鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

[キタロウタンジョウゲゲゲノナゾ]
2023年上映時間:104分
平均点:6.54 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-11-17)
公開終了日(2024-07-03)
アクションホラーサスペンスファンタジーアニメシリーズものミステリーTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2023-07-22)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-05-02)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督古賀豪
関俊彦鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)(ゲゲ郎)
木内秀信水木
種﨑敦美龍賀沙代
小林由美子長田時弥
白鳥哲龍賀時貞
飛田展男龍賀時磨
中井和哉龍賀孝三
沢海陽子龍賀乙米
山路和弘龍賀克典
皆口裕子龍賀丙江
釘宮理恵長田庚子
石田彰長田幻治
古川登志夫ある謎の少年
沢城みゆき鬼太郎/鬼太郎の母
野沢雅子目玉おやじ
原作水木しげる
音楽川井憲次
製作東映(映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会)
東映アニメーション(映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会)
制作東映アニメーション(アニメーション制作)
配給東映
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 ゲゲゲの鬼太郎? 全然興味ありません。
水木しげる作品全般も、妖怪物も、小泉八雲も興味ありません。
なのに、家族にせがまれて一緒に見る羽目になりました。結果として面白かったです。

鬼太郎をよく知らないので、事前にアマプラで何作かのアニメと、墓場鬼太郎の1話見ておきました。
鬼太郎が生まれる前の、まだ体のある目玉おやじの物語でしたね。
時代は日本の敗戦から10年ほど後・・どこでもタバコを吸っていた時代。
お話の核は、製薬会社が裏で行っていた妖怪や幽霊族に関わる恐ろしい陰謀に巻き込まれる
主人公水木と目玉おやじの闘い。現代の鬼太郎親子や猫娘、ねずみ男も出演シーンがある。
墓場鬼太郎のエピソードゼロでしたね。

ステイタスとしては、犬神家の一族や八墓村といった横溝正史調なのだが、妖怪が姿を現し
戦いが始まると、ハリーポッターやハリウッド作品的な派手な絵になっていき見応えがある。
驚いたのが、近親相姦というか性的虐待という下衆な関係をストーリーに入れてきたところだ。
その描写こそないのだが、これは家族で、しかも小中学生の子供とかに見せるにはタブーかも。
今回は「大人向け」といった前評判はこれが原因でしたか・・ ハリーポッターより重苦しい話。

墓場鬼太郎の水木と鬼太郎親子は初対面なのに、前日単で共闘していたら辻褄合わないじゃないか
という疑問は、水木が記憶を失っていく終盤で納得でした。なるほどねえ。
でも墓場鬼太郎の水木の顔に傷は無かったのよね・・

それにしても、キャラクターデザインは現代的になり、少年向け鬼太郎の軽い雰囲気ではなくなり
自分的には抵抗感が薄まって歓迎なのですが、そうなると呪術廻戦とかに寄ってしまうのかなあ・・
そんなテイストで、この大人向けの現代の鬼太郎を映画化したら面白そうだと思いますが
子供の需要を無視すると売り上げ伸びないのかなあ? その意味で今回の作品は価値が高いかも。

音楽が川井憲次氏なのが、映画の質に大きく貢献しています。 このダークで重厚で東洋的な音世界は
いつもながら感嘆せざるを得ません。 音楽だけで2点追加ですね。
グルコサミンSさん [映画館(邦画)] 9点(2023-12-31 13:00:57)
2.鬼太郎あんまり関係ないとか、昨今流行のアニメに影響受けすぎとかネガティブな感想もありますが、それでも面白い面白くないで言えば明らかに面白かった。主人公二人に思い入れ出来た時点で個人的に傑作です。(追記)「総員玉砕せよ」の一場面が描かれた時はちょっと得した気分になりました。
次郎丸三郎さん [映画館(邦画)] 9点(2023-12-20 22:54:31)
1.「鬼太郎」とタイトルにありますが、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版というよりは、
新作の怪異系アニメ映画といった感じで、それ系の作品が好きな人にはお勧め出来ます。
作品の舞台は昭和31年の日本で、現代が舞台のテレビアニメ版とはそもそも背景が別物。
ただ現代のシーンも若干あって、そこには2018年~2020年に放送されたテレビアニメ版(第6期)の
キャラクターも出てくるので、テレビアニメ版の視聴者には馴染みやすいと言えるでしょう。
何ならゲゲゲの鬼太郎のゲの字も知らない観客が観ても十分方楽しめますが、現代のシーンで
「誰こいつ?」とならないためにも、テレビ版を1話ぐらいは見ておいた方がいいでしょうね。
今ならYouTubeで第2期~第6期の初回が無料公開されているので、どれでもいいから1話見ておけば
十分です。(第5期がお勧めかも)

で、どんな雰囲気の映画なのかざっくり言うなら、前半は思いっ切り「犬神家の一族」で、
後半は「呪術廻戦」かなw
話のスケールが大きくディテールの作り込みはかなりのもので、アクションシーンも満載。
「ゲゲゲの鬼太郎」からイメージする内容とは大きく異なり、実に現代的な作品に仕上がっています。
往年のジブリや近年の新海系に匹敵する重厚な作りで、テレビアニメをお手軽に劇場版化したような
凡百の作品とは一線を画します。
完全にノーマークでしたが、思わぬ掘り出し物とは、こういう映画のことを言うのでしょう。
くれいさん [映画館(邦画)] 9点(2023-11-25 23:33:44)(良:1票)
別のページへ(9点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.54点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.17%
5520.83%
6729.17%
7520.83%
8312.50%
9312.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS