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スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!

[スタートレックスリーミスタースポックヲサガセ]
Star Trek III: The Search for Spock
ビデオタイトル : スター・トレックIII ミスター・スポックを探せ!
1984年上映時間:105分
平均点:6.25 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
SFアドベンチャーシリーズもの特撮ものTVの映画化
新規登録(2003-12-08)【USS_Barcelona】さん
タイトル情報更新(2019-03-12)【イニシャルK】さん
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監督レナード・ニモイ
キャストウィリアム・シャトナー(男優)ジェームズ・T・カーク提督
レナード・ニモイ(男優)ミスター・スポック
デフォレスト・ケリー(男優)ドクター・マッコイ
クリストファー・ロイド(男優)クルーグ
ジョージ・タケイ(男優)スールー(ミスター・カトウ)
ジョン・ラロクエット(男優)マルツ
ジェームズ・ドゥーアン(男優)モンゴメリー・スコット
矢島正明ジェームズ・T・カーク提督(日本語吹き替え版【DVD/日本テレビ】)
菅生隆之ミスター・スポック(日本語吹き替え版【DVD】)
小島敏彦ドクター・マッコイ(日本語吹き替え版【DVD】)
小林修チャーリー(日本語吹き替え版【DVD/日本テレビ】)
朴璐美ウフーラ(日本語吹き替え版【DVD】)
安藤麻吹サーヴィック(日本語吹き替え版【DVD】)
内海賢二クルーグ(日本語吹き替え版【DVD/日本テレビ】)
納谷悟朗サレク(日本語吹き替え版【DVD/日本テレビ】)
瑳川哲朗ミスター・スポック(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山内雅人ドクター・マッコイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
横尾まりウフーラ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
富山敬スールー(ミスター・カトウ)(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
坂東尚樹スールー(ミスター・カトウ)(日本語吹き替え版【LD追加録音】)
曽我部和恭パヴェル・チェコフ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山寺宏一デビッド・マーカス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
弥永和子サーヴィック(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高村章子トゥラル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
若本規夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
沢田敏子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麦人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
島田敏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
星野充昭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石塚運昇(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
真殿光昭(日本語吹き替え版【LD追加録音】)
中庸助(日本語吹き替え版【LD追加録音】)
原作ジーン・ロッデンベリー
脚本ハーブ・ベネット
音楽ジェームズ・ホーナー
製作ハーブ・ベネット
配給CIC
特殊メイクトム・ウッドラフ・Jr
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
衣装ロバート・フレッチャー
録音ジーン・S・キャンタメッサ
アラン・ハワース
ランディ・トム
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1.《ネタバレ》  この映画も、1作目・2作目に続き、映画館で見ました。2作目は、もともとTVのスペシャルムービーとしての企画を、途中から映画公開へと変更したそうで、1作目のカットを使い回したり、音楽(オーケストレーション)のスケールがこじんまりしていたりと、当初の企画の名残りが垣間見える印象を受けました。一方、当作品は佳作レベルながら、音楽に奥行きがありスケール感がありました。また、宇宙艦隊のドッグは、映画1作目のヴィジャーのようにじっくり見せなくても、巨大感は十分、伝わってきました。「1作目当時に比べて、特撮の見せ方も随分変わったな…」と思ったものでした。
 さて、映画自体への感想ですが…映画館で見たときはその日の最後の上映時間であり、たまたまファンの皆さんが集っていたのでしょうか、各キャラクターが活躍する見せ場など、ファンサービスの場面のたびに、映画館内は好意的な笑いに包まれました。スポックも復活して私も安堵しました。しかも、最後に登場するバルカン星の女性祭司は、ヒッチコック作品・レベッカ(1940年)で、ヒロインをジワリジワリと追い詰めていく家政婦長・ダンバース夫人を熱演した名女優ジュディス・アンダーソンさんでした!。アンダーソンさんであることは、映画を見終わってから知りましたが、ご健在ぶりをとても嬉しく思ったものです。
 ただし、当時、私の周囲(高校)では以下のような感想もありました。「惑星のセットがテレビっぽくて、如何にもスタートレックらしかったよ」…これが誉め言葉でないことはおわかりいただけるかと思います。このように、当時から、この映画シリーズは、2作目以降、ファンには好評でも、それ以外の観客からは低い評価を受けていた面があり、米国でも同様だったようです。こうした【身内受け】的な面を打開すべく作られたのが4作目(1986年)だったわけです。
さて、採点ですが、ファンの皆さんには申し訳ありませんが、【身内受け】的な面を差し引き、9点とさせていただきます。

平成30(2018)年10月8日(月)追記:↑の【Tolbieさん】のレビューを拝読してみて、ロードショー公開当時に私の耳に入った別の感想を思い出しました。それは…「エンタープライズは廃艦で、新鋭艦のエクセルシオールが登場するという設定は、さらば宇宙戦艦ヤマトでの【ヤマトは廃艦-新鋭艦のアンドロメダが登場】という設定と似ている。それに、キャラを死なせてファンの涙を誘っておきながら、都合良く生き返らせるし…。スタートレックとは、まさにヤマトのアメリカ版だ」というものです。この感想も、決して誉め言葉ではなく“当時低評価だったヤマトシリーズの二番煎じ”という意味合いでした。私は「スタートレックの誕生は1966年で、ヤマトより先なんだけど…」と反論したものの「確かに映画版の2・3作は、何かしらヤマトの影響を受けているのかも。○作とは言わないまでも…」と否定しきれず、つい、スタートレックシリーズに危機感を抱いていましたっけ…あれから30年以上。危機感は一時的なものに終わり良かったです。遠い昔のお話です。
せんべいさん [DVD(字幕)] 9点(2018-10-08 17:32:58)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
218.33%
300.00%
418.33%
518.33%
6541.67%
718.33%
818.33%
918.33%
1018.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人
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