1.第2次大戦下にボランティアとして農家に赴き働く3人の女性の話。きれいな女性が作業着着るとなおきれいで、美しい背景とマッチしていた。戦後を迎えたラストのキャサリン・マコーマックの「時代がいけなかった、障害が多すぎた」のくだりがいやみじゃなく、すごく素直な言葉に聞こえた。そう感じさせるに十分な内容だった。レイチェル・ワイズの軽そうに見せて実は純粋なとこやアンナ・フリエルのまじめな天然キャラも良い。与えられた環境で一生懸命働き、恋愛も楽しむ。そんな3人の前向きな姿勢が快かった。イギリス舞台のアメリカ映画だなって所々感じた、がそれが逆に良かった。美。