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自由を我等に

[ジユウヲワレラニ]
A Nous La Liberte
1931年
平均点:7.50 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドラマコメディモノクロ映画
新規登録(2003-07-26)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
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監督ルネ・クレール
キャストレイモン・コルディ(男優)
アンリ・マルシャン(女優)
脚本ルネ・クレール
音楽ジョルジュ・オーリック
撮影ジョルジュ・ペリナール
配給東宝東和
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1.脱獄に成功した男が会社の社長となり、「刑務所」というべき会社を経営しているという皮肉がまずおもしろい。「自由」というものはなかなか易々と答えを見出せない言葉であるが、この映画では本当の意味での自由とは何かということを問いかけているような気がした。そういった意味で、ラスト、唄を唄いながら歩く主人公二人は刑務所から出て初めて、自由を手にしたように思えた。しかし、この自由に対する投げかけは、決して説教臭くなく、コミカルに社会を風刺しながら自由を唄っている点がなんとも気持ちよく、この映画を、ましてや、ルネ・クレールを好きになった一つの要因といえよう。サイレントとトーキーの絶妙なバランスと勇気と希望を与えてくれる音楽も大好きである。
たましろさん 9点(2004-02-16 15:21:53)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
518.33%
618.33%
7216.67%
8758.33%
918.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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