音楽(2019)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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音楽(2019)

[オンガク]
ON-GAKU: OUR SOUND
2019年上映時間:71分
平均点:7.86 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-01-11)
コメディアニメ青春もの学園もの音楽もの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2024-09-08)【Cinecdocke】さん
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監督岩井澤健治
駒井蓮亜矢
前野朋哉太田
芹澤興人朝倉
平岩紙森田
竹中直人大場
原作大橋裕之「音楽 完全版」(カンゼン刊)
脚本岩井澤健治
製作総指揮松江哲明
編集岩井澤健治
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2.《ネタバレ》 ピカソの絵画の良さなど1ミリも分からない私ですが、本作を観て何となくその凄さの仕組みが理解できたような。多分、おそらく、いや間違いなく研二は天才なのだの思います。彼の天賦の才能に、古武術や古美術のメンバー、フェスの観客たち、そして私は魅了されました。天才の暇つぶしに心震わされるのが最上クラスの芸術の姿ではないかと。いやこの言い方だと語弊があるかもしれません。暇つぶしだとしても決して手抜きではありません。それが証拠に研二だって陰で努力をしていました。天才は天才なりの誠意?拘り?を持って自己表現をしているのです。ただ、我々凡人とはスケールが違うだけ。凡人に出来るのは天才のパフォーマンスの恩恵を有り難く頂戴すること。更に言うなら、多少なりとも感化され己が人生の暇つぶし方法を見つけること。無駄な時間をいかに使うか。それが暇であることを許された生き物「人間」に与えられた人生の課題であります。30分で収まる物語を、延々と間を取り70分超にまで引き伸ばしたことも「人生」を表現する為に必要なことであったと思います。余裕の無い時に観るのは辛いかもしれませんが、逆にそんな時ほど観る価値がある作品。青春の本質とは何かを描く映画でもあります。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 9点(2022-04-04 22:44:27)
1.《ネタバレ》 かっこいい。かっこいいのは主人公の研二ではなく、この映画の盛り上がりシーンである坂本町フェスのアドリブセッション風の演奏をきっちり決めた本作の岩井澤健治監督。真っ向勝負だ。命かけてたんじゃないか。また、本作はあの伝説のミュージシャンMことモリタの物語の前日譚だったとオレは思うね。ディーゼル列車の変な匂いや田んぼを通ってくる風の蒸し暑さまで思い出してしまうような昔の地方都市描写も好き。いい映画だったなあ。
なたねさん [インターネット(邦画)] 9点(2022-01-30 10:06:42)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.86点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
600.00%
7228.57%
8114.29%
9228.57%
10114.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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