったのかもしれませんが、パソコンの小さな画面で見たのでなんかわかりずらかったためあまり引き込まれなかったです。エンディング後のチャラいノクト王子たちを見たら将軍が憎悪に燃えて国を裏切ったのにも納得しました(笑)ゲーム版予約しましたが、この映画をゲームで出来たら面白かっただろうなーと思ったりもしますが、ゲームはゲームでこれ以上のものであることを期待してます。