ベスト・キッド(1984)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベスト・キッド(1984)

[ベストキッド]
The Karate Kid
1984年上映時間:127分
平均点:6.52 / 10(Review 126人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-02-16)
ドラマシリーズものスポーツもの青春もの
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タイトル情報更新(2024-06-02)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・G・アビルドセン
キャストラルフ・マッチオ(男優)ダニエル・ラルーソー
ノリユキ・パット・モリタ(男優)ミヤギ
エリザベス・シュー(女優)アリ
マーティン・コーヴ(男優)ジョン・クリース
チャド・マックィーン(男優)ダッチ
ラリー・ドレイク(男優)
草尾毅ダニエル・ラルーソー(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊井篤史ミヤギ(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄ボビー・ブラウン(日本語吹き替え版【ソフト】)
福山潤(日本語吹き替え版【ソフト】)
西凜太朗ジョン・クリース(日本語吹き替え版【ソフト】)
花輪英司ジョニー・ロレンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
水島裕ダニエル・ラルーソー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久米明ミヤギ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木優子アリ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠ジョニー・ロレンス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
樋浦勉ジョン・クリース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤田淑子ルシール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
兼本新吾(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
色川京子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小野健一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津久井教生(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
柴本広之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロバート・マーク・ケイメン
音楽ビル・コンティ
撮影ジェームズ・クレイブ
製作ジェリー・ワイントローブ
バッド・S・スミス(製作補)
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮R・J・ルイス
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ジョン・H・アンダーソン(セット装飾)
編集ジョン・G・アビルドセン
バッド・S・スミス
録音ロバート・ニュードスン
字幕翻訳菊地浩司
スタントスコット・ワイルダー〔スタント〕
あらすじ
高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)は母の仕事の関係でカリフォルニアに引っ越して来た。早速浜辺で可愛い女の子アリ(エリザベス・シュー)と知り合ったが、そこに彼女のかつての彼氏ジョニー(ウィリアム・ザブカ)が現われ、こてんばんにのされてしまった。それ以降も、ジョニーをリーダーとする空手道場に通う不良グループによるいじめにあう。ハロウィンの日、ダニエルが袋叩きにあっていると、同じアパートの中で修理屋を開業している日本人・ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)に救われた。ジョニーが通う空手道場に抗議に行くと、カラテ・トーナメントで決着をつけることになった。ミヤギによるユニークな空手の訓練の日々が始まった。
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4.《ネタバレ》 これは当時映画館で観ました。全体の雰囲気としては「アメリカ青年の青春ドラマ」という感じでしたが、派手な格好つけは無く、質素でシンプルな感じが良かったです。日系のミヤギさんが良かったですね。もの静かで、空手を教えるのではなく「空手の道」「人の道」を教えるという高尚な人柄だったのが余計に心を動かされました。また心得として、道を歩くときは右か左のどっちかであり、真ん中を歩くと車にひかれて大けがをする、すなわち「やるかやらないか」が大事で、中途半端に知ったかぶりだと大けがをする、という台詞がありましたが、これはもの凄く納得いく言葉でした。実社会で生きていくためにも大切な考え方ですね。最後は力・倒すことがすべてであるという考え方の相手に「素直でしなやかな強さ」で見事に打ち勝つところも感動でした。ミヤギさんのうれしそうな笑顔がいつまでも心に残ります。
金田一耕助さん [映画館(字幕)] 9点(2024-05-02 15:56:28)
3.ワックスがけのシーンなど,空手の修行が注目されがちですが,個人的には,80年代を代表する学園青春映画という位置づけです.最後のトーナメントの音楽・演出も素晴らしく,準決勝で敵さんに負けちゃった日本人風の人は凄い技を出してました.それと,メチャメチャ若いエリザベス・シューが観れます.
マー君さん 9点(2004-08-14 19:57:33)
2.技よりも心を磨くのが大事だという事を強く訴えている作品。空手は喧嘩に勝つために学ぶのではなく、自衛の手段として学ぶのだというしるしに、初めはず~っとワックスがけ(捌き技の型)をやらされます。派手な空手アクション映画と思って見ると後悔するかも・・。最後の試合までは地味な訓練が続くけど、これが見ていて結構面白い。あくまでダニエルの心の成長を描いているからです(こんな技を覚えた、あんな技を会得したとかいうのではなく)。そして最後の大会、これは空手大会の迫力と緊張感が実に上手く撮られていて感心しました。そして虚をつく一撃。まさにこのラストに全てが集約されたといった感じです。話が単純なのも良い。
 - @さん 9点(2004-08-05 15:41:46)
1.「ロッキー」と同じ監督と言うこともあってか、「ロッキー」が空手になったと言うだけの話。しかし個人的には面白かった。本作のように背伸びをしない高校生が活躍する映画は指示をしたい(高校生と言っても、当時のラルフ・マッチオは既に26歳であったが)。また“日本の空手”がテーマになっている所為か、親しみを覚えた・・・って、実際にここで描かれている空手と言うスポーツが、適正に描かれているかどうかは甚だ疑問だが・・・?
イマジンさん 9点(2001-02-03 10:55:01)
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【点数情報】

Review人数 126人
平均点数 6.52点
010.79%
110.79%
210.79%
321.59%
497.14%
51310.32%
63023.81%
74031.75%
81713.49%
943.17%
1086.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.83点 Review6人
2 ストーリー評価 6.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.87点 Review8人
4 音楽評価 5.28点 Review7人
5 感泣評価 5.75点 Review4人
chart

【アカデミー賞 情報】

1984年 57回
助演男優賞ノリユキ・パット・モリタ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1984年 42回
助演男優賞ノリユキ・パット・モリタ候補(ノミネート) 

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