1.強烈に右脳を刺激する映画でした。
劇場公開時から鑑賞したかったのですが
気づいたときには福岡で公開が終了しており
ようやくDVDで鑑賞できました(BDで見たかった)
まさかミステリータッチとは。
全編ゴッホタッチによるもので
特に名画のシーンが動く冒頭はすさまじいです。
背景が止め絵のシーンは人物以外全然変化がないので
セル画なんだろうか。
ただ、背景も含めて油絵が変化があるときは凄い。
この映画はゴッホの絵が好きかどうかで
評価はだいぶ別れそうですが
ゴッホ展がある度に行ったり
出張に行く度に西洋美術館で「ばら」をうっとり見てる自分でしては
至福の時間でした。
過去パートは写実的すぎて凄いなぁ。
光と影の表現はフェルメールのようでした。
っていうこともあって字幕が凄いじゃまだったので
吹き替えでみました
ってことで9点