緋牡丹博徒 仁義通しますのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヒ行
 > 緋牡丹博徒 仁義通しますの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

緋牡丹博徒 仁義通します

[ヒボタンバクトジンギトオシマス]
1972年上映時間:95分
平均点:7.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1972-01-11)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア
新規登録(2005-02-03)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2021-10-22)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督齋藤武市
助監督関本郁夫
キャスト藤純子(女優)緋牡丹のお竜・矢野竜子
菅原文太(男優)北橋周平
松方弘樹(男優)岩木誠一
若山富三郎(男優)熊坂虎吉
片岡千恵蔵(男優)近松左兵衛
待田京介(男優)松川長次郎
藤巻潤(男優)
北原義郎(男優)
若松和子(女優)
宮城幸生(男優)倉本弥市
中村錦司(男優)安武清三郎
堀正夫(男優)吉岡真造
那須伸太朗(男優)甘木徳兵藤
村居京之輔(男優)川本伊三郎
国一太郎(男優)弥八
河津清三郎(男優)嘉納竜三
汐路章(男優)猪又賢吾
名和宏(男優)千羽初之助
阿波地大輔(男優)八角三郎
加藤浩[男優](男優)高尾理七
木谷邦臣(男優)玄義猿
志賀勝(男優)
川谷拓三(男優)
五十嵐義弘(男優)安斉医師
毛利清二(男優)
島田秀雄(男優)
松田利夫(男優)又五郎
長門裕之(男優)朝汐藤吉
鈴木金哉(男優)鐘馗の源蔵
清川虹子(女優)おたか
三島ゆり子(女優)三津江
中田ダイマル(男優)大政
中田ラケット(男優)小政
浜田ゆう子(女優)
脚本高田宏治
音楽小杉太一郎
作詞渡辺岳夫「緋牡丹博徒」
作曲渡辺岳夫「緋牡丹博徒」
主題歌藤純子「緋牡丹博徒」
撮影山岸長樹
企画俊藤浩滋
日下部五朗
配給東映
美術富田治郎
編集堀池幸三
録音野津裕男
照明増田悦章
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 凄い!何なんだ?この異常なまでの盛り上がりと熱気の凄さ、画面全体からほとばしる殺気と凄み、エネルギー、参ったねえ!←なんか口調までお竜さんみたいになるこつね。(おっと、すいません。ちょっと調子に乗りすぎ?)とにかくもうこれはこのシリーズ全部の中でおそろく一番だとまだ全作品観てないけど、そんな気がしてならない。観るまでは正直言って、かなり不安がありました。斉藤武市という監督さん、私はあまり知らなかったし、この監督の撮った映画は一つも観たことなかったけど、この監督さん、小津監督の「晩春」の助監督でもあるんですね。どうりで上手いと思いました。ここぞていう時の泣かせるこつとでも言うべきか?きちんと心得ているし、なんてたって、お竜さんこと藤純子と菅原文太の二人の並び立つシーンなんて、任侠映画でありながらもぐっとくるものがあるし、物語の軸となる人物象についても全くといって良いほど計算され尽くしていてとにかく主役から脇を固める俳優陣において、誰一人として疎かに描いていないのが素晴らしい!ぐるぐるさんがあまりにも素晴らしいコメントを残しているので私がもうこれ以上書くことなどないとは思うけど、本当に最後の方の殴り込みのシーンの凄まじいほどの盛り上がり方は正にマキノ雅弘監督の映画のようです。そうそう、私もあの熊虎親分(若山富三郎)の登場シーンには爆笑してしまいました。牢屋の中のシーンなんて「次郎長三国志シリーズ」を思い出させる楽しさだし、黒い帽子(マジシャンハットみたいな)姿にチョビヒゲ、手には傘、チャップリンみたいで可笑しかったです。そして、忘れてならない片岡千恵蔵の貫禄、とにかく間違いなく今まで観たこのシリーズの中で最高傑作と自信を持って言えます。最後の終わり方までが本当にマキノ的な素晴らしい終りに、拍手!拍手!
青観さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-11-03 20:18:53)
1.「緋牡丹博徒」シリーズというと、世間的には加藤泰が監督を手がけた作品の評価が高いみたいですが、いやいや個人的にはこの作品も良かったっすよ。斉藤武市という監督さんは日活アクションを撮ってた人だそうで、そのキャリアが良い影響を与えているようで、一言で言うとキモチ良い「活劇」。過剰になる事を恐れない演出はエネルギッシュでエモーショナルな躍動感があるし、脇役もきちんと描かれている所はちょっとマキノにも似てる気がする(いつもは割と三枚目っぽい長門裕之が、男気のあるかっちょいー役なんだ、コレが)。また、この手の任侠モノは「善玉・悪玉」の図式がはっきりしているので、ともすれば物語が単調になりがちなのだけれど、名脇役待田京介が、跡目を継がせてもらえない事を不満に思って悪玉側に寝返りつつも苦悩する代貸、という複雑なキャラを演じているおかげで、物語に深みが出ています。あーもっちろんの事、お竜さんはため息出ちゃう位素敵だし(長門裕之の助っ人に颯爽と登場するとこなんかサイコー!)菅原文太もかっちょいー、熊虎親分の登場で大爆笑、そして最後は殴り込みだぁ!うりゃあ、とりゃあ、ほりゃあ!と、やたら盛り上がってしまう作品なのでした。
ぐるぐるさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-23 22:51:22)(良:1票)
別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5114.29%
600.00%
7114.29%
8342.86%
9228.57%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS